スぺシャライズトから史上最速のアルミロードAllez Sprint登場

スペシャライズドから史上最速のアルミロードAllez Sprint登場

機材情報

Image credit: Specialized

2022.03.23

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Specializedは、Allez Sprintアルミニウムロードバイクの最新アップデートを発表。

これまでで最速のアルミロードバイクであると主張している。

2022 Allez Sprintは、スペシャライズドTarmac SL7を大いに取り入れており、空力効率と軽量化の両方に最適化された同一のジオメトリとチューブ形状を備えている。

シートポスト、フォーク、エアロロードハンドルバーなどの主要バーツは、Tarmac SL7と共有されており、一見したところ2台のバイク間で非常によく似たプロファイルを作成する。

スペシャライズドが「以前のAllezSprintDiscよりも40kmで41秒速い」と主張するバイクになっている。

Specialized Allez Sprint

こちらは軽快に走るAllezSprintのプロモーションビデオ

Specialized Allez Sprint

主な特徴

2015年の最初の発売以来、Allez Sprintは、カーボンよりも低い価格、高レベルの剛性、アグレッシブな形状のおかげで大変人気が高い。

サガンやサム・ベネットがレースで使って全く問題ないレベルと形容するくらいだからコストパフォーマンスも大変良い。

Image credit: Specialized

Allez Sprintは、ほとんどのアルミニウムとは少し異なる方法の、スペシャライズド独自のE5D’AluisioSmartweldアルミニウムを使用している。

D’Aluisio Smartweld（作成者のChris D’Aluisioにちなんでいる）は、両端で丸い合金チューブを溶接する一般的な方法ではなく、ハイドロフォーミングを使用してより複雑な空力形状を作成し、溶接をチューブ間の接合部から離している。

ブランドによると、バイクのヘッドチューブは、一定のチューブ壁の厚さでエアロ形状に機械的に形成される前に、単一のアルミニウム片から切り取られている。

ヘッドチューブ自体から、ジャンクションが後方に突き出ており、ダウンチューブとトップチューブの上をスライドする。

次に、バイクの高応力領域への負担を最小限に抑えるために、ヘッドチューブ自体からさらに離れたこれらの接合部の端に溶接が配置されている。

Image credit: Specialized

ほとんどのバイクと、以前のAllez Sprintのように別のボトムブラケットをダウンチューブに溶接するのではなく、新しいモデルは両方の部品を単一のアルミニウム片から1つとしてハイドロフォームしている。

その結果、スペシャライズドは、パワー伝達と構造的完全性が向上すると述べている。

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アルミフレームの特徴ともいえるラグが盛り上がった感じは見られなくなっている。

Image credit: Specialized

40kmで41秒も速い。そのためケーブルは内装に。タイヤクリアランスも32mmまでOKと最新のバイクのトレンドはしっかりとおさえられている。

最高のアルミロードバイクの一台であるのは間違いない。

Image credit: Specialized

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Image credit: Specialized

フレームセット： Specialized Allez Sprint
シートポスト： S-Works Tarmac Carbon Post
カラー：CHAMELEON OIL TINT/BLACK、WATER EFFECT/BLACK、RAW ALUMINUM – BLACK FADE/BLACK CHROME、Sand-White Mountains/Satin Red-Gold Pearl
価格： 209,000円 (税込)