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アントニオ・ティベッリがジロ期間中にBahrain Victoriousと長期契約に

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Photo credit: Sum_of_Marc on VisualHunt.com
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Bahrain Victoriousのアントニオ・ティベッリがジロ・デ・イタリア期間中に延長契約となっているる。

2025年までの契約がさらに2027年までの長期契約となっている。チームの新たなエースだ。

 

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2027年まで契約延長

 

アントニオ・ティベッリは、2019年にイギリスのハロゲートで開催されたジュニア男子世界選手権タイムトライアルで優勝し、2020年にTrek-Segafredoのtrainee(研修生)として入団。翌シーズンにTrek-Segafredoと正式契約。

2022ツール・ド・ハンガリー第5ステージで、最後にエディ・ダンパーを追い抜いてプロ初勝利をあげている。

 

2023 サントス・ツアー・アンダー総合8位、2023 UAEツアーでは、総合7位。TTにも強く、総合系のライダーとして将来性がある。

だが、サンマリノ共和国の元国家元首、現在観光大使の猫をエアガンで射殺して4,000ユーロの有罪判決を受けていた。Trek-Segafredoからは解雇処分に。

 

わずか1か月で、Bahrain Victoriousが契約している。ただ、チームは疑心暗鬼の部分もあった。何故なら、彼は腰に爆弾を抱えており理学療法士とともに改善することから始まったのだ。

チームからは、2023ブエルタ・ア・エスパーニャにも選出され総合18位。

今シーズンは、2024 ボルタ・ア・カタルーニャ総合8位、ツアー・オブ・アルプスではエースとしてのぞみ総合3位に食い込んだ。

ジロでは、トップ5を目指すと言っていたが、第1ステージの9位から、第3ステージを終わって総合26位の2分50秒遅れとなっている。

 

アントニオ・ティベッリのコメント

Bahrain Victoriousとあと2年契約できたことは、正直言ってすごくうれしい。何よりも、チームと1年近く一緒にいて、ここが本当に居心地がいいし、自分のコンディションが肉体的にも精神的にもすごく良くなっているのを実感しているからね。

このチームのみんなは、あらゆる面で僕を助けてくれた。僕はここでライダーとして、そして人間として成長しているけど、それに甘んじるつもりはない。

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