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グレッグ・レモンのブランドLeMondからAll-Road Prolog登場

機材情報
Photo credit: plchin014b on Visualhunt.com
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ツール・ド・フランスを3度制覇したグレッグ・レモンのブランドLeMondから、電動バイクでは、3台目となるAll-Road Prologが登場。

公称重量12.7kgの新しいカーボンファイバーバイクは、電動自転車市場のオフロード、またはオールロードをターゲットにしている。

 

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All-Road Prolog

 

All-Road Prologは、カーボンファイバーフレーム、フォーク、ステム、Shimano GRX ギアなど、オリジナルを際立たせたすべての同じ機能を保持しているが、Shimano Di2 ドライブトレインにアップグレード可能となっている。

今回は電動自転車で初めてドロップバーを採用。ツール・ド・フランスを3度優勝し、ブランドの立役者であるグレッグ・レモンは、以下のように語る。

「自転車レーサーとして心に響く。念願のイエロージャージを獲得してから33年が経つが、オールロードでは、二輪でのみ得られる同じ至福の飛行感と自由を体験できる。

私はどんな形の自転車も大好きだが、ペダルアシストとドロップバーの両​​方を備えたこの自転車を手に入れたので、本当に再び恋に落ちた。」

 

カーボンファイバーのドロップ ハンドルバーはフレアになっている。そのため、どんな地形でも安定し、Panaracer 43mm 全地形対応タイヤはさまざまな路面で安心感を提供する。

モーターは、最大トルク40NmのマーレM1リアハブドライブなので、電動バイクとは見えないスタイルとなっている。

走行距離は112km走れるので十分だ。

 

フロントライトはステムの下に配置されている。オールロード仕様にするため、43mmのパナレーサー・グラベルキング・タイヤをToken G23ARアロイホイールに装着。

カラーはマット・ブラン、マット・ノワール、マット・ローザの3色から選べる。また、電子シフトやカーボンホイールなどのアップグレードを追加することも可能。

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