トラックバイクは結構過激なデザインが出てきている。ロータスエンジニアリングとホープテクノロジーが開発したトラックバイクも特徴的だ。
これを上回りそうなのが、Tootengineeringのトラックバイクだ。2023世界選手権トラックでアルゼンチンのライダーが乗っている。
TOOT engineering X23
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TOOT engineeringのホームページを見ると、変わったトラックバイクがぎっしり。今回、世界選手権で見られるX23バイクは、まだ市販されていない。
まあ、このハンドルはなんだ?
チタンではなくスチールから3Dプリントされている。小さなヘッドチューブが巨大なポジティブライズステムと一体型ハンドルバーをサポート。
ハンドル幅も結構狭い。
フォーククラウンは四角。
フレームセットは、APWorksによって印刷された、スカルマロイと呼ばれる航空宇宙グレードのアルミニウム合金を使用した、積層造形技術を通じて製造されている。
他のコンポーネントは、チタンまたはスチールで 3Dプリントされている。
シートチューブとボトムブラケット、トップチューブの接合部には三角形のガセットが付いている。
フロントトライアングルの X23フレームの形状は、『ウォッシュアウト』と呼ばれる空力効果を追求して設計されている。揚力、荷重、空力重量の配分を意図的に減らす機能と説明されている。
THEFALCON 387
こちらは、それほど著しくは奇抜ではない。
ハンドルにはグリップもついている。
ステムは、 BLKTEC製だけど、ハンドル幅はとても狭い。
前からみるハンドル形状も凄い。タイヤのクリアランスも結構、こちらのバイクは広くなっている。
以下のTOOT engineeringの公式ホームページでは、かわったデザインのトラックバイクや製品等が多数掲載されている。
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