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2022ジロ・デ・イタリアでマリアローザを10日間着用したフアン・ロペスが長期契約に

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Image credit: Juan Pedro López
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Trek-Segafredoのフアン・ロペスが2023年までの契約から、さらに2025年までの契約延長となった。

2019年8月からtrainee(研修生)としてチームに在籍していたけど、これで7年チームに在籍することになる。

これは、2022ジロ・デ・イタリアでマリアローザを10日間着用し、総合10位でフニッシュ。新人賞を獲得したことが大きく契約延長に関係しているのは間違いない。

 

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2025年までの契約延長

 

フアン・ロペスがサッカーの恰好をして動画撮影しているのは、彼がスペインのサッカーチームレアル・ベティス・バロンピエの大ファンだから。

フアン・ロペスは2021ブエルタ・ア・エスパーニャでも総合13位。優秀なクライマーだけど、TTがネックとなっている。

明るいキャラクターで印象の良い選手だけど、プロでの勝利がまだないのが残念。2022ジロ・デ・イタリア第4ステージで残り10kmから独走。

BORA-hansgroheのレナード・ケムナに追いつかれてしまい、最後のスプリントで破れてしまって2位となっている。

 

ここで勝利出来ていれば良かったのだけど仕方ない。25歳なので、まだチャンスはいくらでもある。

彼自身、スペイン人なので、やはりグランツールはブエルタ出場となるだろうか。だが、2023ツール・ド・フランスではTTが少ないのでクライマーにもチャンスがある。

来シーズンのフアン・ロペスのグランツールでの活躍にも注目して見ておきたい。

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