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2021ブエルタ・ア・エスパーニャ第4ステージ 登りゴールを勝ち取ったライダーは?

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Photo credit: canduela on Visualhunt
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第3ステージは、登りゴールでレイン・タラマエが逃げきり勝利。

だが、第3ステージで最大の勝者はプリモッシュ・ログリッチではないだろうか。マイヨ・ロホを一旦手放し、第7ステージまではチームメイトを集団牽引から解放させることが出来る。

余裕を持って山岳ステージを迎えることが可能だ。

逆に第3ステージでは総合勢の脱落が相次いだ。総合勢でプリモッシュ・ログリッチからのタイム差を見てみると

  • アレクサンドル・ウラソフ(Astana-Premier Tech) 14秒→43秒秒遅れ
  • ロマン・バルデ(Team DSM) 17秒→46秒遅れ
  • リチャル・カラパス(INEOS Grenadiers) 25秒→1分45秒遅れ
  • ヒュー・カーシー(EF Education-Nippo) 1分11秒→1分32遅れ

最もタイムの良かったアレクサンドル・ウラソフも大きく遅れてしまう。ロマン・バルデもだ。

プリモッシュ・ログリッチは、アシストを全員失ったが、それでも足を見せることもなくライバルが落ちてくれればいうことがない。

今日から3日間は風の影響とかなければ、総合順位には関係ないだろう。総合勢はコンデションを整えておかないといけない。

 

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第4ステージ エル・ブルゴ・デ・オスマ〜モリナ・デ・アラゴン 163.9㎞

第4ステージ photo lavuelta

 

スプリントステージといいながらも、平坦路は全くない。獲得標高は1,700m越えるが、山岳ポイントは全くなし。スプリントポイントに3位までボーナスタイムが与えられる。

 

  1. スプリントポイント アルコレアデルピナール ボーナスタイム

 

ゴール手前5km   photo lavuelta

 

ラスト1kmは5.8%の勾配で登っている。純粋なスプむリンターよりはパンチャーよりの登れるスプリンターに勝機がありそうだ。

 

逃げは3人

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

 

第4ステージ スタートでの4賞

  • 総合 レイン・タラマエ(Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)
  • ポイント賞   ジャスパー・フィリップセン(Alpecin-Fenix)
  • 山岳賞 ケニー・エリッソンド(Trek-Segafredo)
  • 新人賞 エガン・ベルナル(INEOS Grenadiers)

山岳ポイント1位はレイン・タラマエだけど、2位のケニー・エリッソンドがジャージを着用。

 

今日は、集団を Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxが引いている。これは、新鮮で面白い。

 

逃げには、アルヘル・マドラソがはいっている。ブエルタと言えば、マドラソが良く逃げに乗る。2019年には逃げ切り勝利もしており、今回もチームメイトを一人つれている。

山岳にも強く、2019年は山岳賞2位だ。

  1. アルヘル・マドラソ (Burgos-BH)
  2. カナル・カルロス (Burgos-BH)
  3. ジョアン・ボウ (Euskaltel – Euskadi)

 

風があるのか、集団は分断されている。アップダウンも結構あり集団は長くなっている。

 

Alpecin-Fenixも先頭牽引に一人送り込んできた。ジャスパー・フィリップセンでスプリント勝利を狙うためだ。タイム差は4分23秒となっており、これ以上タイム差を与えたくないだろう。

 

更にアルノーデマールで勝利を狙うGroupama-FDJも先頭牽引に加わる。逃げ切られてはいけないので、当然だ。

 

Deceuninck-Quick-Stepも、牽引に加わってタイム差は1分30秒まで縮まってくる。

 

アンヘル・マドラソの今日の逃げ切りはなくなった。これだけスプリンターチームに追われるとタイムを稼ぎようがない。

 

プリントポイント アルコレアデルピナール ボーナスタイム

スプリントポイントの通過順位はジョアン・ボウ (Euskaltel – Euskadi)がアンヘル・マドラソをまくって1位通過。

  1. カナル・カルロス (Burgos-BH) 20ポイント 3秒
  2. アルヘル・マドラソ (Burgos-BH) 17ポイント 2秒
  3. ョアン・ボウ (Euskaltel – Euskadi) 15ポイント 1秒

 

集団はDeceuninck-Quick-Stepのフロリアン・セネシャルが4位通過。5位はジャスパー・フィリップセンで10ポイント追加して60ポイントに。

ファビオ・ヤコブセンは、フロリアン・セネシャルの後ろを取れなかった。

 

タイム差は55秒となって射程圏内となる。これなら集団も安心か。

 

普通のチームジャージに戻ったプリモッシュ・ログリッチ。今日は休憩ステージですね。

 

先頭は一時9秒差まで迫られたが、再び47秒差まで開いている。残り25kmのゲートをくぐった。

 

逃げていた3人は握手して、残り13.7kmで捕まる。

 

残り5kmでCaja Rural – Seguros RGAのオイエル・ラスカノが引きまくる。

 

残り3.6kmではイネオスが先頭に。

 

ゴール前の登りでペースが上がる。

 

あっと、ここでリーダージャージのレイン・タラマエが落車だ。

 

だが、残り2.2kmでの落車なのでタイム差は関係ない。トップと同じタイムとなる。

 

レイン・タラマエは無事に走り出している。

 

残り1.2kmで先頭はAlpecin-Fenix。ジャスパー・フィリップセンが2番手だ。ここで2番手は少し早すぎる。

 

Groupama-FDJが先頭を3人で固める。

 

コーナーを回ってGroupama-FDJのトレインが先頭だ。アルノー・デマールは3番手と絶好のポジションだ。

 

Alpecin-Fenixのトビアス・バイヤーが先頭に立つが、ジャスパー・フィリップセンは少し後ろだ。

 

アルノー・デマールが前にでた。後ろから、ファビオ・ヤコブセンマグナス・コルトニールセンが追い込んでくる。

 

最後は、アルノー・デマールとファピオ・ヤコブセンの勝負だ。

 

勝ったのはファビオ・ヤコブセンだ~!

ここブエルタでも再びステージ優勝となった。アルノー・デマールに競り勝つとは素晴らしい。しかも、登りスプリントで勝利したのは大きい。

これでファビオ・ヤコブセンはポイント賞ジャージも獲得となった。ファビオ・ヤコブセンとジャスパー・フィリップセンのボイント賞ジャージ争いも、このブエルタの焦点となりそうだ。

しかし、Deceuninck-Quick-StepのGMパトリック・ルフェーブルの目は鋭い。ケガの復帰途中で契約更新したが、完全に復活するとわかっていたかのようだ。

新たなスプリンターの契約を積極的にしなかった理由も納得がいく。

 

こちらはハイライト動画

 

リザルト

第4ステージ リザルト

RnkRiderTeamUCIPntTime
1
 JAKOBSEN Fabio
Deceuninck – Quick Step100803:43:07
2
 DÉMARE Arnaud
Groupama – FDJ4050,,
3
 CORT Magnus
EF Education – Nippo2035,,
4
 DAINESE Alberto
Team DSM1225,,
5
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange418,,
6
 ALLEGAERT Piet
Cofidis, Solutions Crédits 15,,
7
 MEEUS Jordi
BORA – hansgrohe 12,,
8
 TRENTIN Matteo
UAE-Team Emirates 10,,
9
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Fenix 8,,
10
 MINALI Riccardo
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 6,,

総合

RnkPrev▼▲RiderTeamUCITime
11
 TAARAMÄE Rein
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux2013:08:51
22
 ELISSONDE Kenny
Trek – Segafredo 0:25
33
 ROGLIČ Primož
Team Jumbo-Visma 0:30
44
 CALMEJANE Lilian
AG2R Citroën Team 0:35
55
 MAS Enric
Movistar Team 0:45
66
 LÓPEZ Miguel Ángel
Movistar Team 0:51
77
 VALVERDE Alejandro
Movistar Team 0:57
88
 CICCONE Giulio
Trek – Segafredo ,,
99
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers ,,
1010
 LANDA Mikel
Bahrain – Victorious 1:09

ポイント賞

RnkPrev▼▲RiderTeamUCIPntPoints
12▲1
 JAKOBSEN Fabio
Deceuninck – Quick Step  100
21▼1
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Fenix  68
33
 ARANBURU Alex
Astana – Premier Tech  50
47▲3
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange  43
54▼1
 TAARAMÄE Rein
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux  33
643▲37
 DÉMARE Arnaud
Groupama – FDJ  33
75▼2
 CALMEJANE Lilian
AG2R Citroën Team  30
86▼2
 ROGLIČ Primož
Team Jumbo-Visma  29
937▲28
 DAINESE Alberto
Team DSM  23
1031▲21
 ALLEGAERT Piet
Cofidis, Solutions Crédits  21

山岳賞

RnkPrev▼▲RiderTeamUCIPntPoints
11
 TAARAMÄE Rein
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux  10
22
 ELISSONDE Kenny
Trek – Segafredo  7
33
 DOMBROWSKI Joe
UAE-Team Emirates  6
44
 BAYER Tobias
Alpecin-Fenix  5
55
 KUSS Sepp
Team Jumbo-Visma  3
66
 CALMEJANE Lilian
AG2R Citroën Team  3
77
 SOTO Antonio Jesús
Euskaltel – Euskadi  3
88
 VANMARCKE Sep
Israel Start-Up Nation  2
99
 MAS Enric
Movistar Team  1
1010
 OLIVEIRA Rui
UAE-Team Emirates  1

新人賞

RnkPrev▼▲RiderTeamTime
11
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers13:09:48
22
 MÄDER Gino
Bahrain – Victorious0:13
33
 VLASOV Aleksandr
Astana – Premier Tech0:16
44
 ROCHAS Rémy
Cofidis, Solutions Crédits0:54
56▲1
 LÓPEZ Juan Pedro
Trek – Segafredo0:59
67▲1
 CARR Simon
EF Education – Nippo1:02
78▲1
 BAYER Tobias
Alpecin-Fenix1:12
89▲1
 PADUN Mark
Bahrain – Victorious1:13
910▲1
 CEPEDA Jefferson Alveiro
Caja Rural – Seguros RGA1:41
1011▲1
 CHAMPOUSSIN Clément
AG2R Citroën Team1:44

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