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2022 ツール・ド・スイス第1ステージ オープニングのパンチャーステージを制したのは?

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Photo credit: llee_wu on Visualhunt.com
この記事は約17分で読めます。

1933年から開催されているツール・ド・スイスが開幕。Tour de Suisse(2.UWT)

クリテリウム・デュ・ドーフィネと並んで、ツール・ド・フランスの準備レースとして出場する総合系のライダーが多い。

 

過去の優勝者

  • 2021 リチャル・カラパス
  • 2019 エガン・ベルナル
  • 2018 リッチー・ポート
  • 2017  シモン・シュピラック
  • 2016 ミゲルアンヘル・ロペス
  • 2015  シモン・シュピラック
  • 2014 ルイ・コスタ
  • 2013 ルイ・コスタ
  • 2012 ルイ・コスタ
  • 2011  LEIPHEIMER Levi

2013世界チャンピオンのルイ・コスタは今年も出場。

 

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第1ステージ    キュスナハト~キュスナハト  177.6km

コースプロフィール  phoro tourdesuisse

 

チューリッヒ湖の東岸にある町、キュスナハトでスタート。ライドは45.7kmのループで構成されており、4周する。

獲得標高は2,760mとなりパンチャーが有利なコースとなる。

 

  1. スプリントポイント   Gossau
  2. 2級山岳  Pfannenstiel  4.1km・4.6%
  3.  2級山岳  Küsnachter Berg  2.8km・7.3%
  4. スプリントポイント   Gossau
  5. 2級山岳  Pfannenstiel  4.1km・4.6%
  6. 2級山岳  Küsnachter Berg  2.8km・7.3%
  7. スプリントポイント   Gossau
  8. 2級山岳  Pfannenstiel  4.1km・4.6%
  9. 2級山岳  Küsnachter Berg  2.8km・7.3%

 

注目のライダーは

  •  INEOS Grenadiers アダム・イェーツ、ゲラント・トーマス、ダニエル・マルティネス、トム・ピドコック、ディラン・ファンバーレ
  •  AG2R Citroën Team ブノワ・コヌフロワ、ボブ・ユンゲルス
  •  Astana Qazaqstan Team アレクセイ・ルチェンコ、ジャンニ・モスコン
  •  Bahrain – Victorious 新城幸也、ジーノ・マーダー
  •  BORA – hansgrohe アレクサンドル・ウラソフ、セルジオ・イギータ、マキシミリアン・シャフマン
  •  Cofidis ヨン・イサギレ、ブライアン・コカール、ヘスス・エラダ
  •  EF Education-EasyPost リゴベルト・ウラン、ヒュー・カーシー、シュテファン・ビッセガー
  •  Groupama – FDJ ティボー・ピノ、シュテファン・キュング
  •  Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux アレクサンダー・クリストフ
  •  Israel – Premier Tech ヤコブ・フルサン、ダリル・インピー
  •  Jumbo-Visma セップ・クス、ローハン・デニス
  •  Lotto Soudal トーマス・デヘント、フィリップ・ジルベール
  •  Movistar Team アレクサンデル・アランブル
  •  Quick-Step Alpha Vinyl Team レムコ・エヴェネプール、カスパー・アスグリーン
  •  Team BikeExchange – Jayco マイケル・マシューズ
  •  Team DSM テイメン・アレンスマン、ケース・ボル、
  •  Trek – Segafredo ジャンルーカ・ブランビッラ、ダニオ・カタルド
  •  UAE Team Emirates マルク・ヒルシ、ディエゴ・ウルッシ、アレッサンドロ・コーヴィ、マルク・ソレル、マッテオ・トレンティン
  •  Alpecin-Fenix ジェイ・ヴァイン、シルヴァン・ディリエ
  •  Human Powered Health ベンジャミン・キング、チャド・ハガ
  •  TotalEnergies サガン、アントニー・テュルジス

 

スタート前

スイスは快晴の中スタート。

 

   7人の逃げ

早い段階から逃げている。以下は最初に逃げていたメンバー。

  1. ダヴィデ・ヴィレッラ Movistar Team
  2. カスパー・ピーダスン Team DSM
  3. マイク・テウニッセン Jumbo-Visma
  4. ヨハン・ヤコブス Movistar Team
  5. クイン・シモンズ Trek-Segafredo
  6. チャド・ハガ Human Powered Health
  7. サイモン・ヴィツトゥム(Switzerland)

 

残り65kmでタイム差2分17秒。

 

タイム差は、少しずつ詰まっている。逃げのメンバーは変わっている。

  1. カスパー・ピーダスン Team DSM
  2. ルイス・アスキー Groupama – FDJ
  3. ジェイ・ヴァイン Alpecin-Fenix
  4. ヨハン・ヤコブス Movistar Team
  5. クイン・シモンズ Trek-Segafredo
  6. チャド・ハガ Human Powered Health
  7. サイモン・ヴィツトゥム(Switzerland)

 

2級山岳  Pfannenstiel  4.1km・4.6%

先頭はスイス選抜のサイモン・ヴィツトゥムがトップ通過。

 

残り51.1kmでGroupama – FDJのルイス・アスキーが先頭集団から脱落。

 

先頭はタイム差を1分16秒まで縮められる。射程圏内か。

 

2級山岳  Küsnachter Berg  2.8km・7.3%

Trek-Segafredoのクイン・シモンズがトップ通過。

 

う~ん、サガンは沿道にもスロバキアからの大応援団が来ているに集団後方だ。

 

集団は先頭を追い詰め始めた。残り47.8kmで55秒に。

 

先頭がゴールに帰ってきた。タイム差57秒。

 

残り1周

Alpecin-Fenixのジェイ・ヴァインは何故逃げに入ったのだろう。総合は狙わないのかな。

 

集団も通過。

 

残り32.9kmでタイム差は1分1秒に、最後尾のチャド・ハガ(Human Powered Health)は、2019年ジロ・デ・イタリア最終戦の個人TTで勝利しているTTスペシャリストだ。

 

先頭では、ルーク・ロウがTeam BikeExchange – Jaycoのライダーに、ボトルを渡している。

 

22.6kmで、先頭集団からAlpecin-Fenixのジェイ・ヴァインが切れる。

 

先頭がばらけ始めた。すでに4人だ。

 

EF Education-EasyPost、TotalEnergiesが集団を引く。

 

サガンはここで切れてしまう。手前は、Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxのアレクサンダー・クリストフ。スプリンターには厳しいコースだ。

 

先頭は、Trek-Segafredoのクイン・シモンズ。

 

クイン・シモンズの引きで先頭は二人に。だが、クイン・シモンズは合図をして降りていった。

 

サイモン・ヴィツトゥム(Switzerland)単独となる。

 

下りで逃げのメンバーが合流。

 

先頭は3人に。

  1. カスパー・ピーダスン Team DSM
  2. チャド・ハガ Human Powered Health
  3. サイモン・ヴィツトゥム(Switzerland)

 

残り9kmでチャド・ハガが切れてしまう。

 

集団先頭はゲラント・トーマス。

 

19秒差で二人は逃げる。

 

カスパー・ピーダスン(Team DSM)が集団に捕まる。

 

最後まで逃げていたサイモン・ヴィツトゥム(Switzerland)も、残り6.6kmで捕まる。

 

先頭では、ゲラント・トーマスが何か話している。

 

2級山岳  Küsnachter Berg  2.8km・7.3%

登りでアタックの掛け合いが始まる。

 

UAE Team Emiratesの、アレッサンドロ・コーヴィもアタックをかける。

 

アレッサンドロ・コーヴィは、つかまり登りでペースが上がる。

 

シュテファン・キュングが先頭に。

 

レムコ・エヴェネプールがしっかりと3番手にいる。

 

ここでヤコブ・フルサンがアタック!

 

すぐにレムコが反応。

 

ヤコブ・フルサンと、レムコが少し前にでる。

 

ヤコブ・フルサンは更に加速。

 

レムコ・エヴェネプール、アダム・イェーツがしっかりと、ヤコブ・フルサンをマークしている。

 

なんと、この登りでINEOS Grenadiersのダニエル・マルティネスが遅れてしまう。

 

6人くらいが抜け出した。

 

最後尾はBORA-hansgroheのアレクサンドル・ウラソフ。Astana Qazaqstan Team のアレクセイ・ルチェンコ、レムコ・エヴェネプールといいメンバー。

 

だが、すぐに下りで集団が追いついてくる。

 

シュテファン・キュングも先頭でベースを上げる。

 

Quick-Step Alpha Vinyl Teamは、イラン・ファンワイルダーも追いついてレムコのために先頭を引く。

 

こちらは追走グループ。

 

レムコ・エヴェネプールが、残り1kmからアタックをかける。

 

だが、レムコ・エヴェネプールのアタックは残り500mで捕まる。

 

だが、レムコは捕まってもイラン・ファンワイルダーを引き続ける。

 

今度は、Quick-Step Alpha Vinyl Teamのイラン・ファンワイルダーが先頭を引き継いだ。

 

イラン・ファンワイルダーは先頭のままゴール前まで。

 

だが、さすがにゴール手前で捕まった。最後はなだれ込みのスプリントだ。

 

左から、BORA-hansgroheのマキシミリアン・シャフマン、Lotto Soudalのアンドレアス・クローン、Bahrain Victoriousのステューブン・ウィリアムズ。

 

勝ったのは~。

 

勝ったのは、Bahrain Victoriousのステューブン・ウィリアムズだ~!

マルク・ヒルシが誰だというような顔で見上げている。

ステューブン・ウィリアムズは、SEG Raching Academyで2018年まで走っていた。オランダのトレーニングチームでは、2018年に、エスポワールの名門レースであるロンド・ド・イザールで最終ステージ勝利、ベビージロでステージを制するなどしている。

Bahrain Meridaに2018年8月から研修生として入り、2019年からワールドツアーに昇格。しかし、その1年目は膝の故障のため、ほとんど出番がなかった。

翌2020年も膝の故障に悩まされ、8月のチェコツアーから復帰。ブエルタにも出場したが、第11ステージDNS。

だが、契約延長を獲得し、2021年末にクロアチアのCROレースで第5ステージ優勝と総合優勝という報いを受けることになった。

そして今、彼はツアー・オブ・スイスのステージでも優勝したのだ。26歳のステューブン・ウィリアムズは、これでキャリア3勝目だ。

 

こちらはハイライト動画

 

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リザルト

第1ステージ リザルト

ステューブン・ウィリアムズのコメント

ここに来て、ステージで勝てたなんて・・・雲の上の話だよ。

2日前の、グロサー・プライス・デス・カントン・アールガウでも15位に入ってますね。

ツール・ド・ロマンディ以来の大きなレースだ。この1ヶ月間、良いトレーニングができたが、自分のフォームがどうなっているのか不安だった。

やっぱり頑張ったんだなあと思った。このような集団から、第1ステージで優勝できたことは、とても特別なことだ。

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 WILLIAMS Stephen
Bahrain – Victorious 60
10″
4:16:51
2
 SCHACHMANN Maximilian
BORA – hansgrohe 25
6″
,,
3
 KRON Andreas
Lotto Soudal 10
4″
,,
4
 HIRSCHI Marc
UAE Team Emirates     ,,
5
 LUTSENKO Alexey
Astana Qazaqstan Team     ,,
6
 VAN WILDER Ilan
Quick-Step Alpha Vinyl Team     ,,
7
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ     ,,
8
 HIGUITA Sergio
BORA – hansgrohe     ,,
9
 KUSS Sepp
Jumbo-Visma     ,,
10
 POZZOVIVO Domenico
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux     ,,
11
 YATES Adam
INEOS Grenadiers     ,,
12
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe     ,,
13
 FUGLSANG Jakob
Israel – Premier Tech     ,,
14
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers     ,,
15
 EVENEPOEL Remco
Quick-Step Alpha Vinyl Team     ,,
16
 ASGREEN Kasper
Quick-Step Alpha Vinyl Team     0:24
17
 BERTHET Clément
AG2R Citroën Team     ,,
18
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost     ,,
19
 REICHENBACH Sébastien
Groupama – FDJ     ,,
20
 MOSCON Gianni
Astana Qazaqstan Team     ,,

新城幸也は7分35秒遅れの85位でゴール。サガンは14分29秒遅れの127位。

総合

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 WILLIAMS Stephen
Bahrain – Victorious 10
10″
4:16:41
2
 SCHACHMANN Maximilian
BORA – hansgrohe  
6″
0:04
3
 KRON Andreas
Lotto Soudal  
4″
0:06
4
 HIRSCHI Marc
UAE Team Emirates     0:10
5
 LUTSENKO Alexey
Astana Qazaqstan Team     ,,
6
 VAN WILDER Ilan
Quick-Step Alpha Vinyl Team     ,,
7
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ     ,,
8
 HIGUITA Sergio
BORA – hansgrohe     ,,
9
 KUSS Sepp
Jumbo-Visma     ,,
10
 POZZOVIVO Domenico
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux     ,,
11
 YATES Adam
INEOS Grenadiers     ,,
12
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe     ,,
13
 FUGLSANG Jakob
Israel – Premier Tech     ,,
14
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers     ,,
15
 EVENEPOEL Remco
Quick-Step Alpha Vinyl Team     ,,
16
 ASGREEN Kasper
Quick-Step Alpha Vinyl Team     0:34
17
 BERTHET Clément
AG2R Citroën Team     ,,
18
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost     ,,
19
 REICHENBACH Sébastien
Groupama – FDJ     ,,
20
 MOSCON Gianni
Astana Qazaqstan Team     ,,

ポイント賞

Rnk Rider Team Points
1
 WILLIAMS Stephen
Bahrain – Victorious 12
2
 SIMMONS Quinn
Trek – Segafredo 12
3
 SCHACHMANN Maximilian
BORA – hansgrohe 8
4
 KRON Andreas
Lotto Soudal 6
5
 HIRSCHI Marc
UAE Team Emirates 4
6
 LUTSENKO Alexey
Astana Qazaqstan Team 2
7
 PEDERSEN Casper
Team DSM 2
8
 HAGA Chad
Human Powered Health 2
9
 ASKEY Lewis
Groupama – FDJ 2
10
 JACOBS Johan
Movistar Team 2

山岳賞

Rnk Rider Team Points
1
 SIMMONS Quinn
Trek – Segafredo 13
2
 VITZTHUM Simon
Switzerland 10
3
 JACOBS Johan
Movistar Team 5
4
 FUGLSANG Jakob
Israel – Premier Tech 3
5
 EVENEPOEL Remco
Quick-Step Alpha Vinyl Team 2
6
 HAGA Chad
Human Powered Health 2
7
 YATES Adam
INEOS Grenadiers 1

新人賞

Rnk Rider Team Time
1
 KRON Andreas
Lotto Soudal 4:16:47
2
 HIRSCHI Marc
UAE Team Emirates 0:04
3
 VAN WILDER Ilan
Quick-Step Alpha Vinyl Team ,,
4
 HIGUITA Sergio
BORA – hansgrohe ,,
5
 EVENEPOEL Remco
Quick-Step Alpha Vinyl Team ,,
6
 BERTHET Clément
AG2R Citroën Team 0:28
7
 OLDANI Stefano
Alpecin-Fenix 0:55
8
 EENKHOORN Pascal
Jumbo-Visma ,,
9
 MONIQUET Sylvain
Lotto Soudal ,,
10
 BURGAUDEAU Mathieu
TotalEnergies ,,

 

 

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