オーストラリアのワールドツアーチームであるTeam Jayco AlUlaが、下部組織からの若手選手昇格に関する最新ニュースを発表した。
元ツール・ド・フランス覇者のブラッドリー・ウィギンスの息子であるベン・ウィギンスを含む、将来有望な4名が、2027年シーズンよりトップチームのプロペロトンに加わることが決まった。
- ベン・ウイギンズ(Ben Wiggins)Hagens Berman Jayco
- ウィル・ホームズ(Wil Holmes)Hagens Berman Jayco
- ジェド・スミスソン(Jed Smithson)Hagens Berman Jayco
- アダム・ラフェティ(Adam Raffety)Hagens Berman Jayco
4人共、育成チームであるHagens Berman Jaycoから昇格となる。ここではベン・ウイギンズについて紹介。
ベン・ウイギンズ 2028年末までの2年契約
Earlier this year we caught up with Ben Wiggins to get to know the Brit a little better and hear his story. In 2027 he will make his step up into the WorldTour with Team Jayco AlUla. A dream come true for the youngster following in the footsteps of his father. Watch the full episode here 🍿 👇🏼 https://t.co/ytBI4dGUQp
— GreenEDGE Cycling (@GreenEDGEteam) October 19, 2026
ベン・ウィギンズは、2012 ツール・ド・フランス総合優勝者であるブラッドリー・ウィギンズを父に持つ、21歳のイギリス人選手だ。
ブラットリーウィギンズは、同胞でチーム スカイの同僚であるクリス・フルームより 3分21秒早く、ツール ド フランスで優勝した最初のイギリス人ライダーだ。
2012 ツール・ド・フランスで、ウィギンズは13ステージ連続でイエロージャージを着用。
クラッシュで鎖骨を骨折したために翌年のツールには参加出来ず。
ツールでの歴史的な勝利の後、ウィギンズはロンドンのオリンピック タイムトライアルで金メダルを獲得し、7個目のオリンピックメダルと4個目のオリンピック金メダルを獲得した。
2012年は、ウィギンズの史上最高のシーズンであり、パリ~ニース、ツール・ド・ロマンディ、 クリテリウム・デュ・ドーフィネで優勝し、これまでにない熱い連勝を達成している。
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ベン・ウィギンズは、父の名声に頼るのではなく、自らの実績を積み重ね、2027年からTeam Jayco AlUlaのワールドツアー選手として走ることになった。
2026年には、イギリスのU23(23歳未満)個人タイムトライアル選手権で優勝。
さらに、イギリス国内を舞台にしたツアー・オブ・ブリテンでは総合トップ10入りを果たし、ステージレースでも力を示した。
持続的な出力を求められるタイムトライアルを強みとしながら、ステージレースでも成長を続けている。
ウィギンズは、幼い頃からTeam Jayco AlUlaの前身となるGreenEDGEのレースを見て育った。
2019 ツール・ド・フランスでは、マッテオ・トレンティンがギャップでステージ優勝を挙げた日にチームバスを訪れる機会があり、その経験が「いつかこのチームで走りたい」という夢につながったという。
その憧れのチームでワールドツアーに昇格することについて、ウィギンズは夢が実現したと喜びを語っている。
2027年は父ブラッドリーとは異なる自身のキャリアを築くうえで、大きな節目となるシーズンだ。タイムトライアルで培った力をワールドツアーの舞台でどこまで発揮できるか、注目したい。





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