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安全のために輝けSoudal Quick-Stepが2026年新ジャージに蛍光グリーンを採用した理由

機材情報
Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt
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この新しいSoudal – Quick Stepの2026ユニフォームは賛否両論ありそう。

伝統的なブルーとホワイトのユニフォームに緑が加わった。視認性のためというけれど、これで向上するのだろうか。

 

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2026ユニフォーム

 

2026年モデルの最大の特徴は、ジャージの右肩から腕、そして背中にかけて大胆に配色された蛍光グリーン。

これまで長年にわたり「ウルフパック」の代名詞であったブルーとホワイトの組み合わせに、この鮮やかなグリーンが加わることで、プロトン内での視認性向上も目指している。

蛍光グリーンは、単なるデザインの刷新ではなく、チームが掲げる安全啓発キャンペーン「Shine for Safety」の理念を具現化したものだ。

 

 
 
 
 
 
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Shine for Safety(安全のために輝けキャンペーン)は、公道を練習場とするサイクリストにとって最も重要な課題である「交通安全」と「視認性」を啓発するもの。

高速で密集して走るレース中、チームメイトを瞬時に識別することは戦術的に極めて重要。鮮やかなグリーンは、混沌とした集団内での連携を助ける目印となるという。

後ろから見た場合、白がなくなったために見えにくくなったような気もするが違うのかな。

 

ティム・メルリエのコメント

我々は皆、公道でのトレーニングに膨大な時間を費やしている。だから視認性を高めるものは全て大きなプラスだ。このキットがチームのクラシックな外観を保ちつつ、視認性を向上させてくれる点が気に入っている。

主要レースでこのキットを着用できることを誇りに思うし、多くの成功をもたらすことを願っている。

 

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