以前にも検査で異常な値が出ていたというジョアン・アルメイダは、コンディションが整わず今年のツール・ド・フランスを回避することがすでに決定していた。
現在出場中のツール・オーヴェルニュ=ローヌ=アルプでも、第1ステージから24分も遅れて147位スタート。第5ステージの平坦ステージでも切れてしまい4分35秒遅れの140位でゴールしている。
141人がレースを続行しているけれど、なんとジョアン・アルメイダは最下位なのだ。依然として完全な回復の兆しは見えていないどころか、最悪なのだ。
彼がメディアに対して、自身のコンディションを崩した謎の症状と、血液検査の異常について詳細を語った。
血液検査で発覚した多くの異常と回復へのプロセス
“I took a break to rest before the Giro d’Italia and I have been training for about three or four weeks. Training has been going more or less well and I have been feeling good. I have finally recovered, but I don’t know exactly what I had. In the tests, I had quite a few values… pic.twitter.com/8HmGwb323i
— categorycafe (@categorycafe) June 11, 2026
ジョアン・アルメイダは今シーズンの前半は調子は良かった。
- ボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ 総合2位
- ヴォルタ・アン・アルガルヴェ 総合3位
- ボルタ・ア・カタルーニャ 総合38位
しかし、ボルタ・ア・カタルーニャの直前から計画の変更を余儀なくされるほどの体調不良に悩まされていた。
彼は不調の詳細について深くは語らなかったものの、「血液検査でたくさんの異常な数値が見つかった」と明かし、準備段階に大きな影響が出るほどの異常値が確認されたことを認めている。
最初は様子を見ながらトレーニングを続けようと試みたものの、最終的には完全にストップせざるを得ない状況に追い込まれたという。
現在走っているツール・オーヴェルニュ=ローヌ=アルプの第4ステージ前、ジョアン・アルメイダは、自身の状態がまだトップコンディションには程遠いことを率直に認めている。
それでも、日を追うごとに自転車に乗った感覚は良くなっており、前日のチームタイムトライアルでのパフォーマンスには個人的にも満足していると前向きな姿勢を見せた。
コンディションは数日で急激に仕上がるものではなく、数ヶ月の準備が必要だと理解している彼は、今週控えている過酷な山岳ステージにおいて、アイザック・デルトロなどチームメイトを助ける働きをしたいと考えている。
果たして山岳でアシストは可能なのか?
おはようございます、ジョアン。ステージのスタートではいつも笑顔ですね。初日にも少しお話しする機会がありましたが、それ以降どうだったか手短に教えてください。少し厳しかったように見えましたが。
うん、ハードなレースになっているよ。復帰戦としては予想通りだけど、自分のコンディションがいつものように良くないことは分かっていたからね。
でも、これはプロセスの一部だ。毎日少しずつ良くなっていると感じている。昨日のチームタイムトライアルはかなり良い走りができたと思うし、終わった後はとても嬉しかったよ。
だから、今日もまたレースの1日だね。晴れて良い天気になれば、少しは走りやすくなるかな。
前回お話ししたのはボルタ・ア・カタルーニャの前でしたが、何が良くないのか調べるために検査が必要だと言っていましたね。差し支えなければ、何が分かったのか、不調の原因を特定できたのか教えていただけますか?
うん、血液検査でたくさんの異常な数値が見つかったんだ。だから、それ以上言うことはあまりないかな。最初はトレーニングを続けて様子を見ようとしたんだけど、最終的には休まなければならなかった。そういうことだよ。
今は正しい方向に向かっていると感じていますか?
ああ、自転車に乗った感覚は良いよ。ただコンディションが足りないだけだ。もっとトレーニングして準備をしっかりする必要がある。
でも全体的には良い感じだよ。ただ準備不足なだけ。毎日しっかり回復できているとも感じるし、それはすごく良い兆候だね。だから、これからの大きな目標に向けて楽しみだよ。
タイミングとしては、ブエルタ・ア・エスパーニャには間に合うと感じていますか?
うん、そう思うよ。
では、今週はどのような週になりますか?高い山岳がたくさん控えていますが、リズムを取り戻し、コンディションを上げていくことになりますか?
そうだね、その通り。もちろんコンディションは数日で仕上がるものじゃないし、数ヶ月の準備が必要だ。毎日少しずつ良くなっていくとは思うけれど、最後の数日間は本当に厳しくて過酷だ。
だから自分に何ができるか見てみて、アイザック・デルトロを助けたいと思っているよ。
ジョアン・アルメイダの不調は疲れだけなのだろうか。血液の異常値の原因がわからなければ、ブエルタどころではないように思う。何より、ツール・オーヴェルニュ=ローヌ=アルプでの走りの酷さは目を覆うばかり。
ジョアン・アルメイダのインタビューでの笑顔は強がりのようにも見えるのは私だけか。
ブエルタまでに回復するには、原因究明が不可欠となる。







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