かつての常勝軍団、 INEOS Grenadiersが、王座奪還のために驚くべき財力を投入したと報じられている。
Team Picnic PostNLのオスカー・オンリーに支払った金額は、自転車界の移籍市場における新記録を樹立した可能性があるというのだ。
レムコの2倍?
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移籍に伴う違約金は、レムコ・エヴェネプールの移籍話が浮上した際に推定された市場価格の2倍に達すると言われている。
通常、契約期間中の選手を引き抜くためのバイアウト条項は高額になるが、実績のあるスーパースターと比較しても破格の金額が動いたことになる。
レムコの違約金は200万ユーロから700万ユーロと様々な憶測がある。これよりも多かったというが本当なのだろうか。
レムコ・エヴェネプールほどの実績をオスカー・オンリーが出しているとは思えないのたけど。
確かに、オスカー・オンリーは、2025 ツール・ド・フランスで総合4位となった。激坂での爆発力があり、将来のグランツールレーサーとして期待されている。
とくに、クイーンステージとなったツール・ド・フランス第18ステージでは、2度目のアタックをかけたヨナス・ヴィンゲゴーの引きにオスカー・オンリーはついていったのだ。
期待はできるけど、果たしてレムコ・エヴェネプールの2倍の働きはできるのだろうか。常軌を逸したとも言える投資は、 INEOS Grenadiersの現状を如実に表している。
ポガチャルやヴィンゲゴーといった超人たちに対抗できる即戦力、あるいはそれに次ぐ次世代のスターが早急に必要であり、そのためには金に糸目をつけないという姿勢だ。
Team Picnic PostNLにとっては痛手だが、支払われた巨額の資金はチーム運営にとって莫大な利益をもたらすことになる。
2倍だとすると10憶円以上は固い。チーム運営資金が厳しいチームにとっては来シーズン以降の存続にも影響する。





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