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Bianchiから度肝を抜くタイムトライヤルバイクAquila RC

機材情報
Photo credit: Glory Cycles on VisualHunt.com
この記事は約3分で読めます。

2025 エトワール・ド・ベセージュの最終第5ステージで、BianchiのTTバイクAquila RCがレースデビューする。

上記のアイキャチ画像は、Jumbo-Vismaのトニー・マルティンが乗っていたAquila CVだが、UCIのフレーム規則の変更により、凄いバイクが登場してくる。

まるで、トライアスロンバイクかと思うほどのデザインだ。

 

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Bianchi Aquila RC

 
 
 
 
 
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BianchiはリムブレーキモデルだったAquila CVをアップデート。ついにディスクブレーキに切り替えた。

これでワールドチームでリムブレーキのTTバイクに乗るチームはなくなった。ディスクブレーキにしたことで、幅広のフォークに。もう目を見張るほどだ。

さらに、8:1ルールによりヘッドチューブは極限までに深くなり、トップチューブは限りなく細くなっている。

Aquilaの名前は、「鷲」を意味しており、パワー、スピード、精度を象徴。フロントフォークには鷲が描かれている。

新しい Aquila RC は、これまで以上にそれを体現し、次世代の空力特性、アグレッシブなポジショニング、そして現実世界でのスピード向上をもたらす。

 

 
 
 
 
 
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細部まで突き詰めるために、Arkéa – B&B Hotelsのケヴィン・ヴォークリンと風洞実験を繰り返した。開発には実に2年の歳月を要している。

洗練されたチューブ形状は、セーリング効果を活用し、横風を前進力に変えるように設計されている。Vision FSAのコックピットは完全に統合され、調整可能で、純粋な航空効率のために構築された。

  • フレームセット重量: 1.3 kg (サイズ M)、フォーク: 400 g
  • サイズ: S、M、L
  • 最大タイヤクリアランス: 28 mm
  • カラーウェイ: 光沢のあるブラックとメタリックなセレステ、セレステ CK16 のアクセント付き
  • フレーム価格: €5,449 (約85万円)

エトワール・ド・ベセージュでArkéa – B&B Hotelsが乗るAquila RCに注目だ。

 

 

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