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世界チャンピオン、アレハンドロ・バルベルデの乗るCanyon Ultimate CF SLX

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アレハンドロ・バルベルデは、2018UCI世界ロードレースチャンピオン。

世界チャンピオンの為の、特別なCanyon Ultimate CF SLXに乗っています。

39歳のバルベルデは、Vuelta a Espana、Criterium du Dauphine(2回)、Liege-Bastogne-Liegeを含む100以上のプロレースで優勝し、17回のグランドツアートップ10フィニッシュを達成しています。

Team Movistarのアレハンドロ・バルベルデの乗るCanyon Ultimate CF SLXの紹介です。

 

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Canyon Ultimate CF SLX

 

Team Movistarのスポンサーは、フレーム、フォーク、ハンドルバーのテープにレインボーストライプを使って世界チャンピオンを祝っています。

 

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トップチューブには、金で縁取られた、「Alejandro Valverde  WORLD  CHAMPIONSHIPS
INNSBRUCK  2018」のデカールがあります。

 

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ULTIMATE CF SLXMもゴールドでデカールされておりカッコいい。

 

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バルベルデは、Canyon CF SLXのリムブレーキバージョンに乗ってます。

CF SLXは、エアロダイナミクスがすべてのキャニオンエアロロードとは異なり、いくつかのエアロ機能を備えたキャニオンの軽量レースバイク。

Canyon Ultimate CF SLXのリムブレーキバージョンの更新情報は、2015年3月にUCIの承認済みモデルのリストに追加されている。

これは、ワールドツアーの技術としては、長い年月がたっている。そろそろ、新しいUltimate CF SLXの登場を期待したいところ。

 

CANYONは、軽量なDISKバイクである、Canyon-Ultimate-CF-EVO-Discを発表している。
 

 

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Canyon Ultimate CF SLXは、ウルトラハイモジュラスカーボンファイバーを使用し、軽量化、重量比剛性、反応性を向上させている。

前世代のUltimateと比較して、エアがチューブに固着することでエアフローの分離を減少させるように設計されており、プロファイルは狭くなっている。

ダウンチューブを狭くすることは剛性に影響を与えるので、Canyon は必要なフレーム剛性を提供するためにボックスセクショントップチューブとより広いシートステーを開発した。

 

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バルベルデのハンドル幅は410mm、ステム120mmのCanyonのカーボンH36 Aerocockpitを搭載している。

バルベルデは、ヘッドセットスペーサーを使用せずにバーをできるだけ低く配置している。

 

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バーテープからバートップへ実質的にシームレスになっており統合されている。これらのバーはレインボーテープで仕上げられたLizard Skinsテープで包まれている。

ハンドルとステムに特に調整が出きるような作りはないようだ。

 

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Garminの自転車用コンピュータ用の前面マウント。

 

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シートポストは、CANYONのS13カーボンシートポストを使用。

 

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 Fizik Antares 00 Irideサドルを装着し、カーボンレールで可能な限り前方に配置されている。

 

MovistarはCampagnoloの12スピードSuper Recordグループセットとドイツのpower2maxのパワーメーターを使用。

フロントは53/39のチェーンリングを使用。

 

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バルベルデのリアカセットは11〜29。

 

バルベルデはLook Keoペダルを使っているが、プロレースで一般的に見られるKEO ブレードカーボンは使ってない。

滑り止めの周りにスナップを提供するためにカーボンファイバーのストリップを持つよりも、これらはより伝統的なコイルスプリングを使っている。

これはバルベルデのこだわりなんでしょうね。普通ならばより軽いペダルを使うはずです。

 

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Campagnoloは、Movistarのホイールを供給している。このバイクにはCampagnolo Bora WTO 60が装備されている。

WTOは「WIND TUNNEL OPTIMIZED」(風洞最適化)略で、ここでは空気力学に焦点が当てられていることがわかる。

 

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 通常プロレースで使用されるチューブラータイヤを使用するのではなく、これは2-Way Fitで利用可能。標準のクリンチャーとインナーチューブまたはチューブレスタイヤと一緒に使用することが出来る。

バルベルデは、ContinentalのGrand Prix 5000 TLタイヤを使用しており、それらはチューブレスバルブとなっている。

 

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自転車にはElite Leggeroカーボンボトルケージが装備されている。

 

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Movistarのジャージは、スコットランドのメーカーEndura。ヘルメットは、Abus Airbreaker。

グラスはOakley Jawbreakers。

 

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バルベルデの白いFizik Infinito R1シューズには、ボアダイヤルとかかとにレインボーを配色。

上部の内側の面には刻まれた ‘El Bala World Champion’があるらしい。

‘El Bala’は ‘The Bullet’を意味し、アレハンドロ・バルベルデのニックネームである弾丸を意味している。

 

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バルベルデは、ツール・ド・フランスのために体重を5kg落としたと言っている。今年のツール・ド・フランスでは、チームのために全く躊躇なくアシストに徹しているバルベルデ。

今年のモビスターは、ナイロ・キンタナの調子次第では山岳でも良い走りが出来そうだ。

 

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