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ファビオ・サバティーニがコロナでジロ不参加 エリア・ヴィヴィアーニはまたもピンチ

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Photo by Adam Nieścioruk on Unsplash
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コフィディスのライダー、ファビオ・サバティーニがコロナ陽性反応となってしまった。

サバティーニは、症状が出ておりかなり呼吸が苦しいと言っている。ジロ・デ・イタリアへの参加は見送りとなってしまう。

これは、スプリント勝利を狙うエリア・ヴィヴィアーニにとっては大きな痛手だ。

 

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ティレーノ・アドリアティコで感染か?

 

ファビオ・サバティーニは2週間前にコロナ陽性反応が出ている。2週間前というとティレーノ・アドリアティコが終了してすぐの日付。

サバティーニによると、ティレーノ・アドリアティコで貰ったのではないかと言っている。

2日間高熱を出し、2つの連続したステージを行ったかのように至る所で痛みを感じた。呼吸も苦しかった。

2日間の短くて骨の折れる呼吸。今、私は良くなっている。すべてがうまくいけば、バイクに戻ることができるが、残念ながらジロ・デ・イタリアの余地はない。

エリア、ごめんなさい。チームには申し訳ありませんが、このような場合はどうしますか?健康は何よりも重要です。

すでに陰性反応となっているが、どうしようもない。

 

エリア・ヴィヴィアーニはコフィディスに移籍してきてから、全くの未勝利。ツールでもトップ10フニッシュがやっとで、勝負に絡むスプリントは出来ていない。

ジロでの勝利を目指していたが、スプリントトレインの一人を失うことなり大きな痛手となってしまう。

 

再びコロナの影響が出ている。オランダも他国からの入国には検疫期間を設けるとしており、アムステルゴールドレースの開催も微妙になっている。同様に一部オランダを通過するビンクパンクツアーも同様。

残りのレースが無事に開催されることを願っておくしかない。

 

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