51歳のプロトン最年長のプロ選手、ダビデ・レベリンは10月12日のジロ・デル・ヴェネトのイタリアのワンデーレースで引退レースを行うと言われていた。
だが、ダビデ・レベリンは、さらに10月16日のベネトクラシックを追加した。これが本当の最終レースになる予定で、別れの挨拶となる。
引退が数日延期
この投稿をInstagramで見る
ダビデ・レベリンのロードバイク競技への別れは、数日延期された。
1971年生まれで、Work Service Vitalcare Vegaに所属していたダビデ・レベリンは、10月12日のジロ・デル・ヴェネトで別れを告げることにしていた。
だが、さらに10月16日のベネトクラシックにも参加する予定。
日曜日に開催されることで、より多くのファンがレースを観戦する機会を得ることができる。1992年8月5日にプロ入りしたレベリンは51歳で、プロとして61勝を上げている。
これには、2004アムステルゴールドレース、フレッシュ・ワロンヌ、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュで3連勝。アルデンヌ・クラシック完全制覇も含まれている。
グラベル世界選手権に出場資格を得る
この投稿をInstagramで見る
以前からグラベルに興味があると言っていたダビデ・レベリンは初めてのグラベルレースのことをインスタに投稿している。
ラ・モンステラートでの初めてのグラベルレースは、美しく、面白く、そして疲れる体験だった😅
最後の30kmでパンクしてしまい、タイヤをホイールから外すことができずに10分ほどロスしてしまったんだ。
幸いにも私が立ち止まったところにアルバニア人の男性が助けに来てくれて、彼の腕の強さのおかげで車輪を直してくれて再出発することができました・・・これもロードレースのような技術支援がないグラベルレースの良いところです。
タイヤメカニックを職業とするこのアルバニア人の名前は思い出せません😄が、本当にありがとうございました。
いずれにせよ、カテゴリー優勝と10月9日に開催されるグラベル世界選手権の出場権獲得で目的は達成された。
グラベル世界選権にも出場するとは元気すぎる。プロロードから引退しても、自転車からは離れられないようですね。
コメント