ブエルタ第13ステージは28%の劇坂ミラドール・デ・エサロが登場。
ステージ優勝は1秒差でプリモシュ・ログリッチが獲得した。
だが、中継映像では28%と言われる劇坂の様子が映像では上手く伝わってこなかった。
ゴール手前から映すので、それほどとは感じられなかったのだ。
だが、沿道からの撮影でフルームでさえ大変な劇坂の様子がアップされている。
ミラドール・デ・エサロの劇坂
クリス・フルームはブエルタのタイムトライアルでも主役ではなかった。
優勝したプリモシュ・ログリッチから5分48秒差の86位でフィニッシュ。
だが、沿道から撮影された動画は、ゴール手前1.5kmのステージがいかに難しかったかと改めて証明してくれる。
@chrisfroome , Mirador de Ézaro. 2020. A video that I’ll remember all my life. Like he said : “impresionante”.@chrisfroome subiendo al Mirador de Ézaro. Un vídeo que recordaré toda mi vida. Como él mismo ha dicho: “impresionante”.
Gracias por todo, campeón.#LaVuelta2020 pic.twitter.com/hKn0fokEuX
— Diego Ayús (@soydiegoayus) November 3, 2020
クリス・フルームは撮影者に、スペイン語で「Impresionante」印象的とコメントして笑っている。
動画を見ると、コンクリート舗装で溝が切ってあり、振動もあるし走りにくいこと間違いない。
まあ、溝がなかったら滑り落ちてしまいそうだけど。ダンシング開始すると、後輪のディスクの音が凄い。いかに振動があるのかがわかる。
フルームが使っているフロントの波型ホイールはこちらを使っている。
フルームは、彼のツイートをリツイートして、会話をありがとうと追加している。
なんて、優しいチャンピオンだ!
しかも、TTバイクのまま上がっているのが凄い。最初からタイムは狙っていないので、バイクチェンジなど考えてもなかったのだろう。
相当力をセーブして上がっているので、今後のステージでも良いアシストが見られるはずだ。
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