改正道路交通法の施行期日に関する政令が20日に閣議決定され、2023年4月1日から全ての自転車利用者にヘルメットの着用が義務づけられることが決まった。
罰則はなく努力義務となる。すでに13歳未満の子どもについては、保護者に着用させる努力義務が課せられているが、対象が拡大されることになる。
普段からロードバイクに乗っている人達ならば、ヘルメットをかぶって走るのが普通なので別に構わないのだけど。
ヘルメットがバカ売れするのか?
田舎の中学生とかは、学校の規則でヘルメットをかぶらないといけない所が多いだろう。
子供を乗せて幼稚園とか保育園に行く時にも、ヘルメットを子供にかぶせているのは良くみかける。大人までヘルメットをかぶっているひとは、まあ見たことないな。
子供には、以下のような形のヘルメットをかぶせているような。
最近は、電動自転車も多いのでヘルメットをかぶっておくに越したことはない。
ただ、ヘルメットの着用を勧めるのならば、ヘルメットの強度とかの指針とかも示して貰いたいものだ。
これを機に通勤で自転車に乗っている人はヘルメットを購入する人が増えるかもしれない。
落車して、頭を打てば脳震盪とか後遺症も心配。プロロードレーサーでも、脳震盪で引退に追いこまれているライダーが何人もいる。
交通事故で車と接触とかすると命に係わるのだからヘルメット着用はしておいたほうが良い。
私も、たまにママチャリに乗る時に寒いのでヘルメットをかぶっている時もある。雨の時には、ヘルメットにカバーをつけて、カッパを着ていればいいし。
着用義務になってくれれば、普段からヘルメットをかぶっていても変に思われないのでいいかもしれない。電動自転車でも、下りは結構なスピードが出ますからね。
大人の人ならば、やはり強度とか安心できる国産のヘルメットを買うのがいいだろう。落車して、ヘルメットが役に立たなかったら何にもならないし。
努力義務となって定着するのか、見守っていきたい。
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