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ゲラント・トーマスはタデイ・ポガチャルのマルチな才能に驚嘆

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Photo credit: seetezadi on Visualhunt.com
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タデイ・ポガチャルは、デビュー戦のパリ~ルーベでマチュー・ファンデルプールに次ぐ、2位となった。

これには、ゲラント・トーマスも唖然。

元 INEOS Grenadiersのチームメイトであるルーク・ロウとともにポッドキャスト『Watts Occurring』で、タデイ・ポガチャルのオールラウドの能力について語っている。

 

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才能の一つに過ぎない

 

パリ~ルーベの二人の決着はタデイ・ポガチャルの落車で差がつくという事態となった。それでもマチューはタデイを引き離すために全力を注ぐしかなかった。二人の戦いを見たゲラント・トーマスはタデイ・ポガチャルの凄さについて次のように語っている。

 

ポガチャルの素晴らしさのひとつは、ほとんどどんな地形でも、どんなライダーにも挑戦できるという事実だ。

彼は非現実的だ。マチュー・ファンデルプールと互角に戦っている。まあ、大げさな話だが、彼はおそらく史上最高のモニュメントライダー、クラシックライダー、石畳ライダーの一人だ。

トム・ボーネンやファビアン・カンチェラーラと並べると、正直言ってマチュー・ファンデルプールを応援することになると思う。 いずれにせよ、彼は史上最高の石畳ライダーの1人だ。

 

さらに、ゲラント・トーマスは、タデイ・ポガチャルのマルチな才能について語る。

ポグはマチュー・ファンデルプールと互角に渡り合い、7月になるとアルプスやピレネー山脈を3時間差で走るんだ。 彼はグランツール史上最高のライダーの1人だ。 狂気の沙汰だ。

 

史上最高のモニュメントライダーと評するマチュー・ファンデルプールと互角に走るタデイ・ポガチャルとは。

やはり、歴史に名前を残すライダーとなるのは間違いない。最後に、現在はDecathlon AG2R La Mondiale Teamのスポーツディレクターの一人であるルーク・ロウは、「彼のやっていることは馬鹿げている。」と評している。

だが、ゲラント・トーマス、ルーク・ロウのチームは7月にタデイと戦わないといけない。手も足も出ない形となるのだろうか。

 

 

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