キャメロン・マイヤーのトラックでの記録は凄まじい。
2018年世界選手権ポイントレースで優勝など、これまでの世界選手権で、ポイントレース、チームパシュート、個人パシュートなどの優勝回数は実に9回。
コモンウェルスゲームズ優勝4回。ワールドカップでも何度も優勝している。そのキャメロン・マイヤーが34歳でプロサイクリングの世界から引退する。
13年のキャリア
It’s been an amazing career, @cammeyercyclist and we’re proud to have been a part of it 💚💛
Enjoy whatever comes next! pic.twitter.com/5bG2yj04u6
— Team BikeExchange-Jayco (@GreenEDGEteam) September 5, 2022
2009年にTeam Garminでプロ選手に。
2011年のツアー・ダウンアンダー総合優勝、2015ツアー・オブ・スイスで2ステージ、ツアー・オブ・ブリテンで1ステージを制覇している。
2016年にTeam Dimension Dataに移籍したが、6月15日に退団。9月1日からMitchelton-Scottに復帰している。
2020・2021年と連続してオーストラリア選手権ロード・チャンピオン。
オーストリア選手権タイムトライヤルも2度制覇している。
引退にあたって
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インスタグラムでキャメロン・マイヤーは以下のように語る。
さて、車線を変更する時期がやってきた。西オーストラリアのスピードドームで走り始めて以来、この20年間はワイルドな旅だった。しかし、すべての物事には終わりがあり、私はプロレースからの引退を発表することにした。
感謝すべき人はたくさんいます。家族や友人、チームメイトやコーチ、GreenEdgeチーム、Midland Cycling Club、Western Australian Cycling、AusCycling、Western Australian Institute of Sportの皆さん。
皆さんのサポートがなければ、今のような成績を残すことも、今のようなライダーになることもできなかったと思います。
私は、自分が成し遂げられたことを誇りに思います。私は世界中を旅し、その過程で多くの生涯の友人を作りました。
バイクに乗り、レースをすることは常に私の一部であり、アスリートが夢を実現するのを助けるという新しいキャリアパスを歩み始めるのが待ちきれません。期待していてください! 🙂👊👌👍。
ロードバイクでの勝利は12勝。トラックと合わせて数々の勝利をあとにプロキャリアを終了する。
【追記】
キャメロン・マイヤーは、英国サイクリング連盟の女子トラック持久力チームのコーチに就任している。2024パリオリンピックでのメダル獲得を手助けすることになる。
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