先日お伝えしたプロ仕様の最上位モデル「Canyon Endurace CFR」に続き、より手頃な価格帯の「CF SLX」および「CF」グレードが新たに発表された。
これにより、Canyonのエンデュランスロードバイクのラインナップが完全なものとなった。同時に新型カーボンホイールも発表されている。
Canyon Endurace CF SLX
今回発表された「Endurace CF SLX」および「CF」は、マチュー・ファンデルプールなどのプロ選手がパリ・ルーベなどのレースで使用することを目的として先行投入された最上位モデルCFRのデザインや空力性能を踏襲している。
CFRがプロスペックのフレームであるのに対し、CF SLXとCFはより多くの一般ライダー向けに価格を抑えて作られた次世代のミドル〜エントリーグレードのカーボンモデルとなる。
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CF SLXは、CFRから学んだ空力性能や統合デザインを取り入れつつ、日常的にライドを楽しむ層にとっての実用性を高めている。
Canyonは、CF SLXのシステム抵抗は時速45kmで約209Wであり、Endurace CFRのような同社の純粋なレース用バイクと比べてもわずか数ワットしか違わないと主張している。
性能は一緒で価格は抑えられていると考えてよさそうだ。
Canyon Endurace CF
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一方のCFは、上位モデルと同様のジオメトリや最大38mmのタイヤクリアランスといった重要な要素を維持しつつ、より手の届きやすい価格帯を実現している。
これらの新モデルは、現代のライダーが求める多様性に適応するための工夫が随所に見られる。
チェーンステーとホイールベースがわずかに延長されたことで、高速走行時や荒れた路面での安定性が向上。
また、最大38mmまで拡大されたタイヤクリアランスにより、より低い空気圧での走行が可能となり、長距離ライドでの疲労軽減やグリップの向上が期待できる。
さらに、今回のCF SLXおよびCFの発表に合わせて、Canyon自社製の新しいカーボンホイール「Canyon ED 42 CF」も同時に発表された。
このホイールはリムハイト42mm、内幅25mmというスペックで設計されており、現代の幅広タイヤやオールロードでのライディングに最適化されている。
Canyonの公式サイトでは、さらに詳しく解説されている。




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