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2025 ストラーデビアンケ  タデイ・ポガチャル落車!

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Photo credit: Antonio Cinotti - antoncino on VisualHunt
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トスカーナの白い道、ストラーデビアンケ。Strade Bianche(1.UWT)

イタリア中部のトスカーナ州に設定された全長213kmのコースには16カ所、合計81.7kmの未舗装区間(セクター)が登場する。これは昨年よりも10kmも伸びている。

2017年からはワールドツアーに格上げされ、最も人気のあるレースとなってきている。

ステラーデビアンケはイタリア語で白い道という意味だが、天気は上々。白い砂埃をあげながらライダーは疾走する。

 

過去の優勝者は

  • 2024    タデイ・ポガチャル
  • 2023    トム・ピドコック
  • 2022    タデイ・ポガチャル
  • 2021     マチュー・ファンデルプール
  • 2020  ワウト・ファンアールト
  • 2019  ジュリアン・アラフィリップ
  • 2018  ティシュ・ベノート
  • 2017  ミハウ・クフィアトコフスキ
  • 2016  ファビアン・カンチェラーラ
  • 2015  ゼネク・スティバル
  • 2014  ミハウ・クフィアトコフスキ
  • 2013  モレーノ・モゼール
  • 2012  ファビアン・カンチェラーラ

 

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シエナ~シエナ 213km

コースマップ photo strade-bianche.it

 

昨年から、イタリアのトスカーナのコースは200kmを越えている。

主催者は、6番目のモニュメントを目指しており、そのために200kmを越えるコースを設定したと明確に述べている。

グラベルストリップも追加され、15セクターから16 セクターに増加。距離も71.5kmから81.7kmに増加している。

スタートとフィニッシュは、トスカーナの中心部にあるシエナ。石畳レースとして知られるパリ〜ルーベのように平坦基調ではない。獲得標高は3,650mもある。

最後は丘の上に位置するシエナ旧市街に続く急勾配(最大16%)の石畳坂を駆け上がり、同市内のカンポ広場にフィニッシュする。

グラベルロードの多くは普段から生活道路として使用されているため、滑らかに整地されている。

それでも落車やパンクが続出するのがこのレースの特徴であり、2020年のジュリアン・アラフィリップは6度のパンクに見舞われている。

いかにトラブルなくゴールにたどり着くかも勝負の分かれ目だ。

 

コースプロフィール photo strade-bianche.it

 

  1. Sector 1:  Vidritta (2,1 km) – *
  2. Sector 2:  Bagnaia (5,8km) – ***
  3. Sector 3: Radi (4,4km) – **
  4. Sector 4: La Piana (6,4km) – **
  5. Sector 5: Lucignano d’Asso (11,9km) – ****
  6. Sector 6: Pieve a Santi (8km) – ****
  7. Sector 7: Serravalle(9.3km) – ****
  8. Sector 8:  San Martino in Grania (9,4 km) – *****
  9. Sector 9: Monte Sante Marie (11,5km) – *****
  10. Sector 10: Monteaperti (0,6 km) – **
  11. Sector 11: Colle Pinzuto (2,4 km) – ****
  12. Sector 12: Le Tolfe (1.1 km) – ****
  13. Sector 13: Strada del Castagno (0.7 km) – **
  14. Sector 14: Montechiaro (3.3 km) – **
  15. Sector 15: Colle Pinzuto (2.4km) – ****
  16. Sector 16:  Le Tolfe (1.1km) – ****

 

サンタカテリーナの登り  photo strade-bianche.i

 

ゴールであるシエナのカンポ広場に入る前にも、最大勾配16%のサンタカテリーナ通りの石畳の登り坂が現れる。だが、ここまでで集団はなくなり少人数に絞られているはず。

ここをトップで越えれば、勝利を得ることが出来る。

 

注目されるライダーは

  • UAE Team Emirates – XRG  タデイ・ポガチャル、ティム・ウェレンス、アイザック・デルトロ、フロリアン・フェルメルシュ
  • Alpecin – Deceuninck ジャンニ・フェルメルシュ
  • Arkéa – B&B Hotels ケヴィン・ヴォークリン
  • Bahrain – Victorious マテイ・モホリッチ、ペッリョ・ビルバオ
  • Cofidis ディラン・トゥーンズ、ヨン・イサギレ、アレクサンデル・アランブル
  • Decathlon AG2R La Mondiale Team スタン・デウルフ、アンドレア・ヴェンドラーメ
  • EF Education – EasyPost リチャル・カラパス、ルイ・コスタ、ベン・ヒーリー
  • Groupama – FDJ ヴァランタン・マデュアス、ダヴィ・ゴデュ、ロマン・グレゴワール
  • INEOS Grenadiers ミハウ・クフィアトコフスキ、コナー・スウィフト、トムス・スクインシュ
  • Intermarché – Wanty ローレンス・ピティ
  • Israel – Premier Tech サイモン・クラーク、ヤコブヤコブ・フルサン
  • Lidl – Trek バウケ・モレマ、クイン・シモンズ
  • Lotto レナート・ヴァン・エトヴェルト
  • Movistar Team ダヴィデ・フォルモロ、ダヴィデ・チモライ
  • Q36.5 Pro Cycling Team トム・ピドコック
  • Red Bull – BORA – hansgrohe ヤン・トラトニク、ジャンニ・モスコン、ロジャー・アドリア
  • Team Solution Tech – Vini Fantini クリスティアン・スカローニ
  • Soudal Quick-Step ミケル・ランダ、マティア・カッタネオ
  • Team Jayco AlUla フィリッポ・ザナ
  • Team Picnic PostNL クリス・ハミルトン
  • Team Visma | Lease a Bike アッティラ・ヴァルテル、ベン・トゥレット
  • Tudor Pro Cycling Team マルク・ヒルシ
  • Uno-X Mobility マグナス・コルトニールセン
  • XDS Astana Team アルベルト・ベッティオル、ディエゴ・ウリッシ

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

タデイ・ポガチャルのコメント

このレースには良い思い出がある。レースは激しく、私たちにとってもファンにとっても刺激的なことだ。私たちはチームとしてシーズンを好調にスタートさせており、多くの勝利でその傾向を継続したいと考えている。

ストラーデビアンケは長くて厳しいレースだ。決勝では多くの死者が出る。

重要なレースに負けたときの気持ちを実際に覚えているのだろうか?

これまでのレースはどれも重要だった。そして、負けた試合もたくさんあった。永遠に続くものなど何もない。 いくら大勝しても、いつか勝つ試合より負けるレースの方が多い日が来るのは分かっている。

 

Q36.5 Pro Cycling Teamのトム・ピドコックのコメント

ポガチャルに勝つには? タデジはもちろんタデジだ。 タデジがアタックしてきたら、僕は彼について行こうと思う。 目標は勝つことだから。

今週のトレーニングでは、あまり調子が良くなかったんだ。通常、それは週末に向けて良い兆候だ。

 

10人の逃げ

残り201kmから10人が逃げに。

  1.  ヨハン・プリースパイタースン (Alpecin – Deceuninck)
  2.  スタン・デウルフ (Decathlon AG2R La Mondiale Team)
  3.  ルイス・アスキー (Groupama – FDJ)
  4.  コナー・スウィフト (INEOS Grenadiers)
  5.  シモーネ・ペティッリ (Intermarché – Wanty)
  6.  アルバート・ウィーテン・フィリップセン (Lidl – Trek)
  7.  マーク・ドノヴァン (Q36.5 Pro Cycling Team)
  8.  ペパイン・ラインデリンク (Soudal Quick-Step)
  9.  アンダース・フォルダガー (Team Jayco AlUla)
  10.  ファビアン・ヴァイス (Tudor Pro Cycling Team)

 

Sector 8:  San Martino in Grania (9,4 km) – *****

先頭は6人に。

  1.  ルイス・アスキー (Groupama – FDJ)
  2.  コナー・スウィフト (INEOS Grenadiers)
  3.  マーク・ドノヴァン (Q36.5 Pro Cycling Team)
  4.  ペパイン・ラインデリンク (Soudal Quick-Step)
  5.  アンダース・フォルダガー (Team Jayco AlUla)
  6.  ファビアン・ヴァイス (Tudor Pro Cycling Team)

 

残り94.8km。タデイ・ポガチャルは集団の前方に。後ろはトム・ピドコック。

 

集団はもう30人しかいない。

 

UAE Team Emirates XRGは3人アシストが残っている。ティム・ウェレンスの話ではタデイ・ポガチャルは、モンテ・サンテ・マリーの直前のこのストリップでスタートするだろうとのこと。

 

先頭はフロリアン・フェルメルシュ。アイザック・デルトロとティム・ウェレンスが残っている。

 

Sector 9: Monte Sante Marie (11,5km) – *****

さあ、問題のモンテ・サンテ・マリーに先頭が入った。

 

集団はアイザック・デルトロが引き出す。

 

先頭はコナー・スウィフトが引きまくっている。

 

先頭は5人となった。

 

アイザック・デルトロの引きで集団は6人に。そろそろ発射か。

 

最後のアシスト、ティム・ウェレンスが引き出す。

 

もう5人だ。EF Education-EasyPostのベン・ヒーリー、Red Bull – BORA – hansgroheのロジャー・アドリア。

 

ティム・ウェレンスの後ろからトム・ピドコックがアタック!

 

すぐにタデイ・ポガチャルが反応。

 

タデイ・ポガチャルが前に出る。

 

 

トム・ピドコックはついていけるか。

 

タデイ・ポガチャルが猛烈に引く。

 

タデイ・ポガチャルが、すぐに先頭から千切れた3人に追い付く。

 

コナー・スウィフトが先頭。

 

あ~、しかし、タデイ・ポガチャルは一気にコナー・スウィフトをパスしていく。

 

コナー・スウィフトは粘れるか。

 

追いつくかと思ったけれど~。

 

離れてしまう。

 

残り75.4km。トム・ピドコックが先頭交代。

 

おおっ、なんとコナー・スウィフトが戻ってきた。

 

先頭は3人となる。

  1. タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates XRG
  2. トム・ピドコック Q36.5 Pro Cycling Team
  3. コナー・スウィフト  INEOS Grenadiers

 

トム・ピドコックは凄い。有言実行だ。タデイ・ポガチャルのアタックよりも先に仕掛けたのだから素晴らしい。

 

先頭から切れた3人にメイン集団が追いつく。

 

コナー・スウィフトは、どこまで粘れるか。

 

タデイ・ポガチャルは、トム・ピドコックにボトルをプレゼントしている。これは最後まで一緒にいく仲間として認めている。

 

残り65.6kmで1分26秒差。

 

追走から3人が抜け出した。

  1. ジャンニ・フェルメルシュ Alpecin-Deceuninck
  2. ロジャー・アドリア Red Bull – BORA – hansgrohe
  3. ペッリョ・ビルバオ Bahrain Victorious

 

すでに3分の2を越えた。

 

 INEOS Grenadiersは、ミハウ・クフィアトコフスキが遅れているので、コナー・スウィフトに粘って上位に入って貰うしかない。

 

追走の3人はタイム差を縮めてきている。残り58.3kmで1分18秒差に。

 

Sector 10: Monteaperti (0,6 km) – **

ここは短いセクター。

 

追走3人は後続に捕まる。

  1. ティム・ウェレンス UAE Team Emirates XRG
  2. ジャンニ・フェルメルシュ Alpecin-Deceuninck
  3. ペッリョ・ビルバオ Bahrain Victorious
  4. ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost
  5. ミカル・ヴァルグレン EF Education-EasyPost
  6. レナート・ヴァン・エトヴェルト Lotto
  7. ロジャー・アドリア Red Bull – BORA – hansgrohe
  8. マグナス・コルトニールセン Uno-X Mobility

 

あっと、タデイ・ポガチャルがカーブで落車!

 

頭も少し打ったか。

 

タデイ・ポガチャルが滑ってしまう。

 

タデイ・ポガチャルは1回転。

 

コナー・スウィフトも曲がり切れない。

 

タデイ・ポガチャルは落ちている。

 

 

コナー・スウィフトは止まらずにクリアー。

 

タデイ・ポガチャルは立ち上がって上がってきた。

 

   

タデイ・ポガチャルは走り出す。

 

Sector 11: Colle Pinzuto (2,4 km) – ****

まずは追いつかないと。

 

タデイ・ポガチャルはバイク交換。

 

 

まずはコナー・スウィフトに追い付く。

 

すぐにコナー・スウィフトを抜く。

 

ここで猛追したためにコナー・スウィフトは切れてしまう。これがなければ~。

 

タデイ・ポガチャルは左腕、左膝、腰から血が流れている。

 

トム・ピドコックは待っている。

 

 

あと10秒で追いつく。

 

なんとかタデイ・ポガチャルは追いついた。

 

コナー・スウィフトは33秒離れてしまった。これはゴールまでに後ろに捕まる。ファンとしては表彰台を夢見ていたのだけど~。

 

タデイ・ポガチャルはケガを気にしながらも先頭交代。

 

Sector 12: Le Tolfe (1.1 km) – ****

短いセクターに。

 

しばらくはトム・ピドコックがメインで引くことになるか。

 

コナー・スウィフトは46秒離れた。ファンの大歓声の中すすむ。

 

追走の先頭はジャンニ・フェルメルシュ。最後尾はマグナス・コルトニールセン。

 

Sector 13: Strada del Castagno (0.7 km) – **

ここも短い。700mだ。

 

コナー・スウィフトは1分17秒差。後ろとは29秒差に迫られる。

 

タデイ・ポガチャルはお尻も破れているし、左肩も破れている。かなりの痛みがあるのでは。走っているからアドレナリンで痛みは消えているのか。

 

登りでペッリョ・ビルバオが仕掛ける。ベン・ヒーリーとロジャー・アドリアが追従。

 

コナー・スウィフトに追走が迫る。ベン・ヒーリーが先頭だ。

 

コナー・スウィフトが追いつかれた。粘れるか。

 

追走は5人に。

  1. ティム・ウェレンス UAE Team Emirates XRG
  2. ペッリョ・ビルバオ Bahrain Victorious
  3. ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost
  4. ロジャー・アドリア Red Bull – BORA – hansgrohe
  5. コナー・スウィフト  INEOS Grenadiers

 

トム・ピドコックが引く場面が目立つ。

 

タデイ・ポガチャルは手からも出血。グローブはしたほうが良いのでは。

 

Sector 14: Montechiaro (3.3 km) – **

追走とは1分5秒差。

 

残り20.8km。追走は53秒差。

 

Sector 15: Colle Pinzuto (2.4km) – ****

ここは厳しい登りがある。

 

タデイ・ポガチャルがスパート。

 

タデイ・ポガチャルが仕掛けている。

 

トム・ピドコックが厳しい。

 

タデイ・ポガチャルが後ろをチラっと見て更に踏み込む。

 

あ~、トム・ピドコックが離れてしまった。

 

なんとタデイ・ポガチャルが独走だ。

 

タデイ・ポガチャルは14秒引き離す。

 

追走からティム・ウェレンスがアタック。

 

 

これには誰も反応できない。

 

これはUAE Team Emirates – XRGが表彰台に二人となるか。

 

残り14.1km。すでに40秒のタイム差をつけた。

 

トム・ピドコックは、ここまできて敗退とは~。

 

4位グループは3人。

  1. ペッリョ・ビルバオ Bahrain Victorious
  2. ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost
  3. ロジャー・アドリア Red Bull – BORA – hansgrohe

 

Sector 16:  Le Tolfe (1.1km) – ****

タデイ・ポガチャルは最後のセクターに。

 

タデイ・ポガチャルは単独で越えていく。まるで何事もなかったかのようだ。

 

ティム・ウェレンスはトム・ピドコックまで35秒と迫る。

 

バイクはエアロではなかったですね。

 

ベン・ヒーリーは登りで単独4位に。

 

残り3km。あとはカンポ広場への登りだ。

 

サンタカテリーナの登り

ファンとタッチして上がっていく。余裕だ。

 

大観衆の中単独で上がっていく。

 

タデイ・ポガチャルは練習通りのスピードが上がってくる。

やっぱり笑っている。

 

血だらけのチャンピオンが凱旋だ。

 

タデイ・ポガチャルは2年連続。3回目のストラーデビアンケ制覇となった。

 

落車で肩は完全に破れており、肌は赤く焼けているようになっている。

 

落車がタデイ・ポガチャルの脚を止めることはなかった。レインボージャージを着てストラーデビアンケを制した始めてのライダーとなった。さらなる伝説を作り続ける男だ。

 

 

トム・ピドコックも素晴らしいスビードで上がってくる。

 

Q36.5 Pro Cycling Teamのエースとして2位は素晴らしい結果だ。しかも、自分から仕掛けての走りでタデイ・ポガチャルについていった。最高の結果では。

 

タデイ・ポガチャルはトム・ピドコックを祝福。

 

ティム・ウェレンスが3位に。UAE Team Emirates – XRGは1位と3位を獲得。

 

4位はEF Education-EasyPostのベン・ヒーリー。

 

5位はBahrain Victoriousのペッリョ・ビルバオ。6位にはUno-X Mobilityのマグナス・コルトニールセンが入っており、プロチームがトップ10に2人も入るという結果に。

 

リザルト

優勝したUAE Team Emirates – XRGのタデイ・ポガチャル

フィニッシュまでレースを楽しんだ。でも今は、レースが終わった直後で、アドレナリンが弱くなっているのを感じる。 見た目よりダメージがないことを祈ろう。

転倒したときの様子は?

まあ、スピードが速すぎたんだ。 この辺りの道はよく知っているし、30回くらいは走ったことがある。 時々計算を間違えることがある。

転倒は常に大きな衝撃を伴うため、最初は大丈夫かどうか分からなかった。 幸い、まだ十分に元気だった。

 

2位 Q36.5 Pro Cycling Teamのトム・ピドコック

私はほろ苦い気持ちでここに立っている。今、かなり疲れている。勝ちたかったし、あと少しだった。タデイの転倒でチャンスは増えたが、それでも彼は強すぎた。
嬉しいが、同時に残念だ。今シーズン、彼に続く選手は誰もいなかっただろう。彼はまだあまりレースに出ていないが、これは良いステップでだ。
もちろん、彼はまだ私から離れて走っているので、ほろ苦い気持ちもある
タデイ・ポガチャルの転倒後も待ちましたね。
もちろんだ。同僚を尊敬している。そのようなミスにつけこむようなことはしない。それでもまだ遠かっただろう。砂利道ではとても快適だった。みんなが私のスピードを褒めていたが、大丈夫だと感じた。
さらに、自分から攻撃しましたね。
攻撃すれば奇襲はなくなると考えた。それがうまくいった。何を学んだかって?
みんなどうやって彼を倒せるのかと聞いてくる。それでも私はいい試みをした。昨年と比べて私が歩んできた歩みを見てください。私たちは正しい方向に進んでいる。
 
3位 UAE Team Emirates – XRG ティム・ウェレンス

タデイのようなチャンピオンと一緒に表彰台に上れたことは、とても光栄なことだ。

事前に、大きな集団が逃げ切るのは大したことではないと言っていた。特にフロリアン・フェルメールシュは超強かった。

ピドコックの攻撃は予想より早かった。 まだ待っていたかった。予想より早かった。 タデジを投入するのはサント・マリーの後まで待ちたかった。

しかし、我々にとっては悪い状況ではなかった。タデジが前に出て、ピドコックと私が後ろの理想的な位置にいた。 そうすることで、最後の瞬間まで時間を節約することができた。

2017年、私はすでにここで表彰台に立っていたので、2度目もここにいられて嬉しい。

 

4位 EF Education-EasyPostのベン・ヒーリー

 

5位 Bahrain Victoriousのペッリョ・ビルバオ

 

13位  INEOS Grenadiersのコナー・スウィフト

ハードなレースだった。 常に挑戦し続けた。 ミハウ・クフィアトコフスキのために前にいるつもりだった。 それからポガチャルやピドコックと一緒に走ることになったんだけど、彼らの速さには驚かされたよ。 そしてポガチャルが転倒してしまった。

スタート直後から逃げ集団の中にいたことで、自分自身苦しくなってしまった。 自分のパフォーマンスを誇りに思うよ。 今、僕はかなり強いと感じている。

レースで勝つこと、アグレッシブなレースをすることが目標で、今日はそれを達成できた。 僕はサポートライダーとしてバックアップを任され、自分のチャンスのために戦っていた。

なぜ少し感情的になっているのかわからない。 ひざまずいて、集団から集団へ、しがみつこうとしていたんだ。 ちょっとした砂利が好きだから、モチベーションを維持できるんだ。 みんなパンクしたり、転倒したりするけど、いつでも後方から追い上げることができる。

 

Rnk Rider Team UCI Time
1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates – XRG 400 5:13:58
2
 PIDCOCK Thomas
Q36.5 Pro Cycling Team 320 1:24
3
 WELLENS Tim
UAE Team Emirates – XRG 260 2:12
4
 HEALY Ben
EF Education – EasyPost 220 3:23
5
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious 180 4:20
6
 CORT Magnus
Uno-X Mobility 140 4:26
7
 VERMEERSCH Gianni
Alpecin – Deceuninck 120 4:29
8
 VALGREN Michael
EF Education – EasyPost 100 4:37
9
 VAN EETVELT Lennert
Lotto 80 4:47
10
 ADRIÀ Roger
Red Bull – BORA – hansgrohe 68 5:06
11
 LANDA Mikel
Soudal Quick-Step 56 5:31
12
 SKUJIŅŠ Toms
Lidl – Trek 48 5:33
13
 SWIFT Connor 
INEOS Grenadiers 40 ,,
14
 FORMOLO Davide
Movistar Team 32 ,,
15
 HERMANS Quinten
Alpecin – Deceuninck 28 5:34
16
 VENDRAME Andrea
Decathlon AG2R La Mondiale Team 24 ,,
17
 LABROSSE Jordan
Decathlon AG2R La Mondiale Team 24 ,,
18
 VERMEERSCH Florian
UAE Team Emirates – XRG 24 ,,
19
 ASKEY Lewis 
Groupama – FDJ 24 ,,
20
 VAUQUELIN Kévin
Arkéa – B&B Hotels 24 5:41
21
 DVERSNES Fredrik
Uno-X Mobility 16 5:45
22
 VALTER Attila
Team Visma | Lease a Bike 16 ,,
23
 JOHANNESSEN Tobias Halland
Uno-X Mobility 16 5:52
24
 HIRSCHI Marc
Tudor Pro Cycling Team 16 5:55
25
 WITHEN PHILIPSEN Albert
Lidl – Trek 16 6:01
26
 TRONCHON Bastien
Decathlon AG2R La Mondiale Team 16 6:24
27
 DONOVAN Mark 
Q36.5 Pro Cycling Team 16 7:16
28
 JOHANNESSEN Anders Halland
Uno-X Mobility 16 8:49
29
 CATTANEO Mattia
Soudal Quick-Step 16 8:59
30
 BLACKMORE Joseph
Israel – Premier Tech 16 9:14

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