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Somaから日本のTange Prestige クロモリフレームを使用したクラックでモダンなSmoothie HP登場 

機材情報
Image credit: Soma
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アメリカ・サンフランシスコのブランドSOMA FABRICATIONS。

Soma Smoothie HPは、Somaが2001年から作り続けているオリジナルフレームを「ハイパフォーマンス」バージョンにアップデートしたもの。

今回アップデートされたSmoothie HPは、日本のTange Prestige クロモリフレームを使用している。

 

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Soma Smoothie HP

Image credit: Soma

 

Tange Prestigeは、Prestigeを更に肉薄にし、焼き入れ処理を施したパイプ。軽い踏み心地が特徴の名品だ。

小さいサイズのダウンチューブは34.9mm。大きいサイズのダウンチューブは38.1mm。肉厚は0.4tまで薄くなる。

32mmの特大テーパーチェーンステーは、ねじれ剛性を高め、レスポンスとペダリング剛性を向上させることを約束している。

軽量スチールフレームが得意とするロードフィールを損なうことなく、より強いライダーが楽しめる効率的なバイクに仕上がっている。

 

Image credit: Soma

 

テーパードステアラーカーボンフォーク、スルーアクスルとフラットマウントディスクブレーキとの互換性、フェンダー付き700c x 32mmまでのタイヤクリアランスなど、モダンなロードバイクのテイストを備えている。

BBシェルはイングリッシュスレッド、フレーム内部と塗装面には防錆効果のあるEDコーティング、リアラックアイレット、フェンダーアイレット、オールドスクールダウンチューブシフター用マウントなど、伝統と実用性を兼ね備えた仕様。

 

Image credit: Soma

 

700c x 26-28mm 幅のタイヤ用に最適化されており、最大35mmのタイヤを受け入れることが出来るようになっている。

クラシックといいながら、リムブレーキではなくディスクブレーキを採用している。

 

Image credit: Soma

 

ジオメトリーは、傾斜のあるコンパクトなプロファイルと、エンデュランスロードバイクの領域をもたらすスタックがマッチしている。

しかし、シートアングルとヘッドアングルはかなり伝統的なものとなっている。ホイールベースもそれほど長くはない。

クラシックなロード レース バイクの反応性と耐久ロード バイクのスタックを求めるサイクリストに向いていると公式サイトのブログには記載されている。

パーツやホイール、タイヤの選択によって乗り味は変わりますからね。

 

Soma フレームセット スムージー HP Candy Apple Red

Image credit: Soma

 

フレームの特徴

  • Tange Prestige 熱処理済みダブルバテッド クロモリ鋼
  • 特大サイズのダウンチューブとチェーンステーにより、ペダリングの剛性が向上
  • 楕円形のトップチューブにより、横方向の剛性と垂直方向のコンプライアンスが向上
  • サイズ固有のチューブ、より大きなサイズのフレームにはより大きなダウンチューブ
  • 快適なハイスタックと、一般的な大手ブランドのエンデュランス ロード フレームよりもタイトなホイールベース
  • 交換可能なモジュラー ドロップアウト (12 x 142mm ボルトオン スルー アクスル、フラット マウント ディスク ブレーキに適合)
  • BSA スレッド ボトム ブラケット シェル
  • リア ラック/フェンダー マウント
  • 最大タイヤサイズ: フェンダー付き 700x32c
  • 2 つのウォーターボトルボスセット
  • 6つのサイズ: 48、52、54、56、58、60
  • カラー :  Candy Apple Red

 

Soma フレームセット スムージー HP Candy Apple Redのフレーム価格は$1,149.99(約16万円)。

 

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