地元デンマークでは熱烈な歓迎を受けたマッズ・ピーダスン。
第1ステージ6位、第2ステージ3位、第3ステージ12位と勝利には届かなかったが、現在総合4位。平坦ステージでは、なんとか勝利が欲しいところだ。
その、マッズ・ピーダスンがツールの第1回休息日にTrek-Segafredoとの契約延長を発表した。
2025年まで契約延長
Always having fun here with @TrekSegafredo and now I can tell you there’s more coming for the next three years 🤩2️⃣0️⃣2️⃣5️⃣https://t.co/nUwO7kgb1m pic.twitter.com/htTZfapuvj
— mads pedersen (@Mads__Pedersen) July 4, 2022
マッズ・ピーダスンは、2025年までの3年の延長契約。Trek-Segafredoでは、バウケ・モレマ、ジャスパー・ストゥイヴェンと共に3人だけが2025年までチームと契約している。
2019年の世界チャンピオンの今シーズンの成績は
- ランプリ・シクリスト・ラ・マルセイエーズ 2位
- エトワール・ド・ベセージュ第1ステージ優勝 ポイント賞獲得
- パリ~ニース第3ステージ優勝
- Grand Prix Herning (1.2) 3位
- Fyen Rundt – Tour of Funen 優勝
- バロワーズ・ベルギーツアー第1ステージ優勝 ポイント賞獲得
- デンマーク選手権ロード 2位
4勝をあげる活躍。クラシックハンターから、厳しいスプリントでの勝利など、チームの中心選手として活躍の幅を広げている。
マッズ・ピーダスンは公式サイトで以下のように述べている。
このチームは、プロコンティレベルで2年間過ごした後、ワールドツアーに参加する機会を与えてくれた。
今、これは私の6番目のシーズンであり、さらに3年を追加する。同じチームに9年間滞在しているのなら、それは特別なことだと思う。
トレックはいつも、彼らはただの同僚になりたくない、大家族になりたいと言っていた。それが私が成長していることの理由だ。それは私にとって第二の家族であり、それが滞在することを決めた理由でもあるんだ。
Trek-Segafredoとの契約を延長するのは自然な選択だった。ここにいる間、素晴らしい瞬間があったが、本当に大変な瞬間もあった。
私はこれのために一生懸命働いており、できる限りのことをしているが、うまくいかないこともある。
私はただの人間だ。私は時々台無しになる。私にとって、これらの低い瞬間を通してチームのサポートと自信を持つことはさらに重要だ。
マッズ・ビーダスンは、ツールでも是非1勝を上げたいと思っているはず。ピュアスプリンターではないけれど、勝利を得る可能性は高い。
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