ビアンキの2021年モデルSpecialissimaと思われるバイクがすでにイタリヤやイギリスの小売店で販売されているというニュースが。
イギリスのサイトでは堂々と2021年モデルSpecialissimaとでている。これは発表まじかということだろうか?
2021 Belatti Specialissima
これが2021年モデルのBelatti Specialissimaだとしたら2015年以来の5年ぶりのモデルチェンジとなる。
現行の Specialissimaと比べてみよう。
現行のSpecialissimaではケーブルはむき出しのまま。新しいSpecialissimaではケーブルは見えない。
承認されたフレームとフォークモデルの最新のUCIリストによると、 Specialissima CVディスクは2020年8月6日に追加されている。
リムブレーキモデルは含まれていないため、今後はディスクのみとなる。
ケーブルの処理はFSAのACRシステムを使用しているようだ。
ヘッドチューブは、わずかに膨らんでおり、ケーブルを内部に収めるため。
シートクラスター(シートチューブとトップチューブが交わる部分)の後方には内部ウェッジタイプのシートポストバインダーを収容するために強化されている。
イギリスの小売り販売サイトBike and Runではバイクの説明が乗っている。
780grのBianchiのSpecialissimaフレームは、マテリアルサイエンス社がNASA向けに開発した、MSCの特許取得済みサイクリング用Countervail®統合振動キャンセリングシステムを使用している。
フレームの重量は780gとなるようだ。カラーは3種類。すでに小売店で2021年モデルと宣伝されて販売されているということは公式の発表も近いはず。
ツールでもユンボ・ヴィズマが使用してくれればわかりやすいのだけど。わざわざホイールをShimanoから変えたり、塗装まで変更しなくても良いのにね。
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