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2021コッパ・ベルノッキ-GP BPM イタリアのワンデイレースでレムコが見せた~

海外情報
Photo credit: Christian Gloor on Visualhunt.com
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イタリアのロンバルディア州ミラノ県で行われるコッパ・ベルノッキ-GP BPM。ワンデイのプロシリーズカテゴリーのレース。

こちらも古くからあるレースで、今年で102回目の開催となる。

過去の優勝者は

  • 2019 フィル・バウハウス
  • 2018 ソンニ・コルブレッリ
  • 2017 ソンニ・コルブレッリ
  • 2016 ジャコモ・ニッツォーロ
  • 2015 ヴィンチェンツォ・ニバリ
  • 2014 エリア・ヴィヴィアーニ
  • 2013 サーシャ・モードロ
  • 2012 サーシャ・モードロ

ニバリを除いてほぼ、スプリンターが勝利している大会だ。

 
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レニャーノ~レニャーノ 197.15km

コースプロフィール photo uslegnanese

 

レニャーノ広場からスタートし、途中、ピッコロステルヴィオの登りを6回登る17kmの周回コースを走る。

レニャーノでは、3周のシティサーキット5.8 Kmを走ってゴールとなる。

 

  1. スプリントポイント サンジョルジョスレニャーノ
  2. スプリントポイント パラビアーゴ
  3. スプリントポイント   ネルヴィアーノ
  4. スプリントポイント   サンヴィットーレオローナ
  5. スプリントポイント Busto Arsizio
  6. 山岳ポイント ピッコロステルヴィオ 1.5km・6.5%

 

注目されるライダーは

  •  INEOS Grenadiers イーサン・ヘイター、リッチー・ボート
  •  Astana – Premier Tech アレクセイ・ルチェンコ
  •  BORA – hansgrohe イーデ・シュリング
  •  Cofidis, Solutions Crédits エリア・ヴィヴィアーニ
  •  Deceuninck – Quick Step レムコ・エヴェネプール
  •  EF Education – Nippo ニールソン・ポーレス、ヒュー・カーシー
  •  Groupama – FDJ ティボー・ピノ、ダヴィ・ゴデュ
  •  Israel Start-Up Nation ダン・マーティン
  •  Movistar Team マルク・ソレル
  •  Team BikeExchange ダミアン・ホーゾン
  •  Team Qhubeka NextHash ジャコモ・ニッツォーロ
  •  Trek – Segafredo マッテオ・モスケッティ
  •  UAE-Team Emirates フアン・モラノ
  •  Team Arkéa Samsic ナイロ・キンタナ
  •  Team TotalEnergies ビェール・ラトゥール

スプリントとなると、イーサン・ヘイター、エリア・ヴィヴィアーニ、ジャコモ・ニッツォーロ、ファンモラノなどが有力か。

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

レムコ・エヴェネプールは、イル・ロンバルディア前の調整レースとして出ている。まあ、逃げれることはないのでスプリントのアシストとなるだろう。

 

Team Qhubeka NextHashのジャコモ・ニッツォーロ。チームは財政難でNextHashが4年のいう契約だったのに、今シーズンでスボンサーを降りることになっている。

ジャコモ・ニッツォーロならば、移籍先があるだろうけど今からでは条件が悪くなる一方だ。

 

アルケア・サムシックのナイロ・キンタナも出場。キンタナもイル・ロンバルディアの調整として出場。今日の出番はないだろう。

 

エリア・ヴィヴアーニは2014年に優勝。今シーズンのこのレースで最後となりそう。コフィディスには居場所がないので、移籍となるだろうけど、まだ発表はない。

 

気温は17℃。なんと、イタリアも雨。雨だと寒いだろう。

 

200km雨の中を走るのはライダーには厳しい。

 

Team TotalEnergiesのアクシー・グジャールがファーストアタックを掛ける。

 

大雨の中、アタックはかかり続ける。

 

6人の逃げ

レムコ・エヴェネプールが逃げに参加。スタートから約50kmを過ぎてから出来上がっている。追走でマルク・ソレルも追っていたが追いつかなかった。

  1. サムエーレ・バティステッラ(Astana-Premier Tech)
  2. レムコ・エヴェネプール (Deceuninck-Quick Step)
  3. ファウスト・マスナダ(Deceuninck-Quick Step)
  4. ティボー・ピノ (Groupama-FDJ)
  5. プッピオ・アントニオ(Team Qhubeka NextHash)
  6. アレッサンドロ・コーヴィ(UAE Team Emirates)

 

雨だとカメラの映像が入ってこないのが一番の大敵だ。途中、ゴール地点ばかりが映される。

すでに17kmの周回コースの最後の山岳に入っている。残り44kmでタイム差は4分と変わらない。見たいけど、見られないのが一番困る~。

 

ウルフパックは、二人乗っているのが心強い。最後は、ファウスト・マスナダがアシストしてレムコ・エヴェネプールがアタックするかも。

 

たまに映像が入っても、すぐにカメラが映らなくなる。雨は嫌いだ。

 

先頭はBORAを中心に追っているけど、タイム差は広がるばかり。残り39kmで4分54秒まで広がる。これは逃げ切りかも。

 

でた~。レコムのアタックだ。なんと残り30km以上からの逃げだ。

 

最後の僅かな登りで仕掛けている。

 

なんと、スプリンターのためのステージで勝ってしまうのか?

 

すぐに19秒を稼ぎ出す。100人以上を相手にゴールまで逃げたら凄いことだ。

 

サボートカーからアドバイスを貰ってゴールを目指す。集団は5分以上後ろだ。集団に追いつかれることはない。

後ろの5人はファウスト・ナスナダが邪魔をしている。TTでレムコに叶う相手はいない。

 

残り23.8kmで集団に6分もの大差をつける。どれだけ凄いスピードで走っているのか。イル・ロンバルディアの事故から1年。完全に事故前の強さが戻っている。

 

直前のジロ・デッレミリアでは、ジョアン・アルメイダをアシスト。世界選手権ではベルギーチームのために走ったが、今回は自分のためだ。

前の二つのレースもレムコがエースだったら~。

 

後続はすでに1分5秒離れた。

 

ラスト3周

レムコはゴールラインを通過。ここからローカルラップ3周でゴールだ。

 

ファウスト・マスナダは引かないが、残りの4人で必死で回せば追いつくのが普通だけど~。

常識が通用しないのがレムコだ。

 

レムコは雨がひどくて、サングラスを外したりかけたり。

 

後続は1分50秒に開く。こうなると最後はファウスト・マスナダがアタックをかけて2位となるチャンスも生まれる。

 

ラスト2周

残り2周となりタイム差は2分近くになる。

 

集団が周回コースに入った。前には、独走するレムコが集団を抜くというレースもあったけど、今日もそうなるかもしれない。

 

レムコはもう確信しているだろう。勝利に向かって走っていることを。

 

ティボー・ピノは、久々の上位入賞となりそうだ。レムコの引きのおかげかな~。

 

ラスト1周

残り1周に追走がはいる。メイン集団からの逃げ切りは確実だ。

 

残り3.2kmでファウスト・マスナダがアタックをかける。2位を目指しての走りだ。

 

マスナダが見事に抜け出した。二人となった。

  1. ファウスト・マスナダ(Deceuninck-Quick Step)
  2. アレッサンドロ・コーヴィ(UAE Team Emirates)

 

残り1km。レコムは勝利を確信してカメラに向かって手を上げる。

 

200kmのレースをアベレージ44.4km/hという凄いベースで走り通した。しかも、丘もあり大雨のなかだ。

これほどの強さを持ったライダーはいない。今週末のイル・ロンバルディアもレムコの日となる可能性は高い。

 

レムコは

グループのすべての目を私に感じたので、それに応じて行動しなければならなかった。攻撃したとき、私は本能に従った。フィニッシュラインから非常に遠かったので少し危険を冒した。しかし私は他のみんなを目で見ていた。

彼らはフックにあった。これが私のチャンスだ。自分自身に言った。

今朝のスタートで、ファウストと私は雨が降ったことをとても嬉しく思った。水は私を怖がらせません、私はベルギーから来た。

子供の頃からこれらの気候条件に慣れていた。雨にとても満足している。このような場合、それは大きな助けになる。怖くなり、レースで特別な考えを持っていることに気付くライダーがたくさんいる。

私は認めなければならない。復讐を持っているので土曜日を待つことができない。一年前、ロンバルディアは私からすべてを奪った。

実質的にシーズン全体を失った。このレースで私はオープンアカウントを持っている。そして、ジュリアン・アラフィリップと一緒にいくつかの良いものを見せる。

そして、ベルガモの到着後、私は素敵な休日を楽しみ、ついに切断して他のことを考えることができるようになる。しかし、最初に私は確かにたくさんの戦いをする古典を持っている!

 

チームメイトのファウスト・マスナダも3位となりチームとしては大成功だ。しかし、スプリンターのためのレースを逃げて勝ってしまうとは。恐るべきライダーが完全復活だ。

 

リザルト

RnkRiderTeamUCITime
1
 EVENEPOEL Remco
Deceuninck – Quick Step2004:26:13
2
 COVI Alessandro
UAE-Team Emirates1501:49
3
 MASNADA Fausto
Deceuninck – Quick Step1251:50
4
 BATTISTELLA Samuele
Astana – Premier Tech1002:25
5
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ852:26
6
 PUPPIO Antonio
Team Qhubeka NextHash702:55
7
 MOLANO Juan Sebastián
UAE-Team Emirates6010:57
8
 FIORELLI Filippo
Bardiani-CSF-Faizanè50,,
9
 BONIFAZIO Niccolò
Team TotalEnergies40,,
10
 VIVIANI Elia
Cofidis, Solutions Crédits35,,

集団トップはUAEのフアン・モラノ。スプリンターの出番はなかった。

 

 

 

 

 

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