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2022 ツール・ド・フランス第19ステージ 2度目のレース中断

海外情報
Photo by Jose Aragones on Unsplash
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ツール第19ステージでは、またもレースが中断する事態に。

5人の逃げは、スタートから30kmほど走ったところで、止められる。これは今回のツールで2回目だ。

1回目は、第10ステージでのこと。

 

前回は、環境保護団体だったけど、今回も同じ団体で道に座り込んでいた。

 

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3回目のデモ行為

 

今回人数は4人と少なかった。でも、4人が足を広げたら流石に走れないですよね。

 

Tiz-cycling ストリーミングより

 

中断は2度目だけど、実際にデモ行為をしたのは3回目。全てが同じフランスの環境保護団体DernièreRènovation。だった。

 

今回の声明は

今日の行動は、政府が建物の断熱に信頼できる効果的な取り組みを行うまで続く一連の破壊的行動の3番目です。今日、効率的で包括的な改修の大規模な計画を開始することが急務です。

政府はフランス人にエアコンを下げるなどの「小さなジェスチャー」で「努力」するように求めていますが、この法律は炭素排出量を本当に減らし、エネルギー貧困を減らし、ロシアのガスへのエネルギー依存を減らします。

このスポーツイベントや仲間の市民にご迷惑をおかけしたことを残念に思いますが、政府は自らの決意を固守しなければなりません。

人類は絶滅に屈するよりも優れている。気候変動に対して行動を起こすのに待つ時間はもうない。

 

今回も座り込んだ20歳の女性ルイーズは、最近フランスで起きた山火事のあったランド地域出身で、座り込むのは怖いけど、若い世代のためにも続けたいと。

今回はテレビにも映らなかったし効果があったのか、少し疑問。さすがに、第21ステージではやらないで貰いたいものだ。

 

 

 

 

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