イネオスは2021年大幅な移籍による補強を行っている。
リッチー・ポートがTrek – Segafredoから1年契約で移籍。そして、Mitchelton-Scottからアダム・イェーツが2年契約で移籍。
そして、Team Jumbo-Vismaからローレンス・デプルスが3年契約で移籍。
3人はそれぞれ、質問をされて返している。
この中で、リッチー・ポートはチームのスペインキャンプには帯同せず、オーストラリアでツアー・ダウンアンダーの代わりのレースにオーストラリア代表チームとして参加する。
ウィランガヒルでは抜群の走りをまた見せてくれるだろう。
リッチー・ポートは、かねがねイネオスに戻るのが夢だったというから、キャリア最後の働きを見せてくれるはずだ。
移籍組と言えば、もう一人忘れてはならないのが、ダニエル・マルティネスだ。彼は現在コロンビアにいるので、別にビデオを送っている。
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ダニエル・マルティネスは、2020年は絶好調。オープニングのコロンビア選手権TTで優勝。ロードも3位。
ツアー・コロンビアでもステージ優勝に総合2位。そしてなんといっても クリテリウム・デュ・ドーフィネでの総合優勝。ツール・ド・フランスでもステージ勝利を果たしているし、飛躍の一年だったのでは。
イネオスでは、多分山岳アシストとしてどれくらい使えるか判断されるでしょうね。
追記
コメントでご指摘をいただき、英国の天才ライダー、トム・ピドコックが3月1日から加入するのを忘れてました。
現在、シクロクロスではマチュー・ファンデルプールを打ち負かすこともあるほど実力を上げてきている。マウンテンでもU23世界チャンピオンだし、彼もロード・シクロ・MTBをこなす凄い選手ですよね。
ロードで一気にエリートで活躍というのは、あまりないかもしれないけど将来的にはありでしょう。
コメント
この4選手も注目ですが、今シクロクロスのシーズン中で3月から加入するピドコックも注目ですよね。
おおっ、その通り。若手のビックネームを忘れてましたね。追加しておきます!