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Team Visma | Lease a Bikeのマッテオ・ヨルゲルソンも短いクランクで新型Cervelo R5に乗る

機材情報
Photo credit: Glory Cycles on VisualHunt.com
この記事は約3分で読めます。

Cerveloの新型R5は、すでにトレーニングでヨナス・ヴィンゲゴーが使用。クリテリウム・デュ・ドーフィネでも見られていた。

 

Team Visma | Lease a Bikeのメンバーは、2025 ツール・ド・フランスで新型Cervelo R5に乗る。詳しい動画が公開されているが、自分が注目したのはマッテオ・ヨルゲルソンのクランクの長さだ。

 

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新型Cervelo R5

 

新型Cervelo R5の詳細な説明は、上記の動画を見るとよくわかる。設定で音声を日本語トラックにすると、日本語で話してくれているので、全部意味がわかるのだ。

簡単に要点をまとめてみると

  • 上記動画のバイクはマッテオ・ヨルゲルソンが乗るCervelo R5
  • 全体の重量はUCIの最低重量6.8kgギリギリ
  • フレームは全てスリム化
  • R5向けにワンピース一体型のハンドルバーも開発

 

そして、もっとも驚いたのがマッテオ・ヨルゲルソンのクランクの長さだ。いま、タデイ・ポガチャル、ヨナス・ヴィンゲゴー、ワウト・ファンアールトなどがクランクの長さを短くしている。

 

今回のヨナス・ヴィンゲゴーの場合には190cmの身長で165mmのクランクを使用している。足も長いのに、それでも165mmとは~。

ただ、ワウト・ファンアールトも190cmなので同じだった。足の長さがわからないので、比較は出来ないけど比率的にはかなり短い。

ステムは150mmと超長い。ハンドルは動画の中でも触れられているけど370mmと言っている。これは来シーズンからは使えそうもないけど。

 

マッテオ・ヨルゲルソンのCervelo R5 Spec

 
 
 
 
 
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  • フレームセット:Cervélo R5
  • グループセット: SRAM Red AXS
  • ホイールセット:Reserve 42/49
  • パワーメーター: SRAM Red AXS
  • タイヤ: Vittoria Corsa Pro TLR、700x29c
  • ハンドルバー: Cervélo インテグレーテッド、150x380mm
  • シートポスト: Cervélo R5
  • サドル: Prologo Nago C3
  • ボトルケージ: Tacx Ciro
  • ペダル: Wahoo Speedplay Aero
  • 重量: 7.03kg(ボトル込み)

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