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Trekから初の3Dプリントサドル軽量Aeolus AirLoom RSL

機材情報
Image credit: chan
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TREKから初の3DプリントサドルAeolus AirLoom RSLが発表された。

これはTrekのエアロ・オールラウンド・サドルAeolusシリーズをアップデートしたもので、AirLoom技術を採用している。

AirLoomは、3Dプリントされた構造で、ターゲットとなる座骨をサポート。軟部組織下の圧力を緩和するように設計されている。

他の3Dサドルとは穴の大きさが違い、見た目も結構いい感じ。

 

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Aeolus AirLoom RSL

 
 
 
 
 
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AirLoomは、特許出願中の「truncated octahedron(切頂八面体)」を基本セルとする 3D プリント格子で、坐骨にしっかり支えを提供しつつ、柔らかくソフト組織への負担を抑える設計が特長となっている。

ノーズは細く、中央から後部への移行をスムーズにし、腿の擦れを軽減。後端はより跳ね上がっており、前傾姿勢でも骨盤をしっかりサポートする設計となっている。

これらの改良は、サドルの快適性がパフォーマンスに直結するTrekのサポートライダー、ワールドツアープロやMTBレーサーからのフィードバックに基づいて行われている。

 

Aeolus AirLoomには、シェルとレールの違いにより4モデルが用意されている。

最上位モデルのRSLは162gと3Dプリントサドルでは軽量。サイズは250×145mmと250×135mmの2種類が用意。

日本の公式サイトでは近日発売となっている。

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