これは本当にあった話で、男性はSUVに何キロも追いまわされている。
そして、自宅まで戻ったところで、SUVからおりてきた覆面男性二人に襲われるという衝撃的な展開となる。
まあ、ほとんど映画の世界のようだけど、現実の世界で起こっているのだから怖い。
2人組の覆面窃盗犯
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場所はイングランドのバーミンガムのすぐ南にあるウースターシャー州の小さな村ホップウッドで発生した。
ウェスト・マーシア警察によると、サイクリストは、ワスト・ヒルズからホップウッドまでのA441沿いの約6kmにわたり、濃い色のSUVに追われたという。
なんとか、自転車を奪われずに済んだのは、犯人が乗用車を道路上に停車させたためだ。これが、車も通らない所だったら、クラクションも鳴らされず、犯行を見られることもなかっただろう。
バイクは、ディスクブレーキのついたMTBのようにも見えるけど、高価なものなのだろう。
幸いケガも盗難にもなっていないけれども、本当に危ない。英国では、バイクジャックの窃盗事件が多発しているようで、犯人も中々捕まらない。
Alpecin-Deceuninckに所属していた、アレクサンダー・リチャードソンもバイクジャックに襲われている。この時には、ナイフで切りつけられている。
日本でも、バイクで自転車の買いカゴから盗んだり、ハンドバックを後ろから引ったくったりする事件を良く聞く。
犯罪には合わないように気を付けたいけれど、どうしようもないので自衛するしかないのか。盗難されたら、すぐに追跡できるようにApple AirTagとかつけておくのが良いかも。
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