パリ～ルーベの延期されたスケジュール日程が正式に発表　開催日はいつ?

2021.04.02

この記事は約2分で読めます。

コロナウイルスの蔓延により開催の延期がすでにニュースになっていたパリ～ルーべ。

当初の予定では、4月10日の日曜日に開催されるはずだった。一部の報道では中止との説もあったが、ようやく延期された開催日も決定。

今年は、パリ～ルーべの女子レースも初開催される。

秋のパリ～ルーベ

この投稿をInstagramで見る

Paris Roubaix(@parisroubaixcourse)がシェアした投稿

初めて開催される女子レースは、10月2日の土曜日に開催。そして男子レースは10月3日の日曜日に開催される。

観客人数の縮小を狙っているのか、同日開催とはならないようだ。

新しい日程は、ベルギーでのUCIロードレース世界選手権の1週間後となる。

レース主催者は、特定の石畳のセクターを削除することで、観客を集まらないようにすることも考えていたが、それだけでは許可は得られなかったようだ。

10月3日ならば、最初に予定されていた10月末の開催よりも、まだ暖かい。

レースとしては、ジロ・デ・ミリア(Giro dell’ Emilia)と開催日が重なるが、二つのレースは異なるライダーを引き付けるので問題ない。ジロ・デ・ミリアは、丘を含むレースで、クライマーに有利なレースだ。

現在、フランスは3週間のロックダウンに入っており、厳しい状態。その他のフランスのレースも中止に追い込まれている。

フランスのレースで中止となっているのは

4月のフランスのレースは軒並み中止となっている。

多くのファンが心配するのは、6月26日から開催されるツール・ド・フランスだろう。まだ、2か月以上先の話なので、少しは改善されていることを期待せずにはいられない。