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クリス・フルームがシーズン途中で移籍か?

海外情報
Image by memyselfaneye from Pixabay
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クリス・フルームがシーズン中盤での移籍を検討しているというニュースが入ってきた。

現在、具体的に接触しているチームが2チームあると言われている。Israel Start-Up Nationでは心無いファンがフルームが移籍したというフェイクのツイッターを投稿している。

すぐに、Israel Start-Up Nation は否定の報道をしたが、クリス・フルームのシーズン途中での移籍はありえるのだろうか?

 

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Israel Start-Up Nation は否定

こちらがIsrael Start-Up Nation が否定したツイッターの投稿の画像部分だけを取り出したもの。

Photo ica twitter

フェイクの投稿ではクリス・フルームがIsrael Start-Up Nationに移籍してきたようになっている。

Israel Start-Up Nationは、明確に否定しており、以下のように説明。

 

私たちはファンのいたずらの犠牲になり、何らかの理由で個人アカウントの名前を私たちのものに変更し、根拠のないニュースを私たちに代わってツイートしました。

ただ言いましょう:私たちは面白くない。

またチーム広報は、利害関係や交渉についてコメントすることは決してないなく、ライダーとして、人としてクリス・フルームを尊重し、彼の過去の業績はそれを物語っている、と答えている。

まあ、当たり前ですよね。接触しているとしても決して漏らすはずはないですから。

 

Team INEOSとの契約延長は?

Photo Chris Froome twitter

2020年末で契約が切れるクリス・フルームだが、未だにINEOSとの契約延長の話は出て来ない。

クリス・フルームはこれまでも、チームとの契約が切れても、あと数年は現役を続けると話している。

 

エガン・ベルナルは今年のツール・ド・フランスでは自分を犠牲にしないと述べており、ステージの序盤でリーダーを確定させると予言している。

 

そして、ゲラント・トーマスも2021年末まで契約があり、彼もツール・ド・フランスの出場を希望している。

来シーズンは更にチーム内が難しく複雑になっていくことはあきらかだ。

スポンサーであるINEOSが政府への融資を受ける話も出ており、火種がない訳ではない。

 

 

シーズン途中での移籍は、まれではあるが、ローハン・デニスは2014年にチームをGarminからBMC Racingに変更している例もある。

UCIの規則では、すべての当事者が合意した場合、ライダーは8月の最初の2週間にシーズン中の乗り継ぎを行うことができるとされている。

火のないところに煙は立たずと言うが、今シーズン中の移籍はないと思うけれども。どうなるだろうか?

仮に移籍した場合には、フルーム中心のチームとなり単独エースとなれるだろう。だか、アシストの層が薄い場合、勝つのはとても難しくなる。

来シーズン移籍するにしても、注目の的となることは間違いない。

 

コメント

  1. みかん より:

    弱小チームでアシストがいないにもかかわらず、総合優勝する選手もいれば、常にアシストにガッチリ守られて走る選手もいます。チームスカイがツール・ド・フランスをつまらなくしたのは紛れもない事実ですね。

    • ちゃん より:

      みかんさん、コメントありがとうございます!

      確かに強過ぎるチームはレースを支配してしまうので他チームのアタックも全て封じ込めることが出来てしまう。
      最後だけ、エースが足を見せれば良いのでレース自体が面白くないのは事実ですね。

      来シーズン、フルームが移籍すれば今度はINESOSへの挑戦者となるので面白いかも。
      モビスターかISAか、バーレーンメリダは資金不足、NTTも信憑性がない。8月以降移籍話が本格化するでしょうね。

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