お久しぶりに土曜練に行くと、チーフが新しい自転車に乗っている!!
聞いてみると、ビアンキのFENICE 2018年モデルのフレームを買ったそうです。
フレームとフロントフォーク、そしてステムの色合いがとてもマッチしてます。
きれいな、ビアンキのチェレステカラーですね!
ビアンキはイタリアメーカー
ビアンキ(イタリア語・英語:Bianchi)は、イタリアの自転車ブランド。
現在の自転車(セーフティ型)が発明された年に自転車メーカーとして創業しており、現存する中では世界最古の自転車ブランドである。2005年には会社設立から120周年を迎えた。
1988年から、スウェーデンのGrimaldi Industriグループがフランスに本社を持つCycleurope AB傘下のブランドとなった。2009年には東京にBianchi Concept Storeがオープン。引用https://ja.wikipedia.org/wiki/
ビアンキの歴史は、古くかってはジロ・デ・イタリアやツール・ド・フランスといった大きなレースで輝かしい成績を残している。特に有名なのはファウスト・コッピやフェリーチェ・ジモンディなど。
近年では、マルコ・パンターニが有名。彼らはビアンキを使用してジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスで総合優勝している。
海賊といわれたマルコ・パンターニ。下ハンドル持ってのダンシングは強烈なスピードで山を駆け上がってました。
マルコ・パンターニの乗っていたモデルの色合いを今回のFENICEでは採用してあります。
ヤン・ウルリッヒも2003年にチーム・ビアンキとしてツール・ド・フランスを走っている。
ジャージもビアンキカラーですね。
ダブルツールを最初に成し遂げた自転車もビアンキ製(ファウスト・コッピが使用)である。
近年では、ダニーロ・ディルーカがビアンキを使用して2005年、初代UCIプロツアーのタイトルを獲得している。
ビアンキの色合い チェレステカラー
チェレステはイタリアのマルゲリータ王妃の目の色をモチーフにしたという伝説がある。
実際に創業者であるエドアルドが、1895年にマルゲリータ王妃に歴史上初の女性用自転車を彼女のために制作し献上した。
その際に、その乗り方を指導している。また、その年のミラノの空の色を見て現地の職人が色を調合するとも言われており、チェレステカラーは毎年微妙に違った色になっているとされている。
スカンジウムフレーム
スカンジウムフレームというのはレアメタルであるスカンジウムをアルミに混ぜて作ったアルミニウム合金の一種です。
つまり、このフレームはフルアルミです。
スカンジウムアルミ合金を採用したフレームは合成に優れているといわれてます。
つまり、シャキシャキとした乗り味があるんでしょうね。
アルミなのでTIG溶接してあります。
こちらにもラグ溶接が
ステム
ステムの色もいいですね。コラムカットはこれからですかね。
ハンドル
ハンドルもItMですね。
サドル
サドルはこだわりで、手持ちの同色のサドルをつけているそうです。少し前上がりかな。
ブレーキも、黒からわざわざアルミのシルバーに変えてある、こだわりのコリよう。
上から
サドルがにぎやか
ビアンキのシンボルマーク
チェーンステーガード
最近のは、当然のようについているんでしょうか。これがあるとチェーンの脱落防止には最適ですよね。
フロントフォーク
ストレートフォークですね。
ボトルケージ
Bianchiと名前の入ったボトルケージ。
トルクスとはアメリカのCamcar(カムカ)社が開発したねじの規格です。
トルクスは、「6つの耳たぶ」という意味を持ち、星のような形になっています。
ボルト頭と工具の接触面が曲線で構成されていて、トルクの伝達効率が高く、磨耗や割れの原因となる応力の集中が少ないため、耐久性も高くなっています。
全体のシルエット
重量は7.8kgと軽量。チェレステカラーの色合いがいいですね。
フレームは1.040gだそうです。
乗ってみた感想は
ダンシングすると良い感じで進むそうです。
軽く進む感じだそうです。
とにかく、20年前のチームカラーである黄色と緑のチェレステカラーが気に入った、と言われてます。
フレームセット(サドルとステム付)で17万円でゲットしたそうです。
ワールドサイクルでは10万円ちょっとで売りに出ているそうです。
スプロケットを手持ちのデュラエースに変えると、あと100gくらいの軽量化が望めるそうです。
ただ、思ったよりも実際の重量はありますが、乗った感じは凄く軽い!
今後、さらに黒いパーツを変えて見た目の軽さを追及するそうです。
まとめ
これから、乗りこんで行くともっと善し悪しが分かっているんだと思います。
新しいフレームになると、乗りたくなるのでいいですよね!
参考サイト wikipedia
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