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Mitchelton-Scottを買収しようとしていたManuelaFundaciónが1年でフォールド

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Image credit: ManuelaFundación
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2年前に当時のMitchelton-Scott(現在Team BikeExchange – Jayco)のメインスポンサーとして名乗りをあげていたManuelaFundación。

 

しかし、契約はキャンセルとなり、ManuelaFundaciónはコンチネンタルチームとして2022年シーズン活動していた。だが、わずか1年でチームは解散となる。

 

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1年で解散の理由とは?

 
 
 
 
 
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Manuela Fundación は、ビジネスマンのFrancisco Huertasと妻のMaria Angustias González が率いるスペインの非営利団体。色々なスポーツに投資していたけど、結局何の会社なのか良くわからなかった。

組織は 2 年前に当時チーム存続に困っていたMitchelton-Scottを引き継ぐことを望んでいた。だが、そのよく議論された取引は最終的に失敗に終わっている。

その後、チームは、11人のライダーのセレクションとカラフルな衣装を発表していた。

しかし、チームは1年しか続かなかった。Manuela Fundación は、経済的な問題のためにサイクリングから撤退しなければならない。

 

チーム マネージャーのホセ ビセンテボニーロは以下のように語る。

「チームは2023年には継続しません。チームをまとめるために最後まで戦ったが、経済的な問題のため、コンチネンタルレベルで続けることはできない。

問題は3月に始まり、チームは給与を支払うことができなくなった。その後、数人のライダーが、別の雇用主と契約した。」

 

Mitchelton-Scottも、当時契約していたら大変なことになっていたのは容易に想像がつく。コンチネンタルレベルでチームが成り立たないとは相当ひどい。

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