ロット・スーダルのアダム・プライスは30歳という若さで引退を発表。
元英国ナショナルロードレースのチャンピオンでもあるアダム・プライス。
彼は12年のキャリアでプロレースから去ることになった。
彼が引退を決意した理由とは?
プロレベルでの競争の激化
アダム・プライスの引退を語るインスタグラムの投稿。
Its time for me to hang up my wheels as a professional Bike racer…. The bike has been everything to me from a young age. From racing around the country with the my mates who I could still race with now, to riding grand tours and winning my home Classic race, Ride London. I have grown up in the sport and it has been some journey to get me to where I am today. I have a lot of stories, and an awful lot of good memories. I have seen the sport change a lot over the past decade, with the sacrifices getting greater and greater for a pro to keep competing at the top level. With this in mind, the time is now right for me to step away from racing, spend more time with my beautiful Mrs and three beautiful children, while focusing on what else I can do in the sport. I love cycling, and can’t imagine not being a part of the sport in some way, so I look forward to exploring whatever new opportunities come my way to keep me working in the sport, and with the people, I love . See you all Soon x
Adam Blythe(@adamblythe89)がシェアした投稿 –
アダム・プライスは、プロのバイクレーサーとして車輪を切る時だと述べている。
「私はスポーツが過去10年間で大きく変化し、プロがトップレベルで戦い続けるために犠牲がますます大きくなっているのを見てきた。
これを念頭に置いてレースから離れ、美しいミセスと3人の美しい子供たちとより多くの時間を過ごし、スポーツで他に何ができるかに焦点を当てるのが今です」
と述べている。
2009年にSilence – Lottoでワールドツアーデビューしたアダムプライスは、3年間ロットに所属。
2010年に初めてプロ勝利を収め、2つのステージとベルギーのサーキット・フランコ・ベルジュのステージレースで総合優勝。
ロットで3シーズンを過ごした後、BMCレーシングのレースに進み、2014年にNFTOでコンチネンタルチームに移籍。イギリス国内レースシーンに戻った。
2015年には、Orica-GreenEdgeでワールドツアーチームに復帰。2016年にはTinkoffと毎年のようにチームを渡り歩いた。
Photo Adam Blythe instagram
そして2017年に在籍したアイルランドのチームAqua Blue Sportは2018年に突然チームが解散してしまう。
2019年、ロットに再加入したが今シーズン限りで引退を決意。
あまりにもプロ生活というのは厳しい世界で、いつ仕事がなくなるかもわからない。
家族と一緒にいれる時間も少なく、結果が出ないと契約が打ち切られる。
今シーズンは33日しかレースをしておらず、次の仕事へのステップを開始している時期でもあったので引退という決意をしたのだろう。
彼の次のステップとは?
コメンテーターとしてすでに活躍
アダム・プライスは既にグランドツアーの中でコメンテーターとして活躍中。
ユーロスポーツの解説ではすでに有名な顔の一人だ。
アダム・プライスは引退しても、スポーツにかかわる仕事がしたいという。このコメンテーターの仕事もそのひとつだろう。
彼は引退しても、自転車やスポーツの世界に関わっていける仕事をみつけたことも引退を決意した大きな理由の一つだ。
こちらは2016イギリスナショナルチャンピオンシップ。マーク・カヴェンディシュをスプリントで破って優勝した。
コメント
せっかく内容のある記事なのに、誤字が気になり頭に入ってこないです
過去記事を読んでも、やっぱり細かい誤字が目立ちました。
セルフチェックで完成後にしっかりと読み直し、読み手が入り込める配慮をお願いしたいです。
MiMiさん、ご指摘ありがとうございます<(_ _)>
pc表示でチェックを何度か、スマホ表示でチェックを2回しているのですけど
中々なくならないです。
第一に文章力がないのが一番なんですけどねえ～( ;∀;)
ちなみに今回の記事も読み直したんですけど誤字がわかんないです。
また、間違ってたら教えていただけると大変助かります。
ちゃん様
MiMiです。
とても良い内容ですし、このブログに辿り着けて良かったなと思う反面、しっかりと読ませる文章のわりに誤字が目立つため、そこが大変気になってしまったためコメントを致しました。
要点もまとめられていてわかりやすく、全体的に読んでいてとても楽しいです。だからこそ…！という私のエゴも含まれておりますが、やはり誤字は些細なことですけれども読み手の記憶に残ってしまいます。。。
今回で言うならばこの部分です↓
①「彼は12年のキャリアでブロレースから去ることになった」の
誤:ブロレース→正:プロレース
②「あまりにもブロ生活というのは厳しい世界で、いつ仕事がなくなるかもわからない。」
誤:ブロ生活→正:プロ生活
③「ユーロスボーツの解説ではすでに有名な顔の一人だ。
アダム・プライスは引退しても、スボーツにかかわる仕事がしたいという。」
誤:スボーツ→正:スポーツ
MiMiさん、コメントありがとうございます。
これ、悩んでたんですよ～。
タイトルとかだとプとブが違うというのが良くわかるのですが、小さい文字はわかりにくい。
何故か、変換するとプロがブロに勝手になっているんです。
追記
とりあえず、過去記事のブロ生活、ブロスポーツ、スボーツレースを検索して直しておきました。
また、教えてくださいね!
ヒューレットパッカードのノートパソコン使っているんですけど、アメリカのPCのせいでしょうかえね～。
どうしてなるのか、わからないのでこちらでも調べてみます!
追記2
気になってプリモッシュ・ログリッチを検索してみると、プがブになってました( ;∀;)
題名は、okだったのですが、記事中はブリモッシュ・ログリッチになってました。
これから良く気を付けるようにします<(_ _)>
ちゃん様
MiMiです。
修正ありがとうございます！
もしかしたら機種依存でしょうか？
過去記事も全て読ませていただき、その当時の話題だったり、海外情報の引用などがあってとても楽しい時間が過ごせました。
読み進めていく上で似たような誤字があったので、恐らく同じような形でお使いのPCが文字を打ち出しているのではないかと思われます。
今後の更新も楽しみにしております！
MiMiさん、大変ありがたいお言葉数々頂き嬉しい限りです!
PCのサイズが13インチになったのも、見落としが多い原因の一つかも。
世の中の文字は小さすぎて見えない!
と、いうことでハズキルーペ買わないといけないかなあ～と考えております(^-^;
また間違っていたらお気軽に、ご指摘お願いします!