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BOAから靴紐へ Trek RSL Lace Roadが示す1.84Wのエアロ効果と圧倒的な軽量化

Image generated by Midjourney 機材情報
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最新のテクノロジーを搭載したシューズが次々と登場する一方で、靴紐(シューレース)を採用したクラシックなスタイルのシューズは、依然として根強い人気を誇っている。

微調整のしやすさや、足全体を包み込むような自然なフィット感、そして何よりもその洗練された外観が、多くのサイクリストを魅了し続けているのだ。

こうした背景の中、Trekは最高峰のパフォーマンスを求めるライダーに向けて、最新のロードシューズ「Trek RSL Lace Road Cycling Shoe」を発表。

このモデルは、既存のトップティアモデルである「RSL Road」の基本性能をそのまま受け継ぎつつ、クロージャーシステムを靴紐に変更することで、さらなる軽量化とエアロダイナミクスの向上を実現している。

 

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Trek RSL Lace Road Cycling Shoe

 
 
 
 
 
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最大の注目ポイントは、靴紐によるクロージャーシステムがもたらす空力性能の向上だ。

Trekの風洞実験データによれば、ダイヤル等の突起物がないスリムな形状により空気抵抗が大幅に低減され、時速45kmでの走行時に平均1.84Wの出力を節約できることが実証されている。

さらに、余った靴紐をきれいに収納し、足の甲の気流を整えるための専用のエアロレースカバーも付属しており、エアロ効果への妥協は一切ない。

軽量化という点でも、靴紐システムは大きなアドバンテージを生み出している。ダイヤル機構を省いた結果、片足あたり約38〜39gの軽量化に成功。

サイズ42での重量はわずか211gに抑えられており、ヒルクライムなど軽さが武器になるシーンで大きな助けとなる。

快適性とフィット感に関しては、足の痛みを和らげながら適度に伸縮する「METNET」リリーフゾーンをアッパーに採用。

これを、平均的な足の形に合わせた幅広の「Trek Pro Last」と組み合わせることで、中足骨への圧迫を最小限に抑え、長時間の過酷なライドでもしびれや痛みを防ぐ設計となっている。

靴紐ならではの、足の部位ごとに締め付けテンションを変えられる自由度の高さも、この快適性を大きく後押ししている。

パワー伝達の要となるアウトソールには、最高レベルの剛性指数14を誇る100% OCLVカーボンプレートを採用した。

さらに、かかとをしっかりとホールドして足の安定性を高める「Watt Lock」内部構造が組み込まれている。これにより、引き足を含めたペダリングストローク全体において、ライダーのパワーをロスなくペダルへと伝えることが可能となっている。

BOAバージョンよりも価格が抑えられている点も、サイクリストにとって非常に魅力的な選択肢となっている。

 

Trek RSL Lace Road Cycling Shoe  Spec

 

カラー : ホワイト
重量 : 211g(サイズ42、片足)
クロージャー : 靴紐(レース)
ソール素材 : 100% OCLV カーボン
剛性指数 : 14(最高レベル)
アッパーテクノロジー : METNET リリーフゾーン
フィット(ラスト) : Trek Pro Last
内部構造 : Watt Lock(ヒールホールド)
クリート互換性 : SPD-SL 3穴クリート対応
付属品 : エアロレースカバー
価格 : 374.99ドル(約6万円)

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