Lotto Soudalで走っていた、ジェームズ・ショウ(James Shaw)25歳が3年振りにワールドツアーに復帰だ。
一度、コンチネンタルチームに落ちてから、再びワールドチームに戻るのは非常に難しい。本人が諦めずに続けていたことも今回の移籍に繋がっている。
ジェームズ・ショウが契約するのはEF Education-Nippoだ。
2年契約
“I’m someone who doesn’t always take the easiest route. I’ll take the alternative one and I like the adventure side of life. I’m a bit different.”
You’re a perfect fit for the team then, James Shaw. More here on the British racer and our new teammate: https://t.co/oPt271Txcz pic.twitter.com/IhFNOeSAOm
— EF Pro Cycling (@EFprocycling) October 26, 2021
ジェームズ・ショウは、2014年にKuurne-Brussel-Kuurne Juniorsで優勝。2016年に Lotto Soudalで研修生として8月から走り、2017年から2年間 Lotto Soudalと契約。
2018世界選手権U23では10位でゴールしているが、年末に契約を解除された。
2019年2月から、SwiftCarbon Pro Cyclingで走り、Tour du Loir et Cher E Provost総合4位。ツール・ド・ヨークシャー総合5位。Tokyo 2020 Test Event 10位と成績を残している。
2021年は、コンチネンタルチームとなったRibble Weldtite Pro Cyclingで走っていた。
- ツール・ド・スロベニア 総合5位
- ツール・ド・ノルウェー 総合5位
- ツアー・オブ・ブリテン 総合14位
- 英国選手権TT 3位
- 英国選手権ロード 9位
と素晴らしい走りを見せている。これが、2022年にEF Education-Nippoとの契約につながっている。
EF Education-Nippoに移籍するライダー
ジェームズ・ショウは、EF Education-Nippoに移籍する9番目のライダーだ。
- オウェイン・ドゥール INEOS Grenadiers
- オドクリスティアン・エイキング Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
- エスデバン・チャベス Team BikeExchange
- メルハウィ・クドゥス Astana-Premier Tech
- ショーン・クイン Hagens Berman Axeon
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ベン・ヒーリー Trinity Racing
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ゲオルク・シュタインハウザー Tirol KTM Cycling Team
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マライン・ファン・デン・バーグ Equipe continentale Groupama-FDJ
EF Education-Nippoには、別府史之と中根英登が所属しているが、二人の契約延長のニュースはまだない。
現在22名が2022年シーズンの契約を終えており、あと数人となっている。是非二人が契約更新出来ることを願っておきたい。
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