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2021ツール・ド・フランス第6ステージ フラットステージのゴールをゲットしたのはまさかの~

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Photo credit: sniggie on VisualHunt.com
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第5ステージの個人タイムトライヤルでは、マチュー・ファンデルプールがマイヨ・ジョーヌを8秒差で守りきった。

これは、数々のタイムトライヤルの装備とポジションの追及にあったと言える。ほぼ一夜漬けでやってしまうというのが凄いけど。

今日は、週末前の平坦ステージ。再びスプリンターが活躍する日だ。

 

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第6ステージ トゥール〜シャトールー 160.6㎞

第6ステージ photo letour

 

ゴールのシャトールーは、マーク・カヴェンディシュがツール通算31勝をあげた最初の勝利の地でもある。

2008年にTeam High Roadから出場して初優勝。2011年にも、シャトールーで2度目の勝利を上げている。

今回のコースには4級山岳が1か所とスプリントポイントが1か所のみ。

  1. 4級山岳 サンテニャン海岸 2.1km・2.9%
  2. スプリントポイント リュセ・ル・マール

 

三度マーク・カヴェンディシュが勝つのか、それともストップを掛けるスプリンターがいるだろうか?

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

 

アワーレコード保持者の肩書から、逃げ屋に変身しているヴィクトール・カンペナールツ。開幕ステージで山岳ポイントを獲得して以来、なりを潜めている。

そろそろ逃げが見たいけど、この平坦では逃げないだろう。

 

マイケル・マシューズは第1ステージ2位、第4ステージ4位でポイント賞では4位。混戦となると強いがフラットステージではどうかな。

 

イタリアチャンピオンとなったソンニ・コルブレッリ。ここまで第3ステージの3位が最高の成績。

 

アルケア・サムシックのナセル・ブアニは、第3ステージ3位、第4ステージ2位。惜しいところまで行くのだけど勝利には届かない。ツールでの勝利なるか?

 

元世界チャンピオンのマッズ・ピーダスン。落車にも巻き込まれていて、第4ステージの8位が最高の順位。一流スプリンターにはかなわないか?

 

ゲラント・トーマスは、肩関節脱臼の影響が大きく、得意のTTで総合上位に進むことは出来なかった。総合12位は本人もチームも臨んでいた場所ではない。タデイ・ポガチャルと1分46秒差は大きい。

 

グリーンジャージとなったマーク・カヴェンディシュ。フラットステージのシャトールーで3度目の勝利となるか?

 

8度目のグリーンジャージを狙うサガンだが、ライバルは多い。中間スプリントも中々1位通過出来ないのは痛い。

 

 

第6ステージスタートでの4賞

  • 総合 マチュー・ファンデルプール(Alpecin-Fenix)
  • ポイント賞   マーク・カヴェンディシュ(Deceuninck-Quick-Step)
  • 山岳賞 イーデ・シュリング(BORA-hansgrohe)
  • 新人賞 タデイ・ポガチャル(UAE Team Emirates)

 

8人の逃げ

リアルステートからロットが逃げだす。カレブ・ユアンがいないのだから、逃げに乗ってアピールするしかない。

だが、まあ一回では決まらない。

 

トーマス・デヘント、グレッグ・ファンアーヴェルマートのアタックにより、逃げが成立。何故か、Alpecin-Fenixのジョナス・リカールトが入っている。

スプリントのリードアウトをするジョナス・リカールトが入るということは、今日はジャスパー・フィリップセンがティム・メルリエのリードアウトをするのかな。

 

  1.  46. Toms Skujiņš(トムス・スクインシュ)Trek – Segafredo
  2. 52. Kasper Asgreen(カスパー・アスグーン)(Deceuninck – Quick Step
  3. 76. Nils Politt(ニルス・ポリッツ)BORA – hansgrohe
  4. 106. Jonas Rickaert(ジョナス・リカールト)Alpecin-Fenix
  5. 128. Greg Van Avermaet(グレッグ・ファンアーヴェルマート)AG2R Citroën Team
  6. 141.  Søren Kragh Andersen(セーアン・クラーウアナスン)Team DSM
  7. 153. Thomas De Gendt(トーマス・デヘント)Lotto Souda
  8. 218.Georg Zimmermann(ゲオルク・ツィンマーマン)Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux

 

先頭集団は人数を絞るために二つに割れている。ジョナス・リカールトは最後尾でついているだけ。

 

先頭は一塊に。相当良いメンバーが揃っているけど、スプリンターチームは逃がさないだろう。カスパー・アスグリーンは後方にマーク・カヴェンディシュがいるが、積極的に先頭を回している。

チームに引かせないためか?

 

トーマス・デヘントは人数を絞ろうと、何度もアタックをかける。

 

集団は、アルケア・サムシックのコナー・スウィフトが引いて、タイム差を縮めてくる。ナセル・ブアニのスプリントのために危ない逃げはつぶしておきたい。

 

集団が後方に迫ってきた時に、グレッグ・ファンアーヴェルマートが単独でアタック!

 

誰も反応しないのか?

 

ロットのロジャー・クルーゲが単独でグレッグ・ファンアーヴェルマートを追う。二人ならば集団も見送るだろう。

 

集団はもう休憩に入った。お休みの日となりそう。

 

グレッグ・ファンアーヴェルマートは、もう少しペースを落とさないとロジャー・クルーゲが追いつかない。ロジャー・クルーゲが追いつかないパターンは前にも見たことがある。

 

ロジャー・クルーゲは約10kmかけてようやくグレッグ・ファンアーヴェルマートに追いついた。

 

今日は、是非スプリントに参加して欲しいワウト・ファンアールト。カレブ・ユアンがいなくなったから、是非盛り上げて貰いたい。

 

集団は、Alpecin-Fenixに変わってティム・デクレルクがいつものように引く。しかし、ずっと45km/hくらいで引き続けるのだから凄いパワーだ。

 

4級山岳 サンテニャン海岸 2.1km・2.9%

4級山岳はグレッグ・ファンアーヴェルマートが1位通過で1ポイント獲得。今日は1か所しか山岳ポイントがないので、イーデ・シュリングの山岳賞は今日もキープだ。

 

ロジャー・クルーゲは2019年カレブ・ユアンと共にロットに移籍。通常カレブ・ユアンのリードアウトを行うけど、肝心のユアンがいなくなったので逃げに乗るしかない。

 

スプリントポイント リュセ・ル・マール

1位通過はグレッグ・ファンアーヴェルマート。

 

集団の中間スプリント争いは結構し烈。ミケル・モルコフが左側によったためにマーク・カヴェンディシュが後ろにつけなくなった。

ソンニ・コルブレッリは、反対側からスプリントして3位通過。マーク・カヴェンディシュは7位通過で、9ポイント追加で98ポイントに。

 

長い直線が続いているので、前が見えている状態。少しずつタイムを削っていく。

 

リオデジャネイロオリンピック金メダリストのグレッグ・ファンアーヴェルマートのゴールド仕様も東京までですかねえ~。

 

ウルフパックは全員でマーク・カヴェンディシュを引く。そろそろスプリンターチームが前に出てくる時間だ。

この位置からずっと引き続けるからゴールでも良い位置をキープ出来る。

 

残り11kmでイネオスが先頭に出てくる。タイム差は41秒と再び広がっている。これはゴール手前まで捕まえられないかも。

 

グレッグ・ファンアーヴェルマートは全開で引き続けている。タイム差はまだ38秒ある。

 

残り5.5kmで22秒。そろそろ捕まる頃か。もう少し粘りたいところ。

 

残り4kmのゲートをくぐると、後ろが見えてきた。

 

ラスト2.9kmで、タイム差表示がなくなる。

 

あ~、グレッグ・ファンアーヴェルマートとロジャー・クルーゲが抜かれて行く。

 

ジュリアン・アラフィリップが先頭を引く。

 

マチュー・ファンデルプールも出てくる。ジュリアン・アラフィリップはラスト1.2kmまで引いて、ダヴィデ・バッレリーニに繋いでいく。

 

先頭はクイックステップのダヴィデ・バッレリーニ。マチュー・ファンデルプールが上がってくる。

 

 

Alpecin-Fenixとウルフパックが左右に分れて戦いだ。時速は62km/hも出ている!

 

マチュー・ファンデルプールが引いて降りていく。

 

Alpecin-Fenixは、ジョナス・リカールトから、ティム・メルリエが引く。今日は、ジャスパー・フィリップセンで勝負だ。

 

マーク・カヴェンディシュが先行する二人を抜く時に、少し寄ってしまう。

 

マーク・カヴェンディシュがティム・メルリエと、ジャスパー・フィリップセンの前に出た。

 

左からナセル・ブアニが伸びてきたぞ。真ん中はジャスパー・フィリップセンだ。横一線となった。最後は誰だ~。

 

あ~、マーク・カヴェンディシュだ~。

 

 

なんと、シャトールーで3度目の勝利!

このツールで2勝目を飾ってしまうなんて。ツール通算32勝を記録。歴史を塗り替えることが不可能ではなくなった。マン島ミサイルは完全復活で手がつけられなくなったぞ。

上空からの映像では、少し危ない場面もあったが斜行ではないのでOKだ。

 

こちらはハイライト動画

リザルト

第6ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI Pnt Time
1
 CAVENDISH Mark
Deceuninck – Quick Step 120 100 3:17:36
2
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Fenix 50 70 ,,
3
 BOUHANNI Nacer
Team Arkéa Samsic 25 50 ,,
4
 DÉMARE Arnaud
Groupama – FDJ 15 40 ,,
5
 SAGAN Peter
BORA – hansgrohe 5 32 ,,
6
 BOL Cees
Team DSM   26 ,,
7
 MERLIER Tim
Alpecin-Fenix   22 ,,
8
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma   18 ,,
9
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange   14 ,,
10
 PEDERSEN Mads
Trek – Segafredo   10 ,,

スプリントのチャンスはまだ6回ある。カブはどこまで記録を伸ばすだろうか?

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI Time
1 1
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin-Fenix 25 20:09:17
2 2
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates   0:08
3 3
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma   0:30
4 4
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step   0:48
5 5
 LUTSENKO Alexey
Astana – Premier Tech   1:21
6 6
 LATOUR Pierre
Team TotalEnergies   1:28
7 7
 URÁN Rigoberto
EF Education – Nippo   1:29
8 8
 VINGEGAARD Jonas
Team Jumbo-Visma   1:43
9 9
 CARAPAZ Richard
INEOS Grenadiers   1:44
10 10
 ROGLIČ Primož
Team Jumbo-Visma   1:48

マチュー・ファンデルプールは、無事にマイヨをキープ。明日は最長距離のステージが待っている。

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 CAVENDISH Mark
Deceuninck – Quick Step 148
2 7 ▲5
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Fenix 102
3 5 ▲2
 BOUHANNI Nacer
Team Arkéa Samsic 99
4 4
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange 96
5 2 ▼3
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step 84
6 3 ▼3
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin-Fenix 78
7 10 ▲3
 SAGAN Peter
BORA – hansgrohe 72
8 11 ▲3
 COLBRELLI Sonny
Bahrain – Victorious 66
9 6 ▼3
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 64
10 8 ▼2
 MERLIER Tim
Alpecin-Fenix 62

ポイント数も大きくリード。最後のトップスピードは70.5km/h。マーク・カヴェンディシュはグリーンジャージ獲得が出来るのではないかな。

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 SCHELLING Ide
BORA – hansgrohe 5
2 2
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin-Fenix 4
3 3
 PEREZ Anthony
Cofidis, Solutions Crédits 3
4 4
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step 2
5 5
 THEUNS Edward
Trek – Segafredo 2
6 6
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 2
7 8 ▲1
 WALLAYS Jelle
Cofidis, Solutions Crédits 1
8  
 VAN AVERMAET Greg
AG2R Citroën Team 1
9 7 ▼2
 CAMPENAERTS Victor
Team Qhubeka NextHash 1
10 9 ▼1
 VAN POPPEL Danny
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 1
11 10 ▼1
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange 1

ヤングライダー賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 20:09:25
2 2
 VINGEGAARD Jonas
Team Jumbo-Visma 1:35
3 3
 GAUDU David
Groupama – FDJ 2:27
4 5 ▲1
 HAMILTON Lucas
Team BikeExchange 3:51
5 6 ▲1
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team 5:14
6 10 ▲4
 NIEUWENHUIS Joris
Team DSM 10:59
7 11 ▲4
 BISSEGGER Stefan
EF Education – Nippo 12:45
8 12 ▲4
 BARTHE Cyril
B&B Hotels p/b KTM 13:19
9 13 ▲4
 EEKHOFF Nils
Team DSM 13:56
10 14 ▲4
 GODON Dorian
AG2R Citroën Team 15:39

※ハイライト動画はのちほど追加予定

コメント

  1. 熊田高士 より:

    ツール・ド・フランスは爽やか✨

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