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ジョナサン・ディッベンがロットと契約 元スカイライダーはユアンのスプリントを助ける

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Phtoto Jonathan Dibben instagram
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ジョナサン・ディッベンは2016年のUCI世界トラック競技ポイントレースで金メダルを獲得。

トラック出身のライダーで、2015年にTeam Wigginsに加わる。

2017年から2年間、チームスカイで走ったが2018年シーズン終わりに契約は終了。

2019年はMadison Genesisで走っていた。

だが、Madison Genesis は、2019年シーズンでチームは解散となってしまう。

彼に目をつけたのは、ロット・スーダル。

ロットは、カレブ・ユアンのためのスプリントトレインを強化する目的でジョナサン・ディッベンと2年契約を結んだ。

 

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リードアウトの役目をになう

ジョナサン・ディッベンは、2011年からトラック競技で結果を出しており、スクラッチ、ポイントレース、チーム団体追い抜きなどで活躍していた。

チームスカイでは、2017年ツアー・オブ・カリフォルニアの個人タイムトライヤルで優勝しており、タイムトライヤルも得意な選手だ。

 

 
 
 
 
 
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Back with my chica 👌🏻day out watching the cars 🏎🏎🏎

ジョナサン・ディッベンさん(@jdibben94)がシェアした投稿 –

どうでもいいことだが、なんかとってもイケメン!

だが、イギリス出身でイケメンというだけでは、チームスカイの契約継続は勝ち取れなかったか(^^;

ジョナサン・ディッベンは、再びワールドツアーチームで走ることになる。

カレブ・ユアンや、チームに来年度加わることになるジョン・デゲンコルプのリードアウトの役目をになうことになる。

 

ロット・スーダルの契約は6人目

来年度のチーム強化をはかるロット・スーダル。

ジョナサン・ディッベンで6人目の契約発表だが、それ以外にも良いトレードが行われた。

なんといってもクイックステップからフィリップ・ジルベールが移籍してくるのは大きい。ステージレースでも逃げにものれるベテランライダーは頼もしい限りだ。

 

 

トレックからは、ジョン・デゲンコルプがやってくる。これまたジルベールと共にクラシック班の強化と、カレブ・ユアンのスプリントトレインも強化することが出来る。

単独でもスプリントする力があり、チームには強力なライダーが揃うことになる。

 

23歳未満の若手ライダーも3人契約を結んだ。

  • Gerben Thijssen(21) 研修生から昇格
  • Brent Van Moer(21)  研修生から昇格
  • Kobe Goossens(23)  Marlux – Napoleon Gamestから移籍

 

チームには現在ブエルタに出場しているカールフレドリク・ハーゲンも16ステージを終わった時点で総合9位と大活躍しており、将来に希望のもてる選手が育っている。

 

 

 

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