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2024 ツール・ド・フランス第6ステージ マーク・カヴェンディシュは、罰金にポイントはく奪

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Photo credit: alalsacienne on Visualhunt.com
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マーク・カヴェンディシュは、ゴール手前80kmでトラブルにあいバイクを降りた。

集団に戻る際に、オフィシャルカーと話しした後に、車の後ろを走行。これはバッチリとカメラで撮られておりレース後に罰金とポイントのはく奪となっている。

 

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罰金にポイントはく奪

 

レースを見ていた時に、これはやばいのではと思っていたけど、やはり陪審員は黙っていなかった。

具体的には、40秒のタイムペナルティと、ポイント賞におけるペナルティポイント10点が課せられ、200スイスフランの罰金。

チームメイトのアレクセイ・ルツェンコもUCIからペナルティを受けた。総合で20秒短縮されたが、ポイント賞では10ポイント減少。さらに200スイスフランの罰金。

Astana Qazaqstan Teamのスポーツディレクターも、500スイスフランの罰金。

 

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット

 

マーク・カヴェンディシュの言い分

チェーンが巻きついて、ボトムブラケットにロックしてしまった。テレビカメラを見てパニックになった。この特殊なカメラは2度目だ。カメラは道の真ん中に行き、サポートカーが来るのを止めた。

テレビカメラは映像を撮るためにあるのであって、レースに影響を与えるためにあるのではない。外部からのコントロールがレースに影響を与えるということは、準備できないことだからだ。

今日、集団にいて、純粋に喜んでいる人たちの多さに、とても謙虚な気持ちになった。まだやれるという希望を与えてくれた。そしてトム・ピドコックは、「あなたが最初のステージで優勝したとき、私は9歳だった」と言ったんだ。

 

この日は横風に見舞われ、集団はバラバラになりそうでしたが。

3時間半も4時間も集中し続けるのは、時には山間部で苦しむよりも難しいことなんだ。

 

ダヴィデ・バッレリーニは歴史の瞬間のために罰金

 

第5ステージで、マーク・カヴェンディシュのためにスプリントトレインを引っ張っていたダヴィデ・バッレリーニは、ゴール手前300mでストップ。

カブの歴史的瞬間を見るために、大きなスクリーンを止まってみていた。その後、勝利が決まってから涙を流しながらマーク・カヴェンディシュを祝福しに行っている。

しかし、これも不適切な行為ということで200スイスフランの罰金に。でも、まあ勝利の瞬間を見たいですよね。

 

コメント

  1. ソルト より:

    不謹慎ですがチームごとの罰金ランキングみたいなのを公開してくれたら面白そうですよね。
    UCI年間罰金王は誰だとか(笑)

    • ちゃん より:

      今回Astana Qazaqstan Teamは、第6と第5では結構払ってますね。今はカメラで撮られているので言い訳できないし。罰金だけでも賞金が減りそうですね。

  2. べるげん より:
    • ちゃん より:

      集計までしてくれていると面白そう。しかし、今回も面白くない罰金がありましたね。これについては記事にしたいと。

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