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2026 ジロ・デ・イタリア第6ステージ 狂気の沙汰と語るジョナサン・ミランとディラン・フルーネウェーヘン

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ジロ・デ・イタリア第6ステージのフィニッシュ直前、ほんの少しの雨が石畳の路面を濡らしていた。ジョナサン・ミランに言わせると2滴だったと。

Unibet Rose Rocketsは完璧な連携で先頭を支配し、最終コーナーを回った。しかし、濡れた石畳に足元をすくわれ、先頭を走っていたエルマー・ラインダースとディラン・フルーネウェーヘンが滑って落車してしまった。

これによりレースの結果は全く違うものとなってしまった。

 

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ディラン・フルーネウェーヘン Unibet Rose Rockets

 

ディラン・フルーネウェーヘンは、割とだんだんとしていた。

 

ディラン、何がありましたか。少し滑りやすかったのだと思います。チームは絶好のポジションにつけており、位置取りは素晴らしかったですが、石畳の上では少しスピードが出過ぎていたのでしょうか。

いや、チームのみんなを本当に誇りに思っている。僕たちは何も間違ったことはしていない。ただ前輪が滑ってしまっただけだ。石畳では起こり得ることだよ。

 

こちらに来る時、右側を押さえているのが見えましたが、その辺りを痛めましたか。どこか怪我はありますか。

落車するのは決して気分のいいものじゃないけど、肩が少し硬く感じる。今は少し回復期間が必要だが、その後は次のチャンスに備える。

 

ディラン・フルーネウェーヘンは、第1ステージで肩を脱臼。そして、またも落車。少しすれば固さも取れるというけれど、ダメージはあるはず。あとは山岳を生き残るためだけに走らないといけないというのは残念。

 

ジョナサン・ミラン 狂気の沙汰

 

ゴール直後のジョナサン・ミランはほんの少しだけコメント。あきらかに苛立っていた。その後のインタビューては以下のように語っている。

 

 

幸運にも転倒はしなかった。なんとか自転車の上でバランスを保てたが、目の前で彼らが転倒した。それは彼らのせいではない。

雨が降ると、こうした石畳は信じられないほど滑りやすくなることは分かっている。なぜわざわざこんな複雑なフィニッシュ地点を選ばなければならないのか、私には全く理解できない。

数年前のように、ストレートでゴールできたはずだったのに。たった2滴の水が出ただけで、とんでもない大混乱に陥ってしまった。

良い位置につけていたし、調子も良かっただけに、本当にがっかりだ。理解できない。目の前で選手が転倒するのを見るのも、ただただ辛い。

 

これでまたもジョナサン・ミランは勝利なし。ポール・マグニエ130ポイント、ジョナサン・ミラン64ポイント、通常序盤でついたポイント差は中々縮めることはできない。

 

バス・ティテマ チームは支配していた

 

こちらはエルマー・ラインダースのカメラ。完全にスプリント体制まで持っていける位置にディラン・フルーネウェーヘンをつけていた。

最後が厳しい勾配だったのでディラン・フルーネウェーヘンが爆発できたかはわからないけど、夢に向かって走る姿は見たかった。

 

 

Unibet Rose Rocketsの創設者バス・ティテマのコメント

最終コーナーに向かう時点で我々のチームが優勢だったのに…勝てなかった。最後の7kmを彼らがどう走ったか、とても誇りに思う。特にスプリントステージでは。最終コーナーまではすべてが完璧だったと思う。

 

ラインダースとディランは、ゴール直前の最後の180度ターンに最初に進入した。そこで、2人はそれぞれ濡れた敷石の上で滑ってしまった。

ゴール5分前から小雨が降り始めたので、滑りやすいコンディションに見えた。残念ながら…今は前を向いて進まなければならない。

手の届く範囲にあると信じている。失望はサイクリングにつきものだ。私たちはしばしばそれに対処しなければならない。しかし、ここで競技するのは初めてなので、複雑な気持ちもある。あとは、選手たちが最後まで走り切ってくれることを願っている。

選手たちがこれを分析すれば、自分たちが多くのことを正しく行ったという結論に至るだろう。すべてが予定通りに進み、それは第3ステージでも同様だった。我々はそれができることを証明したし、これからもそれを目指して努力し続ける。

 

ニクラス・ラーセン、トーマス・コペツキー、ルーカス・クビス、マティアシュ・コペッキー、そしてエルマー・ラインダースからなるスプリントトレインは、ものすごく頑張った。

グランツールでプロチームとなって3年で先頭を支配することはできることではない。次のチャンスは第15ステージ。今度は打撲したディラン・フルーネウェーヘンを無事に時間内にゴールさせる仕事が待っている。

マルセル・キッテルもチームカーからディラン・フルーネウェーヘンの勝利を見たかっただろう。

せめてこんなコースレイアウトにしなければ落車はなかったかもしれない。今多くの人々からこのゴールについて狂気の沙汰だと批判の声が溢れかえっている。

コメント

  1. べるげん より:

    そもそも昨年のコースプレゼンテーション時点では一度ナポリを通過して4級山岳を越えてから例年通りマッパテッラビーチでゴールするレイアウトだったはず。
    ナポリ市側からプレビシート広場をゴール地点にしてくれと要請でもあったんですかねぇ?

  2. よかあし より:

    ユニべッドはゆっくりとカーブに入りましたが、外側に膨らんでいるので、それでもオーバースピード気味だったのでしょうね。
    マニエは、さらにゆっくりのイン側にいましたからね。

    おそらくこのコース設定は、スプリントトレインから発車という勝ち方をさせないような意図を感じましたが、どうでしょうか。

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