第1ステージで、Team Visma | Lease a Bikeは落車によりダニエル・マクレイがリタイヤ。来シーズンの契約先がない中で、鎖骨骨折と最悪のタイミング。
オラフ・コーイも同じ場所で落車し、スプリントに絡めなかった。第2ステージもスプリンターステージ。ティム・メルリエの連勝を阻止するのは誰か。
第2ステージ ブランケンベルゲ~アードゥイ 172.7km

コースプロフィールマップ photo renewitour
第1ステージと同じで、風が無ければスプリントで決着。
- スプリントポイント Blankenberge
- 残り4周
- スプリントポイント Ardooie
- 残り3周
- 残り2周
- Green KM 1
- Green KM 2
- Green KM 3
- 残り1周
スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
オラフ・コーイは、ダニエル・マクレーがいなくなったけれどスプリント勝利となるか。
第1ステージ2位のアルノー・デリーは勝利に届くか。
ビニヤム・ギルマイの勝利は中々見れていない。
スタート前。
3人の逃げ
3人が逃げている。
- ジョシュア・エピス Arkéa – B&B Hotels
- シーブス・デヴェールト Team Flanders – Baloise
- アクサンドル・ヴァン・ペテジェム Wagner Bazin WB
逃げはなくなっており集団となっている。
残り4周
残り4周に。
さあ、レースが始まったか。
集団が割れている。
こちらは先頭集団。かなりの人数がいる。
残り55kmで32秒差に。
残り52km。先頭は40人以上。
残り3周
先頭は残り3周に。
先頭集団にしっかりとSoudal – Quick Stepのティム・メルリエが入っている。Soudal – Quick Stepは5人乗っているので逃げ続けたい。
Lidl – Trekも、マティアス・ヴァチェク、ティボー・ネイス、トムス・スクインシュ、ティム・デクレルク、ジャスパー・ストゥイヴェンと5人いるので逃げ続けたいだろう。
あっと落車だ。
- マティアス・ヴァチェク (Lidl – Trek)
- ミック・ファンダイク (Red Bull – BORA – hansgrohe)
- フレッド・ライト (Bahrain – Victorious)
- Pollefliet Gianluca (Decathlon AG2R La Mondiale Team)
残り36km。先頭は18秒差に。
集団はGroupama – FDJとAlpecin-Deceuninckが引いている。
残り34kmで先頭集団が捕まる。
残り23km。先頭が割れ出している。
かなり風が吹いている。
Green KM 1
ポイントを通過。Decathlon AG2R La Mondiale Teamのドリース・デポンドがトップ通過。
Green KM 2
先頭はまたドリース・デポンドか。
Green KM 3
先頭がポイント通過。
残り1周
残り1周に。
残り9.8kmに。
Team Visma | Lease a Bikeが先頭。
残り6.3km。Movistar Teamが先頭に。
残り3.5km。Team Visma | Lease a Bikeが先頭を引き続ける。
残り1km。
ゴール前でマチュー・ファンデルプールがジャスパー・フィリップセンを打ち上げた~。
しかし、ジャスパー・フィリップセンは伸びない。まだ、ツールの鎖骨骨折からコンデションが戻っていない。
左からTeam Visma | Lease a Bikeのオラフ・コーイ、Team Picnic PostNLのパベル・ビトナー、Soudal – Quick Stepのティム・メルリエ、Alpecin-Deceuninckはジャスパー・フィリップセン。
オラフ・コーイがわずかにリード。
オラフ・コーイが伸びる!
オラフ・コーイが勝利を確信。
オラフ・コーイが第2ステージを制した!
オラフ・コーイは今シーズンの7勝目。タイム差なしで、ティム・メルリエと並んで総合2位に上がっている。
リザルト
優勝したTeam Visma | Lease a Bikeのオラフ・コーイ(チーム公式サイトより)
チームとして本当にいい仕事ができた。でもそのおかげで、いい位置からスプリントをスタートすることができた。最後の1kmで自分の道を見つけることができたし、幸運なことにまだ脚に十分なパワーがあった。
昨日は転倒のせいでスプリントがうまくいかなかったから、今日は優勝できて最高の気分だ。ここでのステージ優勝は常に僕のリストに入っていたから、ついに達成できて特別な気分だ。今日の勝利は本当にうれしい。
6位 Soudal – Quick Stepのティム・メルリエ
とても慌ただしかったけど、踏ん張ってよかった。フィニッシュはタイミング的にも難しかったのに、向かい風がさらに厳しくした。
アタックしようとしたまさにその時、既に後ろから時速5キロ違い速さで追い上げてきた選手たちがいた。そして、私は迷ってしまった。
フィニッシュラインを越えた後、少し怒ってましたか?
慌ただしいペースのせいもあるが、単純にがっかりしていたからでもある。アドレナリンが出ていたんだ。普段は落ち着いているんだけど、時々圧倒されてしまうことがある。
すごく緊張したし、それが余計にフラストレーションが溜まった。無事にここに来られて良かったよ。
第2ステージ リザルト
総合
ポイント賞
新人賞
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