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INEOS Grenadiersのベン・ターナーが2026年まで延長契約

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Photo credit: Frans Peeters Photography on VisualHunt.com
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INEOS Grenadiersのネオプロ、ベン・ターナーが2026年までの長期契約となった。

元々2年契約でチームに在籍していたが、今回さらに契約が伸びている。

 

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2026年まで4年契約

 

英国ヨークシャーのドンカスター出身のベン・ターナーだけど、17歳でベルギーに移住。

シクロクロスではトム・ピドコックと同じ道を歩んでいる。元々は、7歳からBMXレースもしていたが、骨折を多数、危険なのでシクロクロスに転向している。

今シーズンは、まだシクロクロスレースには出場していない。だが、どうやら今シーズンオフにシクロクロスには出場しないようだ。ダウンタイムと休養が必要という判断だ。

2018年には、Corendon – Circus(CT)、2021年はTrinity Racingで走っていた。

 

2022年の主な成績は

  • ドワルス・ドール・フラーンデレン 8位
  • ブラバンツ・パイル 4位
  • パリ~ルーベ 11位
  • ZLMツアー 総合5位
  • 英国選手権ロード 4位

 

特に、ドワルス・ドール・フラーンデレンとブランバンツ・パイルでは、いずれも逃げて上位に入っている。

石畳でもシクロクロスやBMXで培った実力を十二分に発揮している。まだ、プロでの勝利はないけれど、クラシックでの勝利も手にいれることだろう。

今年は、ネオプロでブエルタ・ア・エスパーニャにも初出場。スプリントでも第19ステージ4位、第21ステージでも9位となっている。

チームでは、スプリントも担当することになるのかもしれない。

だが、来シーズンは、ディラン・ファンバーレが抜けたクラシック班のリーダー役をトム・ピドコックと共に担っていくのではないかな。

 

期待の出来るクラシックハンターとなりそうだ。

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