イタリア4レースから休息日なしでチームタイムトライヤル。
全開で走ったあとに、アンドラでゴールする山岳ステージが待っている。あまりにも過酷なレーススケジュールだ。
アンドラに住むライダーは多く、このあたりは練習コースとなっている選手もいるだろう。ここで総合上位陣の顔ぶれが揃ってくるはずだ。
第6ステージ ウロット~パル アンドラ 170.3 km

コースプロフィール photo lavuelta
スタートからいきなり登っていく。1級山岳コジャダ・デ・トセスの勾配は緩やかだけど、その長さから1級山岳になっている。
長い下りで追いついてくるだろうけどアンドラに向かう登りはまた長く厳しい。翌日は更に厳しい山岳ステージが待っているので、そこまで長距離攻撃とかはないはず。
- 3級山岳 コジャダ・デ・センティゴサ 11.1km・4.2%
- 1級山岳 コジャダ・デ・トセス 24.8km・3.5%
- スプリントポイント
- 2級山岳 ラ・コメリャ峠 4.2km・8%
- 1級山岳 パル峠 9.6km・6.3%
スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
Soudal – Quick Stepのミケル・ランダは総合21位の56秒遅れ。
人気選手はサインが忙しい。
ニュートラルスタート。
オフィシャルスタート。
10人の逃げ
残り163kmから10人が逃げている。
- トースタイン・トレーエン (Bahrain – Victorious)
- ブルーノ・アルミライル(Decathlon AG2R La Mondiale Team)
- ルイス・フェルファーク (Soudal Quick-Step)
- ロレンツォ・フォルトゥナート (XDS Astana Team)
- ジャンマルコ・ガロフォリ (Soudal Quick-Step)
- ジェームズ・ショー (EF Education – EasyPost)
- アーチー・ライアン (EF Education – EasyPost)
- パブロ・カスティーリョ (Movistar Team)
- ジェイ・ヴァイン (UAE Team Emirates – XRG)
- ラムセス・デブルイネ (Alpecin – Deceuninck)
3級山岳 コジャダ・デ・センティゴサ 11.1km・4.2%
ポイント獲得順位は
- ジェイ・ヴァイン UAE Team Emirates – XRG 3ポイント
- ルイス・フェルファーク Soudal – Quick Step 2ポイント
- ロレンツォ・フォルトゥナート XDS Astana Team 1ポイント
1級山岳 コジャダ・デ・トセス 24.8km・3.5%
ポイント獲得順位は
- ルイス・フェルファーク Soudal – Quick Step 10ポイント
- ジェイ・ヴァイン UAE Team Emirates – XRG 6ポイント
- ロレンツォ・フォルトゥナート XDS Astana Team 4ポイント
- ジャンマルコ・ガロフォリ Soudal – Quick Step 2ポイント
- ジェームズ・ショー EF Education-EasyPost 1ポイント
雨が降っており下りは危険。
Soudal – Quick Stepの ルイス・フェルファークが合計20ポイントとなり、現在山岳賞ジャージに。
ルイス・フェルファークは、山岳賞を狙っていくのだろうか。ミケル・ランダの山岳アシストは?
雨が止んだけれど、ゴールはまた雨との予報。ヨナス・ヴィンゲゴーは動くのか。
ジョアン・アルメイダとフアン・アユソーが8秒差。今日タイム差が変わることがあるだろうか。明日も厳しいしねえ~。
残り64.2km。タイム差は4分34秒差。
残り58.4km。タイム差は5分1秒に拡大。これはプレゼントなのかな。
Bahrain Victoriousのトースタイン・トレーエンがバーチャルリーダーだ。
Team Visma | Lease a Bikeのヴィクトール・カンペナールツはウェアを脱いでいる。Instagramでは、毎日日記のような感じで面白い動画を上げている。ツールの時からだ。
ヨナス・ヴィンゲゴーは、マッズ・ピーダスンと話しながら走っている。
残り41.9kmで6分3秒差。山岳で生き残るのは誰か。
残り35.8km。6分29秒差。このままだと7人がトップ10入りに。まあ、それはないけど今日は逃げにプレゼントとなりそう。
スプリントポイント
ここはロレンツォ・フォルトゥナートがトップ通過。
- ロレンツォ・フォルトゥナート (XDS Astana Team) 20ポイント
- ラムセス・デブルイネ (Alpecin – Deceuninck) 17ポイント
- ルイス・フェルファーク (Soudal Quick-Step) 15ポイント
雨ではなく白いので雹が降ってきている。
マッズ・ピーダスンが先頭。土砂降りに。
2級山岳 ラ・コメリャ峠 4.2km・8%
マッズ・ピーダスンは引き終わった。
集団からArkéa – B&B Hotelsのラウル・ガルシア・ピエルナがアタック。
マッズ・ピーダスンとフィリッポ・ガンナが集団からドロップ。
ヨナス・ヴィンゲゴー、トム・ピドコックが補給。
先頭からブルーノ・アルミライルが落ちそう。
UAE Team Emirates – XRGのジョアン・アルメイダがパンク。
UAE Team Emirates – XRGのジョアン・アルメイダは追い上げる。無駄足だ。
ここはジェイ・ヴァインがトップ通過。
ジェイ・ヴァインが単独。総合で20分45秒遅れているので、集団から追われることはない。
集団から抜け出していたArkéa – B&B Hotelsのイバン・ガルシア・ピエルナは捕まった。
残り14.8km。集団まで4分3秒ある。間違いなく追いつかれることはない。
追走の9人も逃げ切れれば一気に総合順位をあげてきそう。
1級山岳 パル峠 9.6km・6.3%
ジェイ・ヴァインが追走に57秒差をつけて1級山岳に。
追走がばらけ始める。
集団は5分15秒差。
ルイス・フェルファークが追走から遅れる。
バーチャルリーダーのトースタイン・トレーエンがパブロ・カスティーリョを振り切った。現在2番手。
これは夢のマイヨロホ着用となるか。
フアン・アユソーが最後尾。
あ~、きれた~。フアン・アユソーの記事を書いていたのに、また書き換えないと~。
ジェイ・ヴァインが勝利に向かってひた走る。
Team Visma | Lease a Bikeは引く気がないので、Lidl – Trekが先頭に。アンドレア・バジオーリが引く。
アンドレア・バジオーリがそろそろ限界。
ジュリオ・チッコーネがアタック。
ヨナス・ヴィンゲゴーがチェックに入る。セップ・クスは追いつけない。
ヨナス・ヴィンゲゴーが前に出る。
ジェイ・ヴァインが残り1km。
少し集団をリード。
集団最後尾はUAE Team Emirates – XRGのマルク・ソレル。ジョアン・アルメイダは前にいる。
ヨナス・ヴィンゲゴーは更に踏み込んでタイム差を広げるのか。
後ろが見えない。
ジェイ・ヴァインがゴールエリアに。
ジェイ・ヴァインが♡マークでゴール。
今シーズンの3勝目。ブエルタでの3勝目となった。ただ、UAE Team Emirates – XRGはダブルエースのフアン・アユソーが脱落。ちょっと喜び半減か。
Bahrain Victoriousのトースタイン・トレーエンがゴールに。
バンザイなしでゴールラインを通過。マイヨロホだ。がんサバイバーのトースタイン・トレーエンには中々活躍のチャンスがなくアシストが多かった。まさか自分がマイヨロホを着用できるとは考えていなかっただろう。
ヨナス・ヴィンゲゴーとジュリオ・チッコーネは追いつかれた。ただ、これで山岳でアタックをかけると誰がくるのかわかってきた。
ジョアン・アルメイダが先頭に。
ペースをあげたが誰も切れない。エガン・ベルナル、フェリックス・ガル、アントニオ・ティベッリがいる。
セップ・クスが先頭に立つ。これはヨナス・ヴィンゲゴーにとっては心強い。
最後は猛烈にジョアン・アルメイダがスパート。
だが、誰も切れずゴールに。
そして、UAE Team Emirates – XRGのフアン・アユソーは11分51秒遅れでゴール。これは別記事にて。
リザルト
優勝したUAE Team Emirates – XRGのジェイ・ヴァイン
この道はよく知っているし、今日の最後から2番目の登りは一番のお気に入り。僕もそこに住んでいてね。後方から攻めたかったけど、向かい風が強かった。
だから、この下りをよく知っているから、頂上直前でアタックしたんだ。今がチャンスだと思った。
この粘り強さで、妻と子供の前で勝利を収めましたね。
最高の気分だよ。4週間前にこのレースに呼ばれたんだけど、予定には入っていなかった。アンドラで、妻と息子の前で優勝できたのは信じられない気持ちだ。最後の5kmは本当にモチベーションが上がった。
最初はステージ優勝を目指していたけれど、もし逃げ切りが成功しなかった場合には、後退して少しペースをあげるという選択肢もあった。常にその選択肢は残しておいた。
4位 Decathlon AG2R La Mondiale Teamのブルーノ・アルミライル
第6ステージ リザルト
総合
Bahrain Victoriousのトースタイン・トレーエン
2日前、ノルウェー人の友人ヨハネスマウロ・シュミットと話ししていたんだ。総合順位が低かったから負け犬だって言われたんだ。だから僕は『アンドラのステージが終わって赤字になったら、もう負け犬とは呼ばせないよ』って答えたんだ。今頃マドリッドでビールを何杯かご馳走してもらっていると思うよ。
逃げ集団に加わるのは厳しい戦いだった。その後50km近くまで追い上げられたが、ある時点でチャンスがあると気づきい。しかし、総合順位ではブルーノ・アルミライルがまだかなり接近していた。最後の登りが非常に厳しいことは分かっていた。全力を尽くしたが、最後の5キロは長かった。
いつまで赤いジャージを守り続けられるだろうか?
ハハハ、さっぱり分からないよ。もしかしたら明日ジャージが返されるかもしれない。それもあり得るね(笑。
ポイント賞
山岳賞
新人賞
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