シクロクロスワールドカップ2025-2026第4戦アントワープ マチュー vs ワウト初対決

第4戦はベルギーのアントワープ。ついに今シーズン最初のマチュー・ファンデルプールとワウト・ファンアールトの初対決となる。

 

過去の男子の優勝者

• 2024 エリ・イーゼルビット
• 2023 マチュー・ファンデルプール
• 2022 マチュー・ファンデルプール
• 2020 マチュー・ファンデルプール
• 2018  マチュー・ファンデルプール
• 2017 マチュー・ファンデルプール
• 2016 マチュー・ファンデルプール
• 2015 ワウト・ファンアールト
• 2014 マチュー・ファンデルプール

 

過去の女子の優勝者

• 2024 フェム・ファンエンペル
• 2023 フェム・ファンエンペル
• 2022 フェム・ファンエンペル
• 2020 デニス・ベッセマ
• 2018  デニス・ベッセマ
  
• 2017サンヌ・カント
• 2016 サンヌ・カント
• 2015 サンヌ・カント
  
• 2014 サンヌ・カント

 

第4戦　アントワープ

 

中心はシント アンナ ビーチで変わらず。100mの砂場が2か所追加。さらに走らないといけない。

砂に強いライダーが有利なのは確か。

 

女子エリート

パソコンがぶっ壊れているので10何年前のパソコンで編集中。スタートにも間に合わなかった。これはレースの状況はうまく書けない。

 

2週目。トップはインゲ・ファンデルヘイデン。アニエク・ファンアルフェン、ルシンダ・ブランドと続いている。

 

残り3周

トップはパック・ピーテルス。

 

ちょっと保存方法がわからなくて追いつかない。

 

セイリン・アラバラードがトップにたった。

 

セイリン・アラバラードは体調不良が治ったようだ。

 

3人が抜け出すか。

 

ついにルシンダ・ブランドが先頭に。

 

ルシンダ・ブランド、セイリン・アラバラードが抜け出したか。

 

3位のパック・ピーテルスと8秒差。

 

セイリン・アラバラードが先頭に。

 

セイリン・アラバラードの調子がよさそう。

 

残り2周

10秒遅れでアニエク・ファンアルフェン、パック・ピーテルスが通過。

 

シリン・ファンアンローイが3番手に。

 

後続が追いついてきた。

 

これは面白くなってきた。

 

ルシンダ・ブランドが飛ばしだした。

 

二人は7秒差をつけている。

 

残り1周

ルシンダ・ブランドがセイリン・アラバラードを引き離そうとしている。

 

シリン・ファンアンローイが7秒差。

 

これは二人の戦いとなる。どこで勝負をかけるのか。

 

あ～、ルシンダ・ブランドが降りずに上った登りでセイリン・アラバラードが押してしまった。

 

これは決まったか。

 

5秒の差。

 

あら～、セイリン・アラバラードが追いついた。

 

セイリン・アラバラードが前に。

 

あ～、だが最後はルシンダ・ブランドがセイリン・アラバラードを抑えてゴール!

 

セイリン・アラバラードは調子よかったけれど、最後の場面で競り負けてしまった。

 

3位はアニエク・ファンアルフェン。

 

4位はパック・ピーテルス、5位クリスティナ・ゼマノヴァー、6位シリン・ファンアンローイ。フフェム・ファンエンペルは、もう戻ってこない。若い二人に頑張ってもらいたい。

 

リザルト

優勝したルシンダ・ブランド

セイリンは脚力に優れたスプリンターだ。砂地で小さなミスをいくつか犯した瞬間、彼女に抜かれてしまった。ある瞬間、セイリンが突然ペダルを踏み込めなくなった。私はそのチャンスを逃さなかった。あんなに素晴らしい決勝を走れて、本当に最高だった。

 

2位　セイリン・アラバラード

ルシンダのミスを待つしかなかった。でも、それでもここで勝つのは難しいと分かっていた。

最終ラウンドで何が差を生んだのか？

ルシンダは絶好調だが、私はまだ調整中だ。過去2週間は体調不良で楽ではなかった。これで回復したことを願っている。

 

3位　アニエク・ファンアルフェン

最初のラウンドで少し張りすぎてしまったと思う。かなり苦しんだ。でも表彰台に立てたことは嬉しい。今日はこれが限界だった。

 

 

男子エリート

ヨリス・ニューウェンハイス。

 

ニルス・ファンデプッテ。

 

ティボー・ネイス。

 

マチュー・ファンデルプールは2列目。ワウト・ファンアールトは3列目。

 

マイケル・ファントーレンハウト。

 

ローレンス・ウィーク。

 

ラース・ファンデルハール。

 

エミルス・リエピンス。

 

トーン・ファンデボッシュ。

 

さあ、スタート。

 

何人かがスタートから落車。

 

砂のローレンス・ウィークがトップ。すでに後ろにマチュー・ファンデルプール、ワウト・ファンアールトが見えている。

 

ワウト・ファンアールトは8番手。体重も4kgほど落としているそうだ。

 

あっという間にマチュー・ファンデルプールがトップに。マチュー・ファンデルプールの後ろはティボール・デル・グロッソ。ヨリス・ニューウェンハイスと続く。

 

残り7周

はやくもマチュー、ティボール・デル・グロッソ、ヨリス・ニューウェンハイスの3人に。

 

マチューがグイグイいく。

 

ワウト・ファンアールトは5番手に。追いつくか。

 

マチューが抜け出した。

 

マチューはランも速い。グレッグ・ファンアーヴェルマートによると3分20秒で1kmを走ると。

 

残り6周

マチューが独走に。

 

ワウト・ファンアールトが4番手で見えてきた。だが、タイム差がすでについている。

 

さあ、ワウトが2位グループに入るぞ。

 

こんなに早くから独走するとは～。

 

ワウトは二人を抜き去っていかないといけない。

 

残り5周

マチューは26秒引き離して通過。

 

ヨリス・ニューウェンハイス、ティボール・デル・グロッソと続く。ワウトは少し後退。

 

砂のローレンス・ウィークが2位に。うまく片足で砂地を蹴って進んでいく。

 

残り4周

ローレンス・ウィークが29秒差で2位通過。

 

砂に弱いティボー・ネイスは10番手くらい。コクサイデでも欠場するという。ティボー・ネイスはワールドカップリーダーのことは考えてないと父親スヴェン・ネイスは言っている。

 

ローレンス・ウィークの後ろにワウト・ファンアールトが見えてきた。3番手だ。

 

マチューは絶好調だ。

 

ローレンス・ウィークはチェーンが外れてしまった。どこで治すのか。と、思っていたら走りながら片手で戻していた。さすがだ。

 

残り3周

マチューの勝利は間違いない。

 

なんとワウト・ファンアールトは、パンクで大きく順位を落としてしまった。

 

残り2周

残り2周にマチューは入る。

 

9番手まで落ちていたワウト・ファンアールトが5番手まであがる。

 

マチューは一度滑った場面があったけれど、それ以外は順調。だが、この後、パンクしてしまう。

 

残り1周

ローレンス・ウィークは23秒差で通過。マチューがパンクしたためにタイム差が縮まっている。

 

しかし、凄い観客の数。1万人以上いそうだ。

 

ローレンス・ウィークの後ろに3位集団。

 

エミルス・リエピンスが3位単独となった。

 

マチューが独走でゴールに。

 

これで2連勝だ。砂地がアスファルトのように見える走りを披露した。

 

サンドマン、ローレンス・ウィークが2位。

 

3位はエミルス・リエピンス。

 

ワウト・ファンアールトは、7位となった。パンクがなければ～。

 

リザルト

優勝したマチュー・ファンデルプール

今日は砂地での走りが決してベストではなかった。ミスも多かった。良いレースだった。先週よりずっと体調が良く、脚の調子も良かった。今週はナメンでのレース時よりもずっとフレッシュな感覚を保てていたので、今日の勝利をとても嬉しく思っている。

計画は素早く選別を行うことだった。先週は熱心に追走したが、自分のペースで走りたいと思っていた。抜け出した後、すぐに自分のリズムを見つけた。

結局、MVDPは問題なく勝利を収めた。パンクさえも、2位のローレンス・スウェックにゴールで30秒近い差をつけるのを阻むことはできなかった。

リムで即座に気づいたが、その時点で2番目の補給所まではまだ長い距離があった。幸い、その時点で既に差をつけていた。

日曜日にコクサイデ、月曜日にホフスターデのレースに出場しますね。

コクサイデは私のお気に入りのクロスカントリーコースのひとつで、ホフスターデは子供の頃に見ていたクロスカントリーレースなんだ。だから、そこでスタートできるのは嬉しいね。

 

2位　ローレンス・ウィーク

 

3位　エミルス・リエピンス