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2023 ツール・ド・スイス第5ステージ  クイーンステージで総合順位が大シャッフル!

海外情報
Photo credit: Lorenmart on VisualHunt
この記事は約23分で読めます。

第4ステージでは、今シーズン山岳ステージで良く顔を出すAG2R Citroën Teamのフェリックス・ガルがついにステージ優勝。

流石に20kmの登りを独走勝利するとは誰も想像できなかったのでは。ただ、それだけ力を使ったのは間違いない。

クレバーだったのは、マティアス・スケルモースイェンセンとレムコ・エヴェネプールだろう。力を出来る限りセーブしている。レムコも、自分のペースで上がっていた。それを元チームメイトのアルメイダの走りだと、自分で評していたけど。

全ては、個人タイムトライヤルを見据えてのことだが、このクイーンステージでもタイム損失をしないように気を付けなければならない。

 

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第5ステージ   フィエッシュ~ラ・パント  211km

コースプロフィール photo oexterioocyclingcup

 

第5ステージは、ついにクイーンステージを迎える。獲得標高は4,700m。フィエッシュでスタートすると、すぐにその日の最初の登りフルカ峠となる。

頂上2,433mのフルカ峠は、このツアー・オブ・スイスの最高峰となる。最後のアルブラパスの頂上から、ゴールまでは9.5km。

すでに少人数でゴールに向かっているはずだ。

 

  1. 超級山岳 フルカ峠  16.5km・6.4%
  2. 1級山岳 オベラルパス  10.7 km・5.6%
  3. スプリントポイント Surava
  4. スプリントポイント Veja Alvra
  5. スプリントポイント Veja Alvra
  6. 超級山岳 アルブラパス  17.4km・6.8%

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

フェリックス・ガルは、昨日の疲れは大丈夫だろうか。本人はリーダージャージを手放すつもりはないと。

 

Intermarché – Circus – Wantyのリリアン・カルメージャヌはジャージを守るには逃げるしかない。

 

ワウト・ファンアールトは、ウィルコ・ケルデルマンのアシストとなるだろう。

 

新人賞ジャージとなったマティアス・スケルモースイェンセンは、今日のクイーンステージでどう動いてくるだろうか。

第5ステージスタート時の4賞ジャージは

  • 総合 フェリックス・ガル AG2R Citroën Team
  • ポイント賞 ワウト・ファンアールト Jumbo-Visma
  • 山岳賞 リリアン・カルメージャヌ Intermarché – Circus – Wanty
  • 新人賞 マティアス・スケルモースイェンセン Trek-Segafredo

DNSは

  • ジェイ・ヴァイン UAE Team Emirates 落車の影響
  • ジョージ・ベネット UAE Team Emirates 落車の影響

 

36人の逃げ

第1グループ20人。第2グループ16人。合計36人の巨大な逃げが出来ている。

 

超級山岳 フルカ峠  16.5km・6.4%

頂上手前2kmで32人が先頭集団に。トップ通過は、セルジオ・イギータ。

  1. セルジオ・イギータ BORA-hansgrohe 20ポイント
  2. パスカル・エーンクホーン Lotto-Dstny 15ポイント
  3. ワウト・ファンアールト Jumbo-Visma 10ポイント
  4. オイエル・ラスカノ Movistar Team 6ポイント
  5. クリスツ・ニーランズ Israel – Premier Tech 4ポイント

下りで先頭は18人となっている。

 

1級山岳 オベラルパス  10.7 km・5.6%

18人が1級山岳に。パスカル・エーンクホーンが2位通過で、山岳賞トップに。

  1. パスカル・エーンクホーン Lotto-Dstny 12ポイント
  2. セルジオ・イギータ BORA-hansgrohe 8ポイント
  3. ワウト・ファンアールト Jumbo-Visma 6ポイント
  4. ミヒャエル・ゴグル Alpecin-Deceuninck 4ポイント
  5. ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost 2ポイント

先頭は、BORA-hansgroheのマルコ・ハーラーが追いついて19人に。

 

残り51kmで3分19秒差。先頭は19人で変わらない。

 

パスカル・エーンクホーンは補給中。

 

レムコはチームに守られて集団前方に。

 

集団はAG2R Citroën Teamが引く。残り42.7kmで3分12秒差。

 

残り38kmで3分50秒と広がる。

 

スプリントポイント Surava

スプリントポイント前でワウト・ファンアールトが前に。

 

ここはワウト・ファンアールトがトップ通過。

 

残り34.2kmで4分7秒差に。

 

集団はAG2R Citroën Teamが引いているがタイム差は4分7秒と変わらない。

 

残り32km。決戦はこれからだ。

 

集団は各チームが引きだした。AG2R Citroën Teamは、ステージ優勝には関心がないからだ。

 

少しずつ先頭の人数が減っていく。

 

ワウト・ファンアールトや、シュテファン・キュングがメインで引いて、先頭は11人に。

 

ルイ・コスタと、オイエル・ラスカノがアタック!

 

オイエル・ラスカノは逃げられない。

 

集団からTeam DSMのマシュー・ディーナムがアタック。これは逃げられなかった。

 

残り23.1kmで集団と3分8秒差に。

 

先頭からニールソン・ポーレスがアタックだ。

 

これには、誰が反応するか。

 

ニールソン・ポーレスに、Movistar Teamのオイエル・ラスカノが追いついた。

 

逃げていたマルク・ヒルシも集団に吸収される。

 

先頭は4人に。

  1.  ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost
  2. ルイ・コスタ Intermarché – Circus – Wanty
  3. アントニオ・ティベッリ Bahrain Victorious
  4. オイエル・ラスカノ Movistar Team

 

先頭からシュテファン・キュングも切れた。

 

先頭は3人に。

  1.  ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost
  2. ルイ・コスタ Intermarché – Circus – Wanty
  3. アントニオ・ティベッリ Bahrain Victorious

 

残り18kmで集団と2分21秒差。これは逃げ切りが出来るか。なんと、アントニオ・ティベッリは、早くも活躍だ。

 

 

逃げていたTeam Jayco AlUlaのマッテオ・ソブレロも捕まる。

 

残り16kmに。そろそろスプリントポイントが近づく。

 

フェリックス・ガルのアシストは、もうクレモント・ベルテしかいない。ジャージを守れるかな。

 

ワウト・ファンアールトに集団が迫る。

 

クレモント・ベルテのアシストが外れた。

 

フェリックス・ガルはワウト・ファンアールトを抜いてスパート。

 

フェリックス・ガルが集団を引くが、レムコはいない。

 

ワウト・ファンアールトが、踏みとどまってウィルコ・ケルデルマンを引く。

 

これはフェリックス・ガルは助かる。前から

  1. ワウト・ファンアールト Jumbo-Visma
  2. フェリックス・ガル AG2R Citroën Team
  3. フアン・アユソー UAE Team Emirates
  4. ウィルコ・ケルデルマン Jumbo-Visma
  5. ペッリョ・ビルバオ Bahrain Victorious
  6. ロマン・バルデ Team DSM

 

あっと、ウィルコ・ケルデルマンがアタックだ。

 

先頭は、スプリントポイント前まできた。

 

イエロージャージグループは3人となった。

  1. フェリックス・ガル AG2R Citroën Team
  2. ペッリョ・ビルバオ Bahrain Victorious
  3. ウィルコ・ケルデルマン Jumbo-Visma

 

スプリントポイント Veja Alvra

ここはニールソン・ポーレスがトップ通過。

  1.  ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost 3秒
  2. ルイ・コスタ Intermarché – Circus – Wanty 2秒
  3. アントニオ・ティベッリ Bahrain Victorious 1秒

 

残り13.8kmでフアン・アユソーがアタック!

 

フアン・アユソーは、後ろを確認。誰も反応しない。

 

フアン・アユソーは、あっと言う間に総合勢を引き離した。

 

うしろは、小さく見えている。

 

先頭まで51秒だ。この勢いとスピードならば追いつきそうだ。

 

 

残り13.4km。3人のリードは50秒に。

 

スプリントポイント Veja Alvra

ここもニールソン・ポーレスがトップ通過。

 

超級山岳 アルブラパス  17.4km・6.8%

フアン・アユソーのスピードは本当に凄い。見た目でも凄まじい速さで登っている。しかし、これだけ昨日とは違う走りを見せるのは一体どういうことなのか。

 

フアン・アユソーは、ニールソン・ポーレスを捕らえた。

 

残り12.1km。凄いスピードでフアン・アユソーが先頭の二人に近づく。

 

もう、すぐに追いつく。

 

イエロージャージグループにロマン・バルデが迫る。

 

カメラが後ろをとらえている時に、もうフアン・アユソーがルイ・コスタを抜いている。

 

二人は、なんとかフアン・アユソーに追いつく。

 

あ~、だがフアン・アユソーが行ってしまう。

 

レムコは、第3グループにいる。マティアス・スケルモースイェンセンと一緒だ。

 

二人から、フアン・アユソーが小さく見えるほどに。

 

残り10.4km。頂上はもうすぐだ。フェリックス・ガルからは54秒離れている。

 

さあ、フアン・アユソーは、超級山岳を制覇した。残り9.8km。

 

ここから駆け下らないといけない。

 

2番で、アントニオ・ティベッリ、ルイ・コスタと越えていく。

 

続いて、ウィルコ・ケルデルマン、フェリックス・ガル、ペッリョ・ビルバオが越えていく。

 

レムコ・エヴェネプールは、1分16秒遅れで通過だ。前のフェリックス・ガルとは13秒離れている。

 

下りでレムコは、前に追いつくか。

  1. レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step
  2. シアン・エイテブルックス BORA-hansgrohe
  3. ディラン・トゥーンズ Israel – Premier Tech

 

残り8.5km。後続とのタイム差は変わらない。

 

残り6.5km。フアン・アユソーとのタイム差は変わらない。

 

フアン・ユアソーは100m/hオーバーのスピードで下っている。モトバイクのメーターは105km/h。

 

アントニオ・ティベッリは、ルイ・コスタに下りで離されている。

情報では、INEOS Grenadiersのマグナス・シェフィールドがガードレールを越えて転落。Bahrain Victoriousのジーノ・マーダーも落車。ヘリコプターで運ばれている。

一緒にいたロマン・バルデ、マティアス・スケルモースイェンセンなども目撃しており、無事を祈っていると。

 

フアン・アユソーは、残り3kmに。もう、ステージ優勝は間違いない。総合では6位で1分18秒離れているけど、かなり挽回しているはずだ。

 

レムコは前のグループに追いつかない。まあ、下りで無理をしてはいけない。

 

残り1kmを切った。

 

フアン・アユソーがゴールに向かう。

 

   

フアン・アユソーは、まずは頭を指さす。

 

そして、足を指さす。

 

そう、自分のアキレス腱はもう治ったとアピールだ。昨日の遅れを一気に取り返すステージ優勝だ。2022ブエルタ・ア・エスパーニャ総合3位の実力者が本領発揮のステージとなった。

総合3位に返り咲きだ。昨日遅れてなければ~。

 

2位には、ペッリョ・ビルバオを最後にまくったマティアス・スケルモースイェンセンが入った。ボーナスタイム6秒獲得。

 

フェリックス・ガルは、ステージ8位。わずかに集団から遅れたためにタイム差4秒をカウントされてしまう。リーダージャージは一日で手放すことになった。

 

レムコは、1分20秒遅れのステージ10位。マティアス・スケルモースイェンセンから26秒遅れてゴールとなる。これにより、総合4位に後退。

マティアス・スケルモースイェンセンとのタイム差は46秒と開いた。この差は、最終日の25.7kmの個人タイムトライヤルで埋まるのか。微妙なタイム差となってきた。

 

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リザルト

フアン・アユソーのコメント

特定するのが難しいこともある。身体はそれなりに動く。昨日は脚が良くなかったので、押し通すしかなかった。でも今日は、このタフで長いステージで、ずっといい感じだった。

登り坂が多く、しかも高地だった。最後のほうは、スピードも上がって、どんどん良くなっていった。残り4、5キロのところでアタックした。前に出る自信があったので、成功できてとてもうれしい。

レムコは、総合順位ではそれほど離れていないし、タイムトライアルでの実力も知っている。さらに、マティアス・スケルモースイェンセンもタイムトライアルに優れている。

そしてもちろん、フェリックス・ガルも調子がいい。日曜日は、とても面白くなりそうだが、いくつかのステージも残っている。ボーナスタイムをめぐる争いが多くなるだろう。

もし、総合優勝を果たすことができれば、昨年のブエルタでの表彰台と並んで、間違いなく自分にとって最大の功績となる。だから、そのために懸命に戦うつもりだ。

 

2位のマティアス・スケルモースイェンセンのコメント

ゲットできてよかった。残りのお気に入りが登場したときは本当に気分がよかった。ちょうど悪い瞬間があったんだ。とても高いところまで行ったと知っているので、深く行くのが少し怖かった。

深入りしすぎると、後で倍の料金を支払うことになる。それで確認しようとしてレムコに話しかけた。私たちは自分たちのペースで走った。

ある時点で、私たちは逃げていたクイン・シモンズから助けを得た。登りの終わりに、自分の中に良いジャンプが 1回あることに気づいた。スタートが200m遅すぎただけで、そうでなければあそこでもっと巻き返せたかもしれないからだ。

一日でジャージを取り返しましたね。

はい、黄色いジャージを取り戻すことができてうれしい。リーダージャージの唯一の悪い点は、タイムトライアル中にそれを着ることだが、それは考慮する必要がある。持っていて嬉しい。

間近で目撃したマグナス・シェフィールドの激しいクラッシュについては?

ちょうど私、シェフィールド、ウィルコ、バルデが一緒で、下り坂でフルスロットルで前の選手たちを追い越した。最初のコーナーの 1 つで、マグナスは非常に速く進み、そのせいで彼は大きく遅れてしまった。

彼は墜落したが、山の斜面を越えようとしていたようだった。彼が無事であることを本当に願っている。

 

第5ステージリザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates 60
10″
5:23:01
2
 SKJELMOSE Mattias
Trek – Segafredo 40
6″
0:54
3
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious 30
4″
,,
4
 URÁN Rigoberto
EF Education-EasyPost 25   ,,
5
 BARDET Romain
Team DSM 20   ,,
6
 KELDERMAN Wilco
Jumbo-Visma 15   ,,
7
 COSTA Rui 
Intermarché – Circus – Wanty 10
4″
0:58
8
 GALL Felix
AG2R Citroën Team 8   ,,
9
 TIBERI Antonio 
Bahrain – Victorious 5
2″
1:01
10
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 2   1:20
11
 TEUNS Dylan
Israel – Premier Tech     1:21
12
 UIJTDEBROEKS Cian
BORA – hansgrohe     ,,
13
 GOGL Michael 
Alpecin-Deceuninck     1:39
14
 TEJADA Harold
Astana Qazaqstan Team     2:17
15
 POWLESS Neilson 
EF Education-EasyPost  
6″
2:30
16
 BERTHET Clément
AG2R Citroën Team     2:52
17
 SCOTSON Callum
Team Jayco AlUla     3:35
18
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers     ,,
19
 BERHE Welay Hagos
Team Jayco AlUla     3:48
20
 GRÉGOIRE Romain
Groupama – FDJ     3:57
21
 MONIQUET Sylvain
Lotto Dstny     4:03
22
 SCHACHMANN Maximilian
BORA – hansgrohe     4:49
23
 IZAGIRRE Ion
Cofidis     ,,
24
 SIMMONS Quinn 
Trek – Segafredo     ,,
25
 CATTANEO Mattia
Soudal – Quick Step     4:56
26
 HOULE Hugo 
Israel – Premier Tech     ,,
27
 SCHULTZ Nick
Israel – Premier Tech     ,,
28
 KÜNG Stefan 
Groupama – FDJ     5:39
29
 DONOVAN Mark
Q36.5 Pro Cycling Team     ,,
30
 HOWSON Damien
Q36.5 Pro Cycling Team     ,,

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 2 ▲1
 SKJELMOSE Mattias
Trek – Segafredo 60
20″
16:43:41
2 1 ▼1
 GALL Felix
AG2R Citroën Team 40
16″
0:08
3 6 ▲3
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates 30
14″
0:18
4 3 ▼1
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 25
7″
0:46
5 4 ▼1
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious 20
4″
0:57
6 5 ▼1
 KELDERMAN Wilco
Jumbo-Visma 15   1:16
7 7
 BARDET Romain
Team DSM 10   1:29
8 10 ▲2
 URÁN Rigoberto
EF Education-EasyPost 8   1:54
9 8 ▼1
 UIJTDEBROEKS Cian
BORA – hansgrohe 5   1:57
10 14 ▲4
 TEUNS Dylan
Israel – Premier Tech 2   3:00
11 13 ▲2
 TEJADA Harold
Astana Qazaqstan Team     3:48
12 15 ▲3
 BERTHET Clément
AG2R Citroën Team     4:49
13 12 ▼1
 MONIQUET Sylvain
Lotto Dstny     5:24
14 11 ▼3
 IZAGIRRE Ion
Cofidis     6:07
15 17 ▲2
 SCOTSON Callum
Team Jayco AlUla     6:19
16 16
 SCHACHMANN Maximilian
BORA – hansgrohe     6:59
17 20 ▲3
 GRÉGOIRE Romain
Groupama – FDJ     7:56
18 22 ▲4
 BERHE Welay Hagos
Team Jayco AlUla     9:33
19 24 ▲5
 HOWSON Damien
Q36.5 Pro Cycling Team     11:36
20 18 ▼2
 STORER Michael
Groupama – FDJ     11:59
21 19 ▼2
 IZAGIRRE Gorka
Movistar Team     13:50
22 30 ▲8
 COSTA Rui
Intermarché – Circus – Wanty  
4″
16:13
23 29 ▲6
 HOULE Hugo
Israel – Premier Tech     19:14
24 36 ▲12
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost  
6″
20:03
25 33 ▲8
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers     20:27
26 26
 VOISARD Yannis
Tudor Pro Cycling Team     21:45
27 37 ▲10
 OOMEN Sam
Jumbo-Visma     23:31
28 38 ▲10
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ     24:01
29 32 ▲3
 CHEREL Mikaël
AG2R Citroën Team     24:14
30 52 ▲22
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious  
2″
24:21

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 42
2 4 ▲2
 SKJELMOSE Mattias
Trek – Segafredo 26
3 2 ▼1
 GALL Felix
AG2R Citroën Team 20
4 3 ▼1
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 20
5 10 ▲5
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates 18
6 5 ▼1
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ 15
7 6 ▼1
 GIRMAY Biniam
Intermarché – Circus – Wanty 12
8 7 ▼1
 DEWULF Stan
AG2R Citroën Team 10
9 8 ▼1
 SBARAGLI Kristian
Alpecin-Deceuninck 9
10 9 ▼1
 DÉMARE Arnaud
Groupama – FDJ 8

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 4 ▲3
 EENKHOORN Pascal
Lotto Dstny 42
2  
 HIGUITA Sergio
BORA – hansgrohe 28
3 9 ▲6
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates 26
4 2 ▼2
 GALL Felix
AG2R Citroën Team 24
5 1 ▼4
 CALMEJANE Lilian
Intermarché – Circus – Wanty 22
6 3 ▼3
 ZUKOWSKY Nickolas
Q36.5 Pro Cycling Team 17
7  
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 16
8  
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious 15
9 6 ▼3
 KELDERMAN Wilco
Jumbo-Visma 14
10 5 ▼5
 SKJELMOSE Mattias
Trek – Segafredo 12

新人賞 

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 2 ▲1
 SKJELMOSE Mattias
Trek – Segafredo 16:43:41
2 1 ▼1
 GALL Felix
AG2R Citroën Team 0:08
3 4 ▲1
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates 0:18
4 3 ▼1
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 0:46
5 5
 UIJTDEBROEKS Cian
BORA – hansgrohe 1:57
6 7 ▲1
 MONIQUET Sylvain
Lotto Dstny 5:24
7 8 ▲1
 GRÉGOIRE Romain
Groupama – FDJ 7:56
8 9 ▲1
 BERHE Welay Hagos
Team Jayco AlUla 9:33
9 11 ▲2
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 20:27
10 10
 VOISARD Yannis
Tudor Pro Cycling Team 21:45
こちらはハイライト動画

 

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