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【幻の移籍劇】パトリック・ルフェーブルが明かす「ポール・セイシャスはレムコ・エヴェネプールの完璧な後継者だった」

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これはちょっと古い記事。出すの忘れてた。

2026 ストラーデ・ビアンケでタデイ・ポガチャルに次ぐ2位に入り、その計り知れないポテンシャルを見せつけた19歳のポール・セイシャス(Decathlon AG2R La Mondiale Team)。

2026 ツール・ド・フランスでも19歳で総合4位となった。

現在ロードレース界で最も注目を集めるこのフランスの若き才能だが、実は数年前、Soudal Quick-Stepに加入する寸前だったことが明らかになっている。

チームの元CEOであるパトリック・ルフェーブルが、ベルギー紙『Het Nieuwsblad』の自身の週間コラムでその舞台裏を明かしている。

 

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ルフェーブルのオフィスを訪れていた若き才能

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ルフェーブルのコラムによると、ポール・セイシャスをSoudal – Quick Stepに推薦したのは、チームのスカウトを務めるヨハン・モリー氏。

「彼のスカウトが外れることはごく稀で、ほとんどの場合は的中する」とルフェーブルは同氏を評価している。

実際に交渉はかなり進んでおり、ポール・セイシャスは母親と共にウェヴェルヘム(ベルギー)にあるルフェーブル氏のオフィスを訪れていた。

フランスのグルノーブルからベルギーまでわざわざ車を走らせていたことから、ルフェーブル氏は「彼も間違いなく移籍に興味を持っていた。」と振り返っている。

 

契約を阻んだ「署名」

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双方に興味がありながら契約に至らなかった最大の理由は、当時の所属先であったAG2R Citroën Team(当時)との契約状況における法的な不確実性だった。

ポール・セイシャスがジュニア選手として同チームと契約した際、年齢的に保護者の署名が必須だったが、契約書にはそれが欠けていた。

契約時に両親が同席していたことを証明する写真は存在していたものの、この法的なグレーゾーンがネックとなったという。

そして、この問題が解決する前に、AG2Rは新たな共同スポンサーとしてDecathlonを獲得している。

これによりチームの資金力は2段階ほど跳ね上がり、Soudal – Quick Stepが彼を獲得するチャンスは完全に潰えてしまった。

ルフェーブル氏はこの一連の出来事を振り返り、「セイシャスはSoudal – Quick Stepにおけるレムコ・エヴェネプールの完璧な後継者になっていただろうに、本当に残念だ。」とコラムを締めくくってい。

パトリック・ルフェーブルは、強引に契約を迫るような人物ではない。スカウトや、自らの目で見て獲得する選手、育てる選手を吟味している。

チームの主力となったジュリアン・アラフリップを育てたのもパトリックル・フェーブルだ。

惜しいよね~。わざわざフランスからベルギーまできているのだから、チームによせる期待は高かったはず。実現していたら、面白いことになっていだろう。

 

少し違うけれど、フランスの情報によるとポール・セイシャスはUAE Team Emirates – XRGと契約を結んだとか。本当なら非常に残念。

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