第18ステージの個人タイムトライヤルでは、私服警官300人に警備員150人の計450人が配置されていた。
放送ではデモ隊は見られず国旗も見られなかったように思う。だが、ネット上ではデモ隊を排除する投稿が話題となっている。
暴力的排除
Así han sido detenidos hoy manifestantes antifascistas de @IzcaNacional en solidaridad con Palestina en la Vuelta en Valladolid. pic.twitter.com/pXWyTynm1K
— Fonsi Loaiza (@FonsiLoaiza) September 11, 2025
ゴール手前600m付近で、3人がフェンスを乗り越えコース内に入って国旗を掲げた。その時、誰か選手が走ってくる様子はなかった。
警察はすぐさま3人を排除。右端の年配に見える男性は完全に打ちのめされて道路に横たわるほど。大丈夫だったのか。
仕事とはいえ、ちょっとひどすぎるのでは。
ブエルタは残り3日間だが、さらなるデモの予告がされている。最終第21ステージには、地元警察は500人から800人に増員される。
さらに国家警察も1,100人配置され、合計1,900人の警察官が配置される。サミット並みの警備だけど、デモはその数倍の人数が集まりそうだ。
果たして無事にゴールできるか。主催者側は、なんとしてもマドリードのゴールを目指している。
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