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2026 イツリア・バスクカントリー第2ステージ 路上に倒れた観客とポール・セイシャスの危機一髪

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Image credit: chan
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2026 イツリア・バスクカントリー第2ステージは、ポール・セイシャスによる歴史的な独走劇となった。

勝負どころとなったサン・ミゲル・デ・アララルの上りにおいて、彼は2014年のブエルタ・ア・エスパーニャでファビオ・アルが樹立した登坂記録を2分以上も更新するという驚異的なパフォーマンスを披露し、独走勝利を飾った。

だが、その勝利途上で危険な場面が。

 

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あわや引いてしまう事態に

 

サン・ミゲル・デ・アララルでの圧倒的な加速により、後続を大きく引き離して単独先頭に立ったセイシャス。

フィニッシュまでの26kmを駆け抜け、誰もがそのまま完璧なステージ勝利を確信していた。しかし、フィニッシュまで残りわずか3.5キロという緊迫した場面で、その快挙を脅かす前代未聞のアクシデントが発生する。

勝利へと向かってペダルを踏み込むセイシャスの視線の先に、コースの中央に横たわる一人の男性の姿が突如として現れたのだ。

一歩間違えれば大惨事となりかねない状況下で、セイシャスは持ち前の反射神経とバイクコントロールにより、この男性を間一髪で回避した。

なぜレース中のコース上に人が倒れていたのか?

スペインの複数の報道によると、この男性はコース脇から身を乗り出していたところを、後方から走行してきた大会運営側のオートバイにはねられてしまったという。

その接触の衝撃でアスファルトの上に投げ出され、身動きが取れない状態で倒れ込んでいた。直後に先頭を快走するセイシャスが現場に到達したため、国際映像にもその危機的な瞬間が捉えられることとなった。

幸いにもセイシャスはこの予期せぬ事態を冷静に避けきり、そのまま独走でフィニッシュして見事な勝利を収めた。運営側の安全管理が問われる衝撃的なアクシデントだ。

 

ポール・セイシャスのレース後のコメント

 

見事な独走勝利でした。あのような早い段階でアタックを仕掛けることは、当初からの作戦だったのですか?

これが計画だった。こんなに早くアタックするのは少し野心的だったかもしれないし、予定していたよりも少し早かったかもしれないけれど、その瞬間を感じたんだ。

2、3分走った後にはもう後悔していたけれど、他に選択肢はなかった。フィニッシュまで全力で踏み切ったよ。

 

最初から単独で抜け出すつもりだったのですか?

単独で行く計画だったよ。もし一人で無理なら、他の数人の選手と一緒に行くつもりだった。でも、今日の僕の脚は最高だった。チームの働きも本当に素晴らしかった。仲間全員が完璧にこなしてくれて、一日中先頭で働いてくれた。それが特別な力をくれたんだ。

 

あなたがアタックを仕掛けたサン・ミゲル・デ・アララルの上りでは、2014年のブエルタ・ア・エスパーニャでファビオ・アルが出した登坂記録を2分以上も更新しました。これについてはどう感じていますか?

自転車ロードレースという競技自体が進化したのだと思う。多くのことが変わった。トレーニング方法も変わったし、自転車に乗っている間により多くのものを食べるようになった。それが違いを生み出している。

確実に何かが変わっているけれど、それについてはもっと経験豊富な選手の方がうまく説明できるんじゃないかな。でも本当に、今日は気分が最高だった。どうやってそんな走りができたのか自分でも分からないような日が、たまにあるんだ。

 

現在、総合順位で後続に非常に大きなリードを奪っています。これで総合優勝は確実なものになったと言えますか。

いや、レースはまだ終わっていない。最終日を迎えるまで、決して終わりじゃないからね。でも、自分にはここで勝てるレベルがあるということが今は分かっている。タイム差もあるから、これからはそれをコントロールしていくつもりだ。ただ、毎日が厳しいレースであることに変わりはないよ。

 

全6ステージすべてで勝つことができると思いますか。

全ステージ勝利か、それはさすがにないと思う(笑)。例えば明日は少し簡単なステージになるはずだけど、どうなるか様子を見てみよう。

 

個人タイムトライヤルを全開で走った翌日にアタックを最初からかけるつもりだったとは~。なんという男。頼むからある男に立ちはだかってくれ~。

 

 

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