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2023 ツアー・オブ・アルプス第5ステージ 最終決戦で元ジロ王者は総合優勝となったのか?

海外情報
Photo credit: ALWIPA.com on Visualhunt
この記事は約23分で読めます。

第4ステージで逃げ切り勝利したMovistar Teamのグレゴール・ミュールベルガーは、2年前の3月末に髄膜炎菌性疾患にかかって1週間入院していた。

 

髄膜炎菌性疾患とは

髄膜炎の流行を起こす唯一の細菌で、化膿性髄膜炎を起こします。人から人へ直接感染します。年間30万人の発症者に対して3万人が死に至る致死率の高い病気です。感染症法では5類に分類されています。

引用 感染症についての情報

 

相当恐ろしい病気にかかっていたようだ。それ以来の勝利ということで喜びもひとしおだろう。

さて、アルプスツアーも最終日、今日は総合勢も最後の攻撃をしてくるのでは。EF Education-EasyPostのヒュー・カーシーとBahrain Victoriousのジャック・ヘイグに期待だ。

特に、EF Education-EasyPostは総合4位にジェフェルソン・セペダエルナンデスがおり、先にアタックするとINEOS Grenadiersは追わないいけないので面白いのでは。

 

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第5ステージ スバゼレ~ブルーニコ 144.5km

コースプロフィール photo tourofthealps

 

昨日と似たようなレイアウトのコース。しかし、最初の1級山岳はかなりのボリューム。ここで集団はかなり絞られるはず。

その後、25kmほど下る。スタートから107kmで、オーストリアとの国境に近いブルーニコのフィニッシュラインを通過する。

最後は2級山岳リオモリーノを含む約40kmのローカルラップとなる。ここには最大勾配18%の激坂部分がある。

短い台地が続く山頂は、ゴールまで20km。10kmの下りでフラットなゴールに向かう。最後は小集団のスプリントとなりそう。

 

  1. 1級山岳 Passo Lavazè  10.3 km・7.6%
  2. スプリントポイント Klausen/Chiusa
  3. スプリントポイント Pfalzen/Falzes
  4. 2級山岳 リオモリーノ  7.8 km・8.2%

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

BORA – hansgroheのアレクサンドル・ウラソフは、総合7位だったけれど、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュのためにDNS。SNSでは病気とベルギーでのライダー不足だと。

 

Team DSMも若い3人しか残っていない。マックス・プールの新人賞獲得が目標となる。

 

第5ステージスタート時の4賞

  • 総合 テイオ・ゲイガンハート INEOS Grenadiers
  • ポイント賞 フェルミューレン・モラン Austria
  • 山岳賞 ジェフェルソン・セペダエルナンデス EF Education-EasyPost
  • 新人賞 マックス・プール Team DSM

 

1級山岳 Passo Lavazè  10.3 km・7.6%

かなりの人数が1級山岳で逃げだす。

 

集団はINEOS Grenadiersがリード。

 

周りは雪で凄く寒そう。セルジオ・サミティエルは、すぐに上を着る。1級山岳通過順位は

  1. セルジオ・サミティエル Movistar Team 10ポイント
  2. ルカ・コヴィリ Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 8ポイント
  3. オスカル・ロドリゲス Movistar Team 6ポイント
  4. ホセ・フェリックス・パラ Equipo Kern Pharma 4ポイント
  5. マッティオ・ファッブロ BORA – hansgrohe 2ポイント

 

1級山岳を越えて先頭は16人に。

  1. ハーマン・ベーンシュタイナー Bahrain Victorious
  2. ゲオルク・シュタインハウザー EF Education-EasyPost
  3. アントニオ・ペドレロ Movistar Team
  4. オスカル・ロドリゲス Movistar Team
  5. セルジオ・サミティエル Movistar Team
  6. マッティオ・ファッブロ BORA – hansgroh
  7. ニコラス・プラドム AG2R Citroën Team
  8. ヴァランタン・パレパントル AG2R Citroën Team
  9. ジョセフロイド・ドンプロウスキー Astana Qazaqstan Team
  10. セバスチャン・バーウィック Israel – Premier Tech
  11. ルカ・コヴィリ Green Project-Bardiani CSF-Faizanè
  12. ジュリオ・ペリッツァーリ Green Project-Bardiani CSF-Faizanè
  13. ヨハネス・クルセット Uno-X Pro Cycling Team
  14. マーク・ドノヴァン Q36.5 Pro Cycling Team
  15. ホセ・フェリックス・パラ Equipo Kern Pharma
  16. PICKERING Finlay(Trinity Racing)

しか~あし。残り99kmで危険な逃げは全て吸収。なんでだ~。総合に関係ありそうなメンバーでもなかったし、昨日3位のジュリオ・ペリッツァーリが乗っていたので走りを見たかった。

2日連続の逃げ切りショーはないかな。

 

スプリントポイント Klausen/Chiusa

残り96kmから3人が逃げだして、そのままスプリントポイント通過。

  1. ゲオルク・シュタインハウザー EF Education-EasyPost 10ポイント
  2. フローリアン・リポウィッツ BORA – hansgrohe 6ポイント
  3. ニコラス・プラドム AG2R Citroën Team 4ポイント

 

23人の逃げ

3人の逃げに後ろから20人が合流した。これで先頭23人。

 

AG2R Citroën Teamのブノワ・コヌフロワは2日連続で逃げにのった。AG2R Citroën Teamからは、ヴァランタン・パレパントル、ニコラス・プラドム、アンドレア・ヴェンドラーメの4人が乗っている。

 

EF Education-EasyPostからは、サイモン・カー、ゲオルク・シュタインハウザーの二人。

 

Bahrain Victoriousからは、エドアルド・ザンバニーニが乗っている。

 

Q36.5 Pro Cycling Teamからは、ダミアン・ホーゾンと。

 

ジャンルーカ・ブランビッラが乗っている。ジャンルーカ・ブランビッラは、逃げ切りとなれば優勝候補の一人だ。

 

集団は、先頭に乗せていないIsrael – Premier Techが引く。2012年総合優勝のドメニコ・ポッツォヴィーヴォのステージ優勝の目をまだ潰したくない。

 

残り46.9kmで3分38秒差。

 

Green Project-Bardiani CSF-Faizanèからは、ルカ・コヴィリが乗っている。

 

スプリントポイント Pfalzen/Falzes

スプリントポイントの手前1kmからポイント賞ジャージのフェルミューレン・モランが後ろを制して俺が引くからと言って先頭で通過。

  1. フェルミューレン・モラン Austria 10ポイント
  2. オーデネ・ホルター Uno-X Pro Cycling Team 6ポイント
  3. マグヌス・ブリンスルード Uno-X Pro Cycling Team 4ポイント

 

フェルミューレン・モランは、目的達成だ。

 

Uno-X Pro Cycling Teamからは3人乗っている。オーデネ・ホルター、マグヌス・ブリンスルード、ヨハネス・クルセットの3人。ヨハネス・クルセットはギネス申請中だ。

 

残り1周

先頭は残り1周に。タイム差3分4秒。タイム差はじわりと広がっている。Israel – Premier Techの引きでは先頭は逃げ切るかも。

 

2級山岳 リオモリーノ  7.8 km・8.2%

先頭からEF Education-EasyPostのサイモン・カーがアタック。

 

サイモン・カーを追うのは誰か?

 

まだ頂上まで距離があるので、後続も見ている感じか。

 

サイモン・カーは、いい感じで上がっている。

 

メイン集団はINEOS Grenadiersが引きだした。

 

サイモン・カーは12秒差をつけた。

 

頂上まで5.8km。ゴールまでは25.2kmある。

 

集団から、Israel – Premier Techのマシュー・リシテッロがアタック。

 

これに新人賞ジャージのマックス・プール(Team DSM)が反応。

 

二人が飛び出した。

 

二人は、逃げのメンバーを抜いていく。

 

追走は人数が絞られてきた。EF Education-EasyPostのゲオルク・シュタインハウザーが追走の邪魔をしている。

 

サイモン・カーは32秒引き離した。

 

メイン集団はテイメン・アレンスマンが引きだした。どこまでタイム差を縮めるのか。

 

メイン集団からMovistar Teamのイバン・ソーサがアタック!

 

さあ、ソーサはどこまで行けるか。

 

イバン・ソーサはちぎれたライダーを抜いていく。

 

カメラはイバン・ソーサと先頭しか写さない。中間がどうなっているのか?

 

サイモン・カーは残り2.5km。誰も追いついてこない。ただ、下りも長いので逃げ切りは単独では難しい。

 

テイメン・アレンスマンが引く、集団もそれほど人数がいる訳ではない。逃げていたTeam DSMのマックス・プールは集団に戻っている。

 

Q36.5 Pro Cycling Teamのジャンルーカ・ブランビッラは終わっている。登りが長すぎたか。

 

サイモン・カーは飛ばしているけど、路面が濡れているので危ない。

 

逃げていたポイント賞ジャージのフェルミューレン・モランもテイメン・アレンスマンに抜かれていく。

 

テイメン・アレンスマンは、サイモン・カーと同じペースで上がっている。

 

サイモン・カーが山岳ポイントを越えた。後続に37秒差をつけている。

 

サイモン・カーは山岳ポイントを越えたが、ここから丘部分となる。下り出すのはまだ先だ。

  1. サイモン・カー EF Education-EasyPost 6ポイント
  2. ゲオルク・シュタインハウザー EF Education-EasyPost 4ポイント
  3. マッティオ・ファッブロ BORA – hansgrohe 2ポイント

 

ルイスレオン・サンチェスが少し前に出るが逃げれない。

 

雨の下りとなってしまった。1分差つけたが、これは危険。フェリックス・ガルが第2ステージで落車したのも、路面のひび割れが原因だった。

 

サイモン・カーは後続に54秒差。これならば行けるかも。

 

ピンクのサポートカーからも指示を受ける。残り14.5kmだ。

 

集団先頭はゲラント・トーマスに。無理をして追う場面ではないので、このタイム差で行くのでは。

 

残り11.9km。あとは、落車せずにゴールを目指すのみだが、平坦となった部分が問題だ。

 

サイモン・カーは1分12秒とタイム差を広げる。

 

後続は4人となっている。ゲオルク・シュタインハウザーが上手く邪魔をしている。

  1. ヨハネス・クルセット Uno-X Pro Cycling Team
  2. ゲオルク・シュタインハウザー EF Education-EasyPost
  3. マッティオ・ファッブロ BORA – hansgrohe
  4. フローリアン・リポウィッツ BORA – hansgrohe

 

さあ、街が見えてきた。残り5.9kmだ。

 

後続はBORA – hansgroheのフローリアン・リポウィッツがアタックをかけている。ゲオルク・シュタインハウザーが追う。Uno-X Pro Cycling Teamのヨハネス・クルセットは切れそうだ。

 

後続は3人に。これはEF Education-EasyPostがワンツーを狙う場面だ。

  1. ゲオルク・シュタインハウザー EF Education-EasyPost
  2. マッティオ・ファッブロ BORA – hansgrohe
  3. フローリアン・リポウィッツ BORA – hansgrohe

 

サイモン・カーは残り2.8km。見事に逃げ切った。

 

サイモン・カーは後ろを確認。

 

INEOS Grenadiersはゲラント・トーマスが引く。5人も残っているのだから強いチームだ。結局、総合勢の反乱はなかった。

 

サイモン・カーは、残り1kmのゲートをくぐる。

 

サイモン・カーがゴールに帰ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

サイモン・カーは27kmの逃げを見事に決めた!

 

ゴール後に、サイモン・カーはフーと一息。サイモン・カーは2020プルエバ・ビリャフランカ・オルディジアコ・クラシカの勝利に続いてキャリア2勝目となった。

良く逃げに乗る選手だけど、ここまでの独走力もあるとは恐れ入った。素晴らしい逃げ切りショーを見せて貰った。

 

2位のスプリントが凄まじい。

 

勝ったゲオルク・シュタインハウザーは、まるで優勝したかのような万歳ゴール!

昨年からチーム入りの21歳。EF Education-EasyPostは最後にワンツーフニッシュを決めてみせた。総合でもヒュー・カーシーが2位だから上々だ。チームはこれで14勝目。

 

テイオ・ゲイガンハートは、多分1mmも前に出ることなくゴール出来たのでは。最後まで5人のチームメイトに守られるという最高の形でゴールを向かえている。

これで、ステージ2勝に総合優勝も決めた。ジロ・デ・イタリアに向けて、良い準備となったはず。残りはジロまで、高地トレーニングの日々となる。

 

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リザルト

サイモン・カーのコメント

今週はプロトンにいるよりも、逃げに回っていた。そのため、今朝はこのステージのスタート前にかなり疲れていたんだ。道中では、やはり自分の脚力にかなり驚いた。ここで完走できてとてもうれしい。

チームは今朝、数人のライダーと一緒ならステージ優勝のチャンスがあるだろうと考えていた。ゲオルク・シュタインハウザーも今日は非常に強かったので、それが功を奏した。彼は最初の逃げ集団にも入っていた。

第5ステージリザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 CARR Simon 
EF Education-EasyPost 20
10″
3:43:28
2
 STEINHAUSER Georg 
EF Education-EasyPost 15
6″
0:53
3
 FABBRO Matteo 
BORA – hansgrohe 10
4″
,,
4
 LIPOWITZ Florian 
BORA – hansgrohe 5   0:55
5
 KULSET Johannes 
Uno-X Pro Cycling Team 3   1:21
6
 COVILI Luca 
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè     2:09
7
 BOUCHARD Geoffrey 
AG2R Citroën Team     2:40
8
 JUARISTI Txomin 
Euskaltel – Euskadi     ,,
9
 PARET-PEINTRE Valentin 
AG2R Citroën Team     2:50
10
 VENDRAME Andrea 
AG2R Citroën Team     3:00
11
 HOLLMANN Juri 
Movistar Team     3:01
12
 NIBALI Antonio 
Astana Qazaqstan Team     3:42
13
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers     4:28
14
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers     ,,
15
 GEOGHEGAN HART Tao
INEOS Grenadiers     ,,
16
 DE PLUS Laurens
INEOS Grenadiers     ,,
17
 SIVAKOV Pavel
INEOS Grenadiers     ,,
18
 GOLDSTEIN Omer
Israel – Premier Tech     ,,
19
 CARTHY Hugh
EF Education-EasyPost     ,,
20
 CEPEDA Jefferson Alexander
EF Education-EasyPost     ,,
21
 RICCITELLO Matthew
Israel – Premier Tech     ,,
22
 TRÆEN Torstein
Uno-X Pro Cycling Team     ,,
23
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious     ,,
24
 HOWSON Damien
Q36.5 Pro Cycling Team     ,,
25
 ZAMBANINI Edoardo 
Bahrain – Victorious     ,,
26
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious     ,,
27
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe     ,,
28
 FORTUNATO Lorenzo
EOLO-Kometa     ,,
29
 POOLE Max
Team DSM     ,,
30
 BIZKARRA Mikel
Euskaltel – Euskadi     ,,

総合

テイオ・ゲイガンハートのコメント(チーム公式サイトより)

今日もまた、チームによる素晴らしいパフォーマンスだった。テスト的なコンディションで、2つの厳しい登り坂があった。とてもうれしいし、ラマダンを祝っている世界中の人たちにイード・ムバラクを祈りたいと思う。友人や家族、そしてチームにも感謝したい。

このレースは、何かを証明するためのものではなく、レースに勝つためのものであり、それができたことをとてもうれしく思っている。素晴らしい地域で、美しいレースができた。今日の決勝は少し寒かったが、いい1週間だった。この5日間がどうだったか、みんな満足している。

このツアー・オブ・アルプスで優勝できたことは本当にうれしい。数年前、ここに来たときの素晴らしい思い出がある。このレースの歴史に新たな1ページを刻むことができてうれしい。

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 GEOGHEGAN HART Tao
INEOS Grenadiers 200
20″
19:29:50
2 2
 CARTHY Hugh
EF Education-EasyPost 150
4″
0:22
3 3
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious 125
6″
0:28
4 4
 CEPEDA Jefferson Alexander
EF Education-EasyPost 100
4″
0:36
5 5
 FORTUNATO Lorenzo
EOLO-Kometa 85   0:38
6 6
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe 70
10″
0:45
7 8 ▲1
 SIVAKOV Pavel
INEOS Grenadiers 60   0:56
8 9 ▲1
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious 50
4″
0:58
9 10 ▲1
 GALL Felix
AG2R Citroën Team 40
6″
1:20
10 11 ▲1
 TRÆEN Torstein
Uno-X Pro Cycling Team 35
6″
1:34
11 12 ▲1
 POOLE Max
Team DSM 30   1:46
12 13 ▲1
 BIZKARRA Mikel
Euskaltel – Euskadi 25   2:22
13 14 ▲1
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team 20   2:31
14 23 ▲9
 KULSET Johannes
Uno-X Pro Cycling Team 15   3:04
15 16 ▲1
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers 10   3:32
16 17 ▲1
 RICCITELLO Matthew
Israel – Premier Tech 5   3:34
17 22 ▲5
 COVILI Luca
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 5   3:42
18 19 ▲1
 SOSA Iván Ramiro
Movistar Team 5   4:00
19 20 ▲1
 DE PLUS Laurens
INEOS Grenadiers 5   4:18
20 15 ▼5
 DONOVAN Mark
Q36.5 Pro Cycling Team 5   4:24
21 18 ▼3
 POZZOVIVO Domenico
Israel – Premier Tech 5   6:18
22 21 ▼1
 KONRAD Patrick
BORA – hansgrohe 5   8:26
23 25 ▲2
 PERNSTEINER Hermann
Bahrain – Victorious 5   9:34
24 26 ▲2
 DOMBROWSKI Joe
Astana Qazaqstan Team 5   10:04
25 27 ▲2
 PICKERING Finlay
Trinity Racing 5   11:32
26 30 ▲4
 HOWSON Damien
Q36.5 Pro Cycling Team 5   13:18
27 24 ▼3
 PEDRERO Antonio
Movistar Team 5   14:14
28 38 ▲10
 STEINHAUSER Georg
EF Education-EasyPost 5
6″
14:48
29 31 ▲2
 ZAMBANINI Edoardo
Bahrain – Victorious 5   14:53
30 35 ▲5
 SÁNCHEZ Luis León
Astana Qazaqstan Team 5   16:20

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 GEOGHEGAN HART Tao
INEOS Grenadiers 58
2 2
 VERMEULEN Moran
Austria 50
3 3
 MÜHLBERGER Gregor
Movistar Team 39
4 18 ▲14
 CARR Simon
EF Education-EasyPost 37
5 4 ▼1
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe 29
6  
 STEINHAUSER Georg
EF Education-EasyPost 28
7 5 ▼2
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious 25
8 7 ▼1
 PELLIZZARI Giulio
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 22
9 8 ▼1
 CARTHY Hugh
EF Education-EasyPost 22
10 10
 GALL Felix
AG2R Citroën Team 18

山岳

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 4 ▲3
 SAMITIER Sergio
Movistar Team 20
2 1 ▼1
 CEPEDA Jefferson Alexander
EF Education-EasyPost 12
3 2 ▼1
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe 10
4 3 ▼1
 PEDRERO Antonio
Movistar Team 10
5 14 ▲9
 RODRÍGUEZ Óscar
Movistar Team 10
6 17 ▲11
 CARR Simon
EF Education-EasyPost 9
7  
 COVILI Luca
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 8
8 6 ▼2
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious 6
9 7 ▼2
 PELLIZZARI Giulio
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 6
10 8 ▼2
 SÜTTERLIN Jasha
Bahrain – Victorious 6

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 POOLE Max
Team DSM 19:31:36
2 3 ▲1
 KULSET Johannes
Uno-X Pro Cycling Team 1:18
3 2 ▼1
 RICCITELLO Matthew
Israel – Premier Tech 1:48
4 4
 PICKERING Finlay
Trinity Racing 9:46
5 9 ▲4
 STEINHAUSER Georg
EF Education-EasyPost 13:02
6 6
 ZAMBANINI Edoardo
Bahrain – Victorious 13:07
7 7
 PELLIZZARI Giulio
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 15:43
8 8
 TOLIO Alex
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 21:53
9 16 ▲7
 LIPOWITZ Florian
BORA – hansgrohe 32:33
10 14 ▲4
 PARET-PEINTRE Valentin
AG2R Citroën Team 32:37
こちらはハイライト動画

 

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